みんなのシネマレビュー

続・世界残酷物語

MONDO CANE NO.2
(ヤコペッティの続・世界残酷物語)
1963年【伊】 上映時間:76分
ドキュメンタリーシリーズものモンド映画
[ゾクセカイザンコクモノガタリ]
新規登録(2005-03-26)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん


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監督グァルティエロ・ヤコペッティ
脚本グァルティエロ・ヤコペッティ
音楽ニーノ・オリヴィエロ
製作フランコ・プロスペリ
配給東宝東和
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【クチコミ・感想】

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6.前作のボツネタ集、みたいなもんですかねー。やってることは大して変わらんのですが、何となく、「無さそうなホント」から「有りそうなウソ」へと趣旨が変わってきたような気がしないでもなく。
最初の方とか最後の方とか、いくつかのエピソードではさすがにおふざけが過ぎて、こちらとしても笑いをこらえるのに必死。いやこらえる必要は無いんだろうけど、こんなので笑うのもシャクだし。
「●●と言えば・・・」という感じでエピソードを繋いで行くのも前作同様、とは言え、繋ぐこと自体が目的化しており、そのエピソード必要かね?というのもあるんですけどね。そこまで期待するのは酷、かな。
という訳で、チグハグさは感じつつも、それなりに前作を踏襲していて、それどころか過激さでは意外にも負けてなかったりもします。ホントかウソか、流血シーンもそこそこ充実してるし(褒め言葉ではありません念のため)。ナレーションはますますテキトーな感じ(製作サイドも何の映像を撮ったんだか判らなくなってしまって、思いつきで喋ってるんじゃないのか?という疑惑)で、しかしどうやらホントに深刻らしい映像も交えつつ、その後にはまたアホらしいエピソードが登場してブチ壊しにしてしまう。
この節操の無さ。志の無さ。ってところに、恐らくは矜持を持ち、志を持って、映画を作ってるんでしょうなあ。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-11-13 12:29:21)

5.《ネタバレ》 前回と形式は同じやけどとことんパワーダウン。
世の中にはうまい嘘、下手くそな嘘、おもしろい嘘、つまらない嘘があることがよくわかった。
ただラストにその中でもとびっきりつまらない人間楽器を取り上げてFINのセンスは嫌いではない。 CBパークビューさん [DVD(字幕)] 3点(2017-10-14 12:08:28)


4.《ネタバレ》 このテの映画はどれだけ下衆心をくすぐられるかで評価するべきなんだろうな、と思っています。この映画はモンド映画としてちっとも面白くない。前作と比べるとひどいもんです。そもそも前作の製作を担当していた男がボツフィルムを編集したのだから、つまらないのも当然。編集と音楽がとても魅力的だった前作とは打って変わって、どちらも平均以下です。才能がない人間がモンド映画を編集するとこんなことになってしまうのかと、ヤコペッティの編集の才能を再確認しました。確かに驚くような映像はあります。虐待された子供たちの痛々しい姿には心が傷んだ。でも、問題は見せ方です。卓越した編集と音楽で観客の下衆心をゆさぶった前作とは異なり、モンタージュ理論を十分に活用しない適当な編集と、魅力のない音楽。ただ驚き、映像そのものに感情が動かされるだけです。映画的魅力はない!いやしくもヒット作に便乗した結果がこれです。モンド映画なんてどれもグロいだけで同じだろ?と思っている人は、前作と本作を比較してみてくださいよ。差は歴然! カニばさみさん [DVD(字幕)] 1点(2016-07-16 21:33:58)

3.《ネタバレ》 たぶん8年ぶりにヤコペッティの残酷シリーズを見た。
人間なんて死ねばいいのにといったドキュメンタリータッチの映画だ。
残酷というよりも世界の奇妙なところをとりあげているみたい。
作品に漂うなんともおかしな雰囲気が結構好き。
語りは開始早々皮肉たっぷりだ。
半分ヤラセみたいな感じもしますが。
カメムシを生地に包んで食べる場面や、ユダの死体(のお菓子)を貪って食べる場面では
エルトポ以来の衝撃と荘厳さがある。
教会の集団ヒステリーがかなり良かった。
子供に器具を取り付けて体を変形させる虐待などを見るとどんよりと重い気分になる。
モンド映画って言葉をこの映画で初めて知った。 ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-19 23:32:13)

2.前作と比べると、ちょっとあくどすぎてあんまり好きじゃない・・・でも、仏教徒の焼身自殺シーンのようにこの作品あたりから、死の瞬間を捕えた場面がどこまで本当で、どこまでヤラセか曖昧になってきたのはちょっとした見物。 シェリー・ジェリーさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-11 17:17:41)

1.《ネタバレ》 聞くところによるとこれはヤコペッティ氏が入院中に共同制作者と助監督が勝手にでっち上げたものらしく、ヤコペッティ氏は殆どノータッチに近いそうです。まあ、やってることは大体前作と同じ、世界にはこ~んなヘンな(残酷な)ものがあるんですよ~と言うシーンを延々映してるものですが、さすがに、内容が被るのでどっちがどっちだかわからなくなります。ワニを食っていて不妊になったとか、人間打楽器とか、今回も色々ツッコミ所満載ですが、あえて一つだけ入れるとすれば、“アフリカのある河。上流にイギリスが工場を作ったためにそこは死の河となり、そこにいたフラミンゴが皆死んでしまった”、という場面。確かに、ヘドロの中に次々と息絶えていくフラミンゴ達の描写は生々しく、壮絶な“悲惨美”を描き出してますが、その後ろには元気に飛び立つフラミンゴの群れがバッチリ映ってるのですよ。あれは一体、なんだったんでしょうか?しかし、子どもに物乞いをさせるために虐待をした男たちが捕まった、という場面は本当に悲惨で、これがヤラセかどうかは別として前作同様、ただの際物として切り捨てるにはちょっと惜しいような気もします。まあ、作品としては前作と同じ感じですが、やっぱりヤコペッティ氏がかかわっていない、という点はマイナスですかね。 クリムゾン・キングさん 4点(2005-03-29 20:38:40)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
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7116.67% line
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