みんなのシネマレビュー

家での静かな一週間

A Quiet Week in the House
(Tichý týden v dome)
1969年【チェコスロバキア】 上映時間:20分
アニメショート(短編映画)
[イエデノシズカナイッシュウカン]
新規登録(2005-03-26)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2011-06-20)【にじばぶ】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ヤン・シュヴァンクマイエル
原作ヤン・シュヴァンクマイエル(原案)
脚本ヤン・シュヴァンクマイエル
撮影スヴァトプルク・マリー
美術ヤン・シュヴァンクマイエル(プロダクション・デザイン)
その他ザジフィルムズ(提供/映画祭にて)
ユーロスペース(提供/映画祭にて)
レン・コーポレーション(提供/映画祭にて)
イメージフォーラム(劇場/映画祭にて)
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 穴から覗いているのが我々で、あの壁一枚隔てた異世界がシュヴァンクマイエルの頭の中…なのか。

穴を開ける→覗く→削りカスを指で取り除く→改めて覗く…という七日分の彼を行為を見て「覗く前にふっふっふーってすりゃイイだろがオイ」と突っ込まざるを得ない私でした。 aksweetさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-25 10:04:39)

6.《ネタバレ》 静かというか無音な一週間。
穴を開けた後、その穴の内側を指で拭い取る動きなんか、ヤン・シュヴァンクマイエルっぽい。

その穴から覗いた、家での無音な一週間。
穴の向こうには、毎日グロテスクでバラエティに充ちた空間が拡がっている。
まさに爆破するに相応しいグロテスクさよ!

特に、舌肉が這いずり回り、自らミンチになってバラバラ大量に増殖するところなんぞ、ヤン・シュヴァンクマイエル流グロテスクの極致!

最後、ダイナマイトが爆発しようとしている中、わざわざ家の中に戻り、壁の線を消しに行く細かさというか神経質さが、妙な後味を残した。 にじばぶさん [インターネット(字幕)] 6点(2011-06-18 22:57:06)

5.「ノゾキのニヒリズム」とでも言えばいいのか。 (詳細はブログにて) エスねこさん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-14 14:25:51)

4.理解してやろうと考えるだけ無駄。ただ映像に見入るしかない。 ジェイムズ・ギャッツさん [DVD(字幕)] 10点(2007-03-10 16:34:43)

3.穴の向こうにある異世界を覗いているおじさん。これ、ヤンの映像を見ている自分とかぶりますね。 akoakoさん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-24 10:37:19)

2.ある男がある家に行き、ドリルで壁に穴をあけ覗き見ると、そこには摩訶不思議な世界がある。覗き終わると用意した目覚まし時計をセットし用意した枕で寝る。時計が鳴ったらすぐ起きてまた別の穴をあけて覗く。これを1週間繰り返すのですが、規則正しく繰り返すことで独特のテンポを生み出しています。テンポ以上に面白いのが現実世界と壁の向こうの異世界の対比。モノクロで見せる現実世界と色鮮やかに見せる異世界。ガサガサと雑音の入る現実世界と全く音の無い異世界。ただ走るだけ、ただ穴をあけるだけのシーンでも、細かくショットを繋いで、あわただしい様を見せつける現実世界と実際はさらに細かいショットの繋ぎ合わせ(コマ撮り)にもかかわらず、滑らかな動きを見せる異世界(残像を残すことでさらに滑らかな動きになっている)。バカみたいに規則正しい行動の現実世界と好き放題に動きまわる異世界。シュヴァンクマイエルが幻想の世界を創りつづける理由をこの対比に見出すのは強引すぎるでしょうか。とにかく、彼が独創的なアートを創り出す天才であるだけではなく、素晴らしい映像作家であることをこの作品は証明しています。現実世界と異世界、両者に共通する意味不明感がまた、たまらん。 R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-08 17:57:14)

1.はっきり言って訳が分からないけど好き。最初におっさんが双眼鏡で偵察しているところから、全力疾走して家に駆け込むところなんかも面白くて好きです。それから何だかあの主人公の生活に憧れてしまうのは自分が駄目人間だからでしょうか?それにしてもこの頃のヤン作品は本当に目が悪くなりそうなものが多いです。 かんたーたさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-08 09:15:00)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 8.00点
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