みんなのシネマレビュー

Mの物語

The Story of Marie and Julien
(Histoire de Marie et Julien)
2003年【仏・伊】 上映時間:150分
ドラマ
[エムノモノガタリ]
新規登録(2005-02-28)【あまみ】さん
タイトル情報更新(2013-07-20)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2004-07-31)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・リヴェット
キャストエマニュエル・ベアール(女優)マリー
アンヌ・ブロシェ(女優)マダムX
ニコール・ガルシア(女優)
脚本ジャック・リヴェット
撮影ウィリアム・ルブチャンスキー
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【クチコミ・感想】

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3.この映画を見終えたなら、間違いなくこの映画が「Mの物語」などというタイトルではなく、「マリーとジュリアンの物語」だと了解できる。配給会社の方は、「リヴェットの映画=長い」の重圧に押しつぶされ、最後まで鑑賞できなかったのだろう。こんなタイトルになってしまった為(?)、レンタル屋ではエロティック洋画(「エマニュエル夫人」みたいなやつ)のコーナーに並ぶのが常であり、またそのタイトルゆえに並んでいても全く違和感がないという現状。ま、確かにエマニュエル・ベアールは裸体を惜しげもなくサラしているのだが、それよりもこの映画ではベアールがカワイイと感じる瞬間が何度もある。ジュリアンの元恋人の存在に嫉妬するところなんか特にそうなのだが、その元恋人の残した衣類を着散らかす場面や、猫と戯れる場面(ジュリアン氏も負けてないが)等、それまで自分が抱いていたベアール像(=官能の人)を大きく変えた。と、こんな記述だけだとそれこそ「Mの物語」でいいじゃん、となってしまうので軌道修正するが、この映画はヘンである。そのため、ラストの雨月物語にはグッときたが、数々の夢のシーン、邸の中心にすえられた巨大ゼンマイ時計、マダムXという唐突な存在、それらを何の疑いもなく包み込む空間等、掴みきれない部分が錯綜するので、軌道修正は難しい。結局この映画は「マリーとジュリアンの物語」であるかどうか、はっきり言ってよくわからない。が、この映画を見終えたなら・・・ Qfwfqさん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-09 21:05:22)

2.物語の基本はホラー以外の何物でもないのに、映画はいつものジャック・リヴェット作品同様(って、そんなにリヴェット作品を知りませんが…)ひたすら淡々とした、普通の愛憎劇みたいになってます。これは彼の解釈による「ゴースト/ニューヨークの幻」か「コープスブライド」って感じ? 愛は生死を越えるってこと? 最後まで我慢して観ても、この設定は理解不能。リヴェットにとっては、そもそも設定自体に意味は無く、二人の関係性だけに意味があるんでしょうけど、だったら最初からこんな設定いらないんじゃ…。演出スタイルと共に、私はとても着いてけませんでした、3点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-09 00:04:21)

1.リヴェット作品にしては非常にわかりやすいオチのついたメロドラマ。時計職人の男を通して、確実に時が刻まれる現実世界の無情感を描きながら、映画だけが時をコントロールできると言わんがごとくのストーリーはいかにもリヴェットらしい。時というこの作品のテーマとリンクするかのように、エマニュエル・ベアールが12年前(!)の『美しき諍い女』の時と変わらぬ美貌を見せる。話変わって、あるシーンを回想じゃないんだけど全く同じように演じるシーンがあるんですが(あまりくわしく書くとネタバレになってしまう)、猫の歩く場所が微妙に違うんです。なかなか名演技の猫だったんですが猫の演技指導には限界があるようです。猫だから許すけど(笑)。 R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-13 14:03:42)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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