みんなのシネマレビュー

幸福の黄色いハンカチ

1977年【日】 上映時間:108分
ドラマコメディ青春ものロマンス小説の映画化ロードムービー
[シアワセノキイロイハンカチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【Olias】さん
公開開始日(1977-10-01)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト高倉健(男優)島勇作
倍賞千恵子(女優)島光枝
武田鉄矢(男優)花田欽也
桃井かおり(女優)小川朱実
渥美清(男優)渡辺係長
たこ八郎(男優)帯広のヤクザ風の男
太宰久雄(男優)旅館の親父
岡本茉利(女優)ラーメン屋の女の子
笠井一彦(男優)警官
赤塚真人(男優)チンピラ
谷よしの(女優)宿の仲居
愛河里花子(女優)
梅津栄(男優)
三崎千恵子(女優)
河原さぶ(男優)
原作ピート・ハミル
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽佐藤勝
撮影高羽哲夫
配給松竹
美術出川三男
衣装松竹衣裳株式会社
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他IMAGICA(現像)
山田洋次(デジタル・リマスター版 監修)
長沼六男(デジタル・リマスター版 色彩監修)
あらすじ
車で北海道旅行に来た青年・欽也(武田鉄矢)は、一人旅の朱実(桃井かおり)を乗せる。彼らは海岸で写真を撮るため、シャッターを通りがかりの島勇作(高倉健)に頼んだ。行きがかり上、三人は一緒に旅をすることになるのだが、島は元殺人犯。網走刑務所を出所後、妻・光枝(倍賞千恵子)のところへ帰る途中だった・・・。記念すべき第1回日本アカデミー作品賞を受賞した、日本映画史に燦然と輝く名作。

円盤人】さん(2004-09-25)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報 心に残る名シーン
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12345678


118.《ネタバレ》 ハンカチが見えるシーンでかかる音楽がどうしても男はつらいよに脳内で切り替わってしまう。それは置いといて。。。ストーリーもさる事ながら脚本のバランスと配役が素晴らしいと思います。映像的には、健さんが帰ってきた事に気付いた倍賞さんの、昔の日本女性らしく感情を抑えた喜びの演技を遠方から撮っているシーンが好きです。健さんも昔の日本男性らしく感情を抑えた感謝の演技で、妻を抱擁するでも笑顔を見せるでも頭を下げるでもなく、控えめに妻に近づき、堪らず嗚咽し出す妻にただ困る。このシーンは最高です。当時に観れていたらもっと高い点でしょう。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 8点(2012-09-02 02:54:38)(良:2票)

117.ベタな言い方ですが笑いあり感動ありの最高のロードムービーでした。結構昔の作品ですが観始めちゃえば古さは感じません。3人の個性が皆際立っててとても魅力的に感じました。北海道の風景も今でこそ観るとどこかノスタルジックで素晴らしいです。それにしても健さんってかっこいいなぁ(笑) しっぽりさん [DVD(邦画)] 8点(2012-08-06 22:57:36)


116.《ネタバレ》 いわゆるロードムービーってヤツですよね。
邦画でもこーゆーおもしろいの撮れるもんなんですね。
三者三様キャラクターが活きてて、とても良かったです。
なんだか自分も一緒に赤いファミリアに乗ってるような錯覚をおぼえた頃には、どっぷり感情移入完了で、さぁユウさんハンカチ見に行こうぜ!ってなモンです!
映像こそ懐かしいものを感じますが、なにか旅の持つ普遍的な楽しさが凝縮されていたような気がします。
あーどっか行きたくなってきた!
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-07-21 00:03:49)(良:1票)

115.《ネタバレ》 久しぶりに観た。
真っ赤なマツダのファミリアが懐かしかった^ ^
結末は分かっていても見入ってしまう日本の代表的なロードムービー。 KINKINさん [DVD(邦画)] 8点(2012-03-24 06:46:13)

114.この映画と比較的よく似た「遥かなる山の呼び声」を見るまでは感動的で大変良い映画だと思っていた。しかし、「遥かなる山の呼び声」を見てからは、「幸福の黄色いハンカチ」がずいぶんつまらない映画に思えてきた。高倉健はよしとしても、お供の二人がどうしても鼻についてしようがない。倍賞さんの出番も少ないし・・・。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 6点(2012-02-10 21:42:37)

113.山田洋次監督で、高倉健、倍賞千恵子コンビ+武田鉄也といえば「遥かなる山の呼び声」があるが、「遥かなる~」の方が高倉健の使い方としては正しい気がする。こちら「幸福の黄色いハンカチ」の高倉健は欽也から「女々しい」と説教されるくらい煮え切らないところがあって魅力は劣る。欽也もいけ好かない奴だが、だからといって車に乗せてもらっている立場で、態度がでかいのも何か違う気がするし。まぁ、何だかんだでハンカチには感動させられたんだけども。倍賞千恵子の幸薄女役は本当に上手いな~。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-20 20:31:38)

112.ロードムービー形式のラブストーリーもの。
武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、
"黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。
映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。
脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。
山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)

111.《ネタバレ》 子供の頃に見て「面白い!」という記憶があり、最近観てもかなり面白かったです。やはり高倉健の演技力・存在感はすごいですね。細かいところの演技も印象に残りました。冒頭の食堂でビールを飲むシーンの時、少し震えるところや、旅館のふとんで寝るシーンで、刑務所を出たことの喜びを実感させる演技は、子供心にも「役者ってすごい!」と思わせてくれました。途中、昔の歌声喫茶にいたような人達が「銀座カンカン娘」を演奏するシーン、あれはいったい何の目的があるのか、未だにわかりません。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-07-20 22:24:09)

110.《ネタバレ》 子供のころ、映画館で見たことがあり、最近DVDが出たので、借りてみました。

みんな、若い。けんさんもてつやもかおりも。
それに面白い。こんなに面白かったっけ。
子供のころには気がつかなかった「にやり」がけっこうてんこ盛りでした。

ちょっとくさいけど、それも含めて、昭和コメディ映画の傑作。
こういうテイストの映画、もっとみたいなあ。 ひであきさん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-11 03:54:38)

109.もうこれは健さんのカッコ良さにつきます。 nojiさん [地上波(邦画)] 7点(2011-04-23 09:36:28)

108.一言で言うと、B級ロードムービーでした。
武田鉄矢はノリが軽い若僧、桃井かおりはそのままの印象、高倉健も不器用ですからのそのままの印象(この作品で不器用な男キャラがついたのでしょうか)でした。
この3人が、北海道で知り合って、一時旅行するという話で、高倉健が喧嘩して人を殺していて、刑務所から出てきて別れた奥さんに合うという話でした。作りが全体的にあまいが、かるいのりで見る分には、ちょうどいい映画だと思います。

高倉健は、喧嘩が強いのはいいが、相手の頭をもって車や地面にぶつける癖が5年たっても、抜けていません。またいずれ人を殺すでしょう。人を殺したのに、5年で刑務所をでれるのが案外不思議でした。こんなもんなのでしょうか。
ばいしょうちえこはきれいですが、肌がきたないのが気になりました。
ラストシーンの黄色いハンカチのシーンが、感動するのだと思って期待して見ていましたが、全く感動せず。やっぱり作りのあまさがあるせいだと思います。

杉下右京さん [地上波(邦画)] 5点(2011-04-17 07:57:56)

107.《ネタバレ》 予想と違ってほぼ前編を通して北海道を舞台にしたロードムービー。
軽いノリの武田鉄也の存在でB級映画っぽい前半が終わり、
次第に高倉健の深刻な背景が浮き彫りになってくる後半、
そしてラストの爽やかさで後味の良い作品。
倍賞千恵子の寅さんシリーズとはまた違った女の部分を見られたり、
少しぶっとんだ桃井かおりがいい意味で高倉健との対比で良さを出している。 mhiroさん [地上波(邦画)] 6点(2011-04-14 22:37:19)(良:1票)

106.高倉健と倍賞千恵子のコンビに武田鉄矢と桃井かおりの共演は、個人的にちょっとなじめなかった。
山田洋次監督とのトリオなら「遥かなる山の呼び声」の方が好きです。 きーとんさん [地上波(邦画)] 6点(2010-07-21 22:51:38)

105.《ネタバレ》 70年代初頭のトニー・オーランド&ドーンの「幸せの黄色いリボン」という全米№1の大ヒット曲(これがいい歌!)を聞いた山田監督が本作のアイデアを考え出されたそうですね。

この曲は刑期を終えた男が故郷で待つ女の元へ今でも自分を待っていてくれるなら目印に樫の木に黄色いリボンを結んでおいてほしいと手紙を出す。故郷に戻るバスの車中、目印の黄色いリボンを怖くて自分の目で確かめられずにいたら樫の木に数え切れないほどの黄色いリボンが結ばれており、バスの中が歓喜に包まれたというアメリカで語り継がれる実話に基いた3分ちょっとの歌。

これを山田監督は人生の行くあてをほんの少し見失いかけた若い男女を登場させ見事に日本流のストーリーを創り上げました。国民性や価値観は違っても人の心に響くモノは万国共通なんですね。台詞なんていらない、車中で見守る若い2人と同じ目線で再会する様子を遠くからそっとカメラが捉えるラストも何度観ても感動します。

ムサ苦しくて脚が短くてダサくてカッコ悪い青年を演じた武田鉄矢(武田さんゴメンなさい!)、これもアクが強い人物像を見事に演じた桃井かおりの二人。健さんの存在感に負けていない素晴らしい演技でした。 とらやさん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-22 21:11:13)

104.《ネタバレ》 確か 部屋の壁や天井には真っ赤なランボルギーニのポスターがびっしりと貼ってあったのに、現実的には真っ赤なファミリアで満足している鉄矢の姿が現実感を与えてくれて なんだかホッとする。しかも新車って事になっていますが、既にしょっぱなから新車に見えない 既に中古に見えてしまったフェンダーミラーの真っ赤なファミリアが なんだか愛おしくもおかしいですし、このファミリアの発進こそが この物語を小気味よくスタートさせてくれるのです^^  正直、健さんの大失態的な過去には同情できませんが、そんなことはお構いナシにファミリア号は勝手に幸せ方面へと加速してゆくのです。ナビゲーターは鉄矢です。 鉄矢ファミリア : 鉄矢桃井ファミリア : 鉄矢桃井高倉ファミリア : 高倉鉄桃ファミリア : 高倉倍賞合体 : 終点鉄桃?。バランスでいうとこんなとこでしょか。 3737さん [DVD(邦画)] 9点(2010-01-04 20:48:24)

103.生まれが北海道なので、北海道か・・なにもかもが・・懐かしい(苦笑。
北海道にはあぁいう放浪系若者がいるからなぁ・・。地道に生きている地元の人と、放浪系の人たちとの微妙な共存関係がよく描かれていたと思います。懐かしい・・。 グレースさん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-02 19:26:07)

102.《ネタバレ》 いや~武田鉄也と桃井かおりね、この頃まだ若いのに既に濃い、濃すぎる。がこの配役を考えた人もまたすごい。思えば、ここに「ちょっと生きるのが不器用程度の基本的には爽やかな若者」を配しても名画にはなっただろう。しかし、印象度という点でこの配役は成功してると思う。健さんとのバランスもなんだか絶妙なのだ。この3人の珍道中、とつとつと明かされる男の過去。これがしみじみいいんだなあ。日本の良さを生かしたロード・ムービーだ。そしてクライマックス、はためく無数の黄色いハンカチを見た時はトリハダもんだった。こんな盛り上げ方をしながら、だだっと駆け寄ってガシッと抱き合うようなハリウッドなことはせず、ただ静かに歩み寄る。じーん。日本っていいなあ、と思える作品。 あっかっかさん [地上波(邦画)] 7点(2009-03-07 13:39:04)(良:2票)

101.《ネタバレ》 軽薄な武田鉄也&頭の弱そうな桃井かおりという史上最強に濃ゆくてうっとうしい即席カップルと影のある健さんとのアンバラスな三人組ほのぼのロードムービーコメディ。くされカップルのやりとりがメインでずっと流れていて、健さんの話は意外と駆け足で賠償さんの出番がほとんどないのには驚いたが、やはりあのシーンはグっとくる。武田鉄也にも笑わされたが、やはり一番笑ったのは照れくさそうな健さんのダジャレだな。 すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-27 01:58:26)

100.みんなが武田鉄也と桃井かおりはいらないと言うが、私は必要だと思う。
武田鉄也のおかげで健さんの無骨さ、脚の長さが引き立ったし、
桃井かおりのおかげで賠償さんの儚さ、薄幸な美しさが引き立った。

暑苦しさと脚の長さという点において武田鉄也のキャスティングは珠玉のものだったと思うし、彼は黄色いハンカチによってもたらされた大きな感動とその二点によって今まで存在しているんだと思う。
そういう意味でも一つ、幸せを生んだ映画。 祥子さん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-26 15:17:48)(良:1票)

99.《ネタバレ》 思ったよりも良い映画でした。最後の黄色いハンカチを掲げるシーンも衝動的な感動が襲ってくる非常に良い演出です。一枚で十分なはずなのに(途中のエピソードの部分では一枚だった)、あんなに大量に掲げられるといかに賠償千恵子が健さんの帰りを待ち望んでいたか、いかに深く愛しているかがこの演出だけで十二分に伝わってきます。でもやっぱり最後の武田鉄也と桃井かおりのシーンは全くと言っていいほど必要ないですね。これがなければ10点だったのに・・・。ちなみに健さんは高校の遠い先輩です。 Endorphineさん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-26 12:29:01)

別のページへ
12345678


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 158人
平均点数 7.53点
000.00% line
110.63% line
200.00% line
310.63% line
410.63% line
5138.23% line
61912.03% line
73924.68% line
84226.58% line
92616.46% line
101610.13% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review4人
2 ストーリー評価 7.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 8.30点 Review10人
4 音楽評価 5.00点 Review8人
5 感泣評価 8.27点 Review11人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS