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サイドウェイ

Sideways
2004年【米・ハンガリー】 上映時間:123分
ドラマコメディロマンス小説の映画化ロードムービー
[サイドウェイ]
新規登録(2005-01-20)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-06-25)【Olias】さん
公開開始日(2005-03-05)


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監督アレクサンダー・ペイン
キャストポール・ジアマッティ(男優)マイルズ・レイモンド
トーマス・ヘイデン・チャーチ(男優)ジャック
ヴァージニア・マドセン(女優)マヤ
サンドラ・オー(女優)ステファニー
メアリールイーズ・バーク(女優)マイルズの母
M・C・ゲイニー(男優)人妻ウェイトレスの夫
安原義人マイルズ・レイモンド(日本語吹き替え版)
大塚明夫ジャック(日本語吹き替え版)
佐々木優子マヤ(日本語吹き替え版)
安藤麻吹ステファニー(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
寺内よりえ(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
魚建(日本語吹き替え版)
寺田はるひ(日本語吹き替え版)
脚本アレクサンダー・ペイン
ジム・テイラー
音楽ロルフ・ケント
撮影フェドン・パパマイケル
製作マイケル・ロンドン
配給20世紀フォックス
衣装ウェンディ・チャック
編集ケヴィン・テント
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【クチコミ・感想】

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26.セルフに惚れる映画がある。これもそれ。マヤがワインを人生に例えるセルフに感動しました。ワインのことが勉強したくなった。でも、くたびれたオジさんじゃないとセルフの良さはわからないかもね。癒されました。 KAZUさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-10 21:57:51)


25.面白いと言えば、面白い..ヒューマンドラマ+(恋愛)といった感じの作品です... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-28 10:14:56)

24.《ネタバレ》 人生は、時々、とても時間がかかる...。そんな印象を受けた作品だった。
かつて愛した、そして今も愛している女性は、自分より華やかな男性と現われる。
彼女から、その子どもを身ごもっていると知らされた時の男の表情は、
これが映画である事を、完全に忘れさせる程のものだった。
「(10年目の)幸福」を祝う筈のワインは、おそらく「訣別」を意味する物へと
変わるのだろう。どんなに愛おしい思い出も、飲み干すしかない。
好きなシーンは、ワイナリー講座を抜け出して、抱き合うジャック達とは対象に、
ワイン(多分)の会話を交わす二人。そんな恋愛表現も良い。 じょるるさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 23:44:04)

23.《ネタバレ》 ジャックの励ましの言葉が好き。「ずっとセックスしてないから落ち込むんだぞ」「精神安定剤よりもファックだよ」「一発やるんだ」「とにかくやるんだ」――結局セックスだけ。ぜひ友達になりたい。 

人生負けっぱなしの主人公がどうなるのかとちょっとはらはらした。さすがにここまでひどいことが続いたら、ハッピーエンドはありえないかも、と思ったので。 

ラストは都合のいい展開ではあるんだけど、共感してしまった。そうそう、誰にも認められなくても、一人の大切な人に褒められるだけで救われることがあるんだよね。そういうときは、それまで何にも思い通りに行っていないように見えていたのが、突然上手く行っている気がしてくる。人生がわき道にそれてしまったと思ったのに、正しい道を進んでいるような気がしてくる。  

ジャックも「クリスティーンがいなければ俺はおしまいだ」って言ってたけど、それは逆にいえば愛する人がいればなんでも乗り切れるってことでもある。この映画、なんだかんだ言って「愛」ですべてが救われる。リアルで地味でみじめな話だけど、案外ロマンチック映画なのかもしれない。 no oneさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-14 16:16:26)(良:1票)

22.夏に車に乗ってドライブに連れて行ってもらうと、僕は肘から先を窓の外に出して、まるで空中を泳いでいるかのように腕をクネクネさせる。それは丁度、海蛇の泳ぐ姿を上から見た感じに似ていて、僕はそれをすると少しだけ空を飛んでいるような気分になる。蒸し暑さを払い除け、涼しさだけを届けてくれる。そしてそれは世の中で僕だけがやっていることだと思っていた。そして僕はこの映画を観て、滅茶苦茶驚いた。だって、僕と同じことをポール・ジアマッティがやっているではないですか。遠い遠いアメリカの地で、ワイン好きの人間が僕と同じことをしている、ただそれだけで感激。ワインとか恋愛とか、僕はそれらの美味さがまだ理解できないけど、共感できることがひとつでもあればそれはもう十二分満足なことだ。 ボビーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-10 19:43:35)(良:1票)

21.この監督が作った『アバウト・シュミット』が面白くも哀しいドラマだったので、この映画も観ました。男に特有のやるせなさを、ワインの知識でごまかすマイルズに共感しちゃいました。だめ男なんだけど、小説の才能に一縷の望みをかけ、打ちのめされる展開が良いです。ジャックの躁とマイルズの鬱のコントラストを、ワインに投影している印象です。前妻に未練を残しながらも自分を励ましてくれるマヤに今一歩踏み込めない。今の僕と全く同じです。だから、ラストの訪問にすがすがしいものを感じたのだと思います。最後にどうしても一言だけ。(´・ω・`;)ドキドキ これってアダルトビデオだよぅ。家族で一緒に観れないよぅ。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 6点(2005-08-06 21:47:27)

20.家族で観ました。最初はね。でも途中で僕以外は寝てしまった。やっぱり女子供にはわからないだろうな~。実際気のない音楽、華のない主人公。興味の持てないうんちく。B級映画でございというカット。これがアカデミー賞にノミネートなんて信じられない。アメリカは広いな~。だいたいさえないハゲでデブの中年親父を主人公にすれば、同じ人種がこぞって共感してくれるとでも思っているのか?共感しちゃうんだよな~これが。車はぼろぼろだけどサーブ。飾ってある親父の写真と私小説のストーリー。なにげないよーで緻密に計算し尽くされているのは認めよう。主人公のオヤジ。これが実に良い表情を持っている。主人公に共感した訳ではない。普通、どうみても主人公に抜擢されることはないであろうこの俳優の頑張りに共感したのである。この人にはブラッドピットやジョージクルーニーでも叶わない輝きがある。(頭のことじゃないよ)つまり、共演者をも輝かせる輝きなのである。 正義と微笑さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-06 01:15:39)(良:2票)

19.素晴らしかった!さえない中年男が結婚を一週間後に控えた親友とワインとゴルフ三昧の旅に出る事になったんですけど、それが互いの人生を見つめ直す甘美で切ない旅になっていきます。ワインオタクで恋愛には奥手のマイルズとゴルフクラブを子供の様に振り回しSEXの事ばかり考えるジャックはどこか憎めずユーモラスです。最後に勇気を出したマイルズの行動に感動しました。こんな人生の寄り道(サイドウェイ)素敵だなと素直に思えました。俺自身まだ若いのでこの映画の魅力にまだまだ気付いていないのかも知れないけど、ワインの様に自分自身が熟成したときにこの魅力がより鮮明に感じるんじゃないかな・・・。 一番星☆桃太郎さん [DVD(字幕)] 10点(2005-07-30 22:47:57)

18.《ネタバレ》 この監督、まだ若いのに皮肉っぽくて、それでいてセンチメンタルな作風で好きだ。細かな人間観察が上手で、それでいてキャラクターを捨てない(まるっきり思いこみなマンガ的性格描写をせず、よりリアルな性格を描く)ところがいい。主人公の男2人、ちょっと強調して描いてはいるけれど、なんとリアルなことか(特にダメ男の方)。男って、もともと本音はこんな感じ(ダメ男みたいな性格)だと思う。この2人の友情が熱い。特に本能男の忘れてきてしまった大事な財布をダメ男が取ってくるところとか、微笑ましい。本能男もなんだかんだで情に厚くて、なんかいいやつだなぁ。この2人の描写は、もしかしたら男しか本心からの共感はできないかもしれないが、とても良かった。演出もあだち充みたいな雰囲気があって好みだった。
おしりはばとびさん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-30 03:20:04)

17.ゆったりしてて、昼間に紅茶と一緒に見たくなる映画◎ ヒロヒロさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-25 15:02:09)

16.前半はストーリーに展開という展開があまりなく、退屈な感じでした。でも後半はちょっとずつストーリーが動いてきて、なかなかグッド。おっさん二人のやりとりがおもしろい。基本的におっさんの切ない部分を前面に押し出した映画。この監督こういうの好きだな。 ばかぽんさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-23 23:25:31)

15.この人本当駄目男かくのが上手ですね。実に駄目。まるで監督そのものを反映
してるのかという駄目駄目ぶり。欲望に忠実な相方と忠実になりたいけど
自分の駄目ぶりに躊躇してしまう主人公。そして裏切られた女の怖いこと(笑) とまさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-22 01:02:35)

14.正に「現代の」大人の為だけの映画。子供(つまり自活したことの無い人)が観ても面白くないだろうし、昔の大人(つまり今の高齢者。ま、老人も大人ですが…)が観ても面白くはないでしょう。大人と言っても、年を追う毎にその精神年齢は下がり続けてる訳ですが、21世紀に入って、その傾向はより顕著になってきてる様に感じる。その理由は情報過多。あらゆる情報に触れ、様々な事に目移りしてる内に成熟が遅れてしまうのです。昔ならその道の人にしか判らなかった様な事も、今では一介の英語教師が極められる様にもなった。しかし、友人にワイナリー経営を持ちかけられても端からその気は無く、教師でいることにも満足できず、小説執筆も諦められない。この中途半端な未成熟感こそ、現代の大人の姿です、7点献上。 sayzinさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-17 00:09:31)(良:1票)

13.文化は違えど、だめ男の境遇や心理は皆共通なのか!マイルスのヘタレぶりがあまりに自分と重なるので思い切り感情移入できました・・・勿論彼ほどの教養は僕にはありません。しかもジャックの節操の無い言動が大学時代の悪友に、マヤの美しさと繊細さは大好きだったひとそのものでした。
でも自分には彼女の部屋をノックする勇気はありませんでした・・・
マイルスの人生はマヤのドアの向こうに開いたけど、僕の人生はまだ足踏みしたままです。 ロイ・ニアリーさん [DVD(吹替)] 10点(2005-07-09 19:03:04)

12.ちょっと期待値が高すぎたか・・。各賞を取り、アカデミーでも注目株だった作品にしては、少々地味な印象。しかし深すぎず浅すぎず、後味の良い上質の作品なので、見ておいて損はないと思う。 woodさん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-07 10:29:26)

11.ワインをそのまま映画にしたような大人のための良質コメディ作。残念ながら自分はまだ飲酒できるような年にもなっていないので、この作品の良さは半分も理解できていないかもしれない。ワインのイメージはとても高級で上品なイメージだが、アメリカ人にとっては普通の酒と変わらないという話を聞いたことがある。この作品は上品どころか、幸の薄いオヤジがワインを扱うことによって何となく親近感が沸いたような気がする。ストーリーもアメリカ人向けで、結婚前にも関わらず、浮気をするための旅行なんて普通に考えたら有り得ないからね。それでもジャックの気持ちは何だかわかるな。気持ちがあるのになかなか踏み出せない。それは年を重ねても変わらないのかもね。アカデミーではトーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセンが助演賞にノミネートされたが、個人的にはポール・ジアマッティとサンドラ・オーの方が気になった。特にサンドラ・オー。何、この存在感。初めて見たときから顔を覚えちゃってるよ。突出した良さはないのに・・・。 こばやんさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-22 12:54:10)

10.「オトコってバカだねぇ」ってつい言いたくなるけど、この映画はワインのごとくちょっと苦くて、なんとも余韻がすばらしい。気の置けない仲の相手と観に行って、ぜひ帰りにワインを飲むべし。イヤでも飲みたくなるって。 groundhogさん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-18 18:08:42)(笑:1票)

9.良かったです。いくつかグッとくるセリフがありました。「人生半分過ぎたのに、何もなし得てない」とか。諦めと焦り。誰でも持ってるんですよね。"ワインの基礎知識"でも読んだあとにもう一度みたいかも。 ミルアシさん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-11 18:27:22)

8.残念ながら私は今ひとつだった。ワインの熟成と人生を重ねるような
セリフはいいとしても、二人の男たちには共感できず、ワインの薀蓄も分からない私には何の感慨もなかった。
愛すべきダメ男たちのロードムービーといっても、これは男性の理想とするような都合
のいい話じゃなかろうか。男たちのダメさ加減に比べ女性たちは穏やかで優しい女神のよう(除アジア系女性)。
マイナス思考のマイルズは2年も前に別れた妻を忘れられず、再婚話を聞いて暴れたりするがマヤのような優しい女性に出会って癒されるし、結婚式を1週間後に控えてるのに浮気に精出すジャックは何事もなかったかのように結婚している。いくら愛してるなんて言ってみても「そりゃないでしょ」といいたくなる。
ワインをヤケになってがぶ飲みしたり飲酒運転するシーンも好きになれないところ。


キリコさん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-10 21:16:06)(良:1票)

7.うぬぬ、やっぱり期待しすぎてたんだと思います。マイルズの苦悩にしてもありきたりの定番ものをとってつけたようにしか感じられなかった~。見せどころもいまひとつ・・・女性陣は素敵でした! ジマイマさん [映画館(字幕)] 4点(2005-03-29 21:18:14)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 6.66点
000.00% line
111.16% line
211.16% line
311.16% line
455.81% line
578.14% line
61719.77% line
73237.21% line
81517.44% line
944.65% line
1033.49% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review10人
4 音楽評価 6.71点 Review7人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞トーマス・ヘイデン・チャーチ候補(ノミネート) 
助演女優賞ヴァージニア・マドセン候補(ノミネート) 
監督賞アレクサンダー・ペイン候補(ノミネート) 
脚色賞ジム・テイラー受賞 
脚色賞アレクサンダー・ペイン受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ポール・ジアマッティ候補(ノミネート) 
助演女優賞ヴァージニア・マドセン候補(ノミネート) 
助演男優賞トーマス・ヘイデン・チャーチ候補(ノミネート) 
監督賞アレクサンダー・ペイン候補(ノミネート) 
脚本賞アレクサンダー・ペイン受賞 
脚本賞ジム・テイラー受賞 
作曲賞ロルフ・ケント候補(ノミネート) 

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