みんなのシネマレビュー

大忍術映画 ワタリ

1966年【日】 上映時間:82分
時代劇特撮もの漫画の映画化
[ダイニンジュツエイガワタリ]
新規登録(2005-02-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-10-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1966-07-21)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督船床定男
助監督本田達男
キャスト金子吉延(男優)ワタリ
本間千代子(女優)ツユキ
村井国夫(男優)新堂の小次郎
牧冬吉(男優)
天津敏(男優)楯岡の道順
内田朝雄(男優)百地三太夫
楠本健二(男優)雲組小頭
潮路章(男優)カンパチ
原健策(男優)トリコ
瑳川哲朗(男優)藤林長門
加藤浩[男優](男優)ハンザキ
岡田千代(女優)ツブキ
脇中昭夫(男優)シジマ
波多野博(男優)下忍
春川純(男優)
土橋勇(男優)
香月凉二(男優)
宍戸大全(男優)カンネ
阿波地大輔(男優)ヨサメ
岩尾正隆(男優)
大城泰(男優)クグツメ
伊藤敏孝(男優)カズラ
大友柳太朗(男優)音羽の城戸
原作白土三平
脚本伊上勝
音楽小川寛興
作曲小川寛興「ワタリ」「ワタリまーち」
製作大川博
企画岡田茂〔東映〕
配給東映
特撮倉田準二(特撮監督)
赤塚滋(撮影)
中山茂二(録音)
清水彰(助監督)
編集神田忠男
録音荒川輝彦
その他東映動画(協力)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


3.《ネタバレ》  TVシリーズ【仮面の忍者 赤影:1967~1968年】を成功させた監督・倉田準二さんと、脚本家の伊上勝さんのコンビによる【恐竜・怪鳥の伝説:1977年】の再見に対し、複雑な気持ちになったため、今さらながら、その埋め合わせのために観ました。
 私も、長年、知識としては「①東映がTV進出を念頭に、漫画・ワタリを映画化。②そのままTVシリーズにしようとしたら、原作者の白土三平氏が映画の作風に激怒したために頓挫。③代わりの原作者として横山光輝氏を招き、TV化したのが赤影だった」と把握していました。その意味で、↓の【伊達邦彦さん】がおっしゃる通り、【赤影のパイロットフィルム】と考え、今回、初観賞しました。レンタル店でDVDを取り寄せてもらって観ましたが、さて、結果は…
 
 確かに、“青影”を演じた名子役・金子吉延さんや、“白影のおじさん”を演じた牧冬吉さんが出演しており、かつ、特撮だけに着目すれば【赤影】を想起させる場面がたくさんありました。しかし「掟の秘密を知った者は始末する」というように登場人物達の命が次々と奪われていくストーリー展開は、断じて【赤影】ではないと思いました。かと言って、それなら【白土三平ワールド】を表現しているかというと…表面的にはシリアスなストーリーであっても、雰囲気は、当時の明朗快活な東映時代劇の作風が漂っており、中途半端さは否めないようにも思いました。
 私にとって白土三平氏の作品の映像化と言えば、TVアニメシリーズの【サスケ:1968~1969年】と【カムイ外伝:1969年】です。仮に、これらのTVアニメが先に世に出ていれば、ワタリが東映で映画化されることは無かったのでは…と思われます。一応、【少年忍者 風のフジ丸:1964~1965年】というTVアニメシリーズを東映は手掛けているようですが、この時点から白土三平氏は、原作者として名ばかりの扱いだったようで…。

 さて、採点ですが…上述の【恐竜・怪鳥の…】に4点を献上した私としては【恐竜・怪鳥の…】に比べれば、まだいいかな~とは思う一方、他のお二人のレビュアーさん達がおっしゃる通り、白土三平氏が激怒するのも無理は無いと思うので、プラス1点どまりの5点とさせていただきます。
 そして、結局は、【恐竜・怪鳥の伝説】の再見に対する気持ちを埋め合わせるという、本来の観賞目的は達成されず、満たされない思いは【怪竜大決戦:1966年】の再見へと続くのでした… せんべいさん [DVD(邦画)] 5点(2018-08-16 21:52:11)

2.白土三平の世界観など微塵もありません。今も昔も漫画にアイデアを拝借した映画化が相次いでいますが、映像技術の発達のおかげで現代の方が裏切られ感は遙かに少ないかと思います。本作はなんじゃこりゃの、陳腐な活劇映画です。子供心になんだか裏切られたような、がっかりした気持ちを味わいました。 ジャッカルの目さん [映画館(邦画)] 4点(2012-08-26 16:00:29)

1.《ネタバレ》 まず、白土三平の原作はキレイサッパリ忘れてください。原作が破片でも頭に残っていると楽しめません。(なんといっても、脚本段階で原作者激怒、試写会にて原作者が東映と絶縁したという) ▼ストーリーは単純明快。中身は忍術を特撮で次々見せていく作品。逆に言えば、それだけの作品。 ▼とにかく期待はしないでください。TV『仮面の忍者赤影』のパイロット・フィルムと思えば楽しめます。 伊達邦彦さん [ビデオ(邦画)] 5点(2012-03-25 06:46:49)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4133.33% line
5266.67% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS