みんなのシネマレビュー

ポルノグラフィックな関係

An Affair of Love[米]/A Pornographic Affair
(Une liaison pornographique)
1999年【仏・スイス・ベルギー・ルクセンブルグ】 上映時間:80分
ドラマラブストーリー
[ポルノグラフィックナカンケイ]
新規登録(2005-04-05)【中途半端】さん
タイトル情報更新(2008-05-21)【+】さん
公開開始日(2000-09-23)


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監督フレデリック・フォンテーヌ
キャストナタリー・バイ(女優)彼女
セルジ・ロペス(男優)
脚本フィリップ・ブラスバン
撮影ヴィルジニー・サン=マルタン
あらすじ
とあるカフェで男女が初めて出会い、二人はそのままホテルへ…。実はセフレを募集した女性とそれに応募した男性。 名前も職業も家族関係も知らないまま、大人のつきあいが続くかと思われたが…。 男女それぞれのインタビューシーンを織り交ぜた異色作。

パブロン中毒】さん(2010-06-20)
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【クチコミ・感想】

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4.いかにも大人っぽくフランスらしくていいですね~。ナタリー・バイは若いころトリュフォー作品に良く顔出してた女優ですけど、すっかり熟女になっています。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のレオナルド・ディカプリオの母親役ぐらいしかないのですが、もっとハリウッド映画にも出て欲しい女優です。 そして「彼」セルジ・ロペス、どっかで見た顔だなと思ったら、『パンズラビリンス』のあの極悪非道なヴィダル大尉じゃないですか。本作と比べてみてもこの人の演技力はけっこうレベルが高いなあと感心しました。題名のせいもありレンタルショップではエロドラマのコーナーに置かれていることが多いのですが、観て損はない佳作です。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-10 11:04:28)

3.素敵な映画。そしてなんだか再確認させられた感じです。フランス映画はこういうタイプの恋愛モノがすごくいい。
女っていうのはやっぱり言葉で確認したがる生き物なんですよね、でもそれを言葉で上手く表現できる男ってそうはいないような。私が知らないだけなのかもしれないけど。
傍から見てると「なんでそこまで深読みするか?」なんて感じのお互いの誤解、何度も「送っていく」と言う彼、頑なに地下鉄でひとりで帰る彼女。これって結局自信の無さなのかもしれない。相手が特別な関係の異性であり、深い仲になればなるほど不安になったりとか。これってごく普通のことだと思う。
こういう感情の揺れや変化がすごく上手く表現できていて、二人の俳優のちょっとした表情からもそれがキチンと出ている。
インタビューのシーンでは、二人とも一皮剥けた、一段垢ぬけた雰囲気でそこがまたよろしいわね。
ナタリー・バイのきゅっと上がった口角がいいわ、すごくチャーミングです。フランスの女優はほんとにいくつになっても女っぷりがいい。
セルジ・ロペスという人は初めて知りました。すごいハンサムというわけでもなく素朴な感じなのにちゃんと色気があるのよ、かなり好きなタイプ。
フランス映画の男優を見てこんなふうに思うなんてどーゆーこと?と思ったら彼はスパニッシュでした。やっぱりフランス男じゃありませんでした。
二人とも「終わった」を何回も口にしてたけど、ほんとにそうかなあ。気持ちの上ではずっと続いているような印象でした。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-02 12:40:47)

2.新人監督さんらしいんですが、複雑な大人の感情や考え方のくい違いによって起こる不可思議な男女関係をインタビュー形式にしてドキュメントのように描かれて題名から思い浮かぶような怪しい映画ではなく、上質な優れた恋愛劇になってます。 白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-28 00:52:31)

1.《ネタバレ》 まずこの作品がエントリーしていたことに驚きました。
フランス語でしっとりと描かれる大人の男女関係です。
子供もいて離婚経験のある40代女性が人肌恋しさに大胆な広告を出します。
ここでアメリカなら逆手に取って脅迫されるか、ホテルの一室で惨死体で発見されるのが普通です。
でも、全然そうはならない。
現れた男性はごく優しい普通の人でした。そんなアホな。
男性はヘンタイでもなく犯罪者でもなく、金目当てに脅迫もしてきません。そんなアホな。
ああ~私はFOXドラマの見過ぎなんでしょうか。
インタビューで女性側がいろいろウソをついていることとその理由を想像してみることや、別離後の二人が外見を変えていることも、面白いですね。あのころの自分を早く忘れたい。もう、あの人と会っていたときの自分ではない。もしもどこかで偶然会ったなら、気がつかれないか、「見違えた」と思わせたい。「あの後の相手の人生には、きっと色々な出来事が起こっていたのだな」と思わせたい…。
結局のところ、男性の意気地なしが原因で別れてしまうのですが、長所は短所でもあるのですね~。
「優しい人」は「優柔不断」でもある、と。
そうでなければ、とっくに他の女が目をつけて妻か恋人がいるにきまってます。
秀逸なラストでした。きっと誰にでも経験がありそう。街角で見かけた元恋人を、黙ってやりすごす…。なんてせつないんでしょう。そんな時の相手は、かっこよく華やいで見えるものです。
女性の年齢をかなり高めに設定したことでリアリティが出ましたし、ヨーロッパの知らない俳優が演じていることも見る側にとっては条件が良いと思います。
ひとついえば、インタビュアーはどういうシチュエーションで質問にこぎつけたのかという疑問が残るが、こういう大人のロマンスをもっと作ってもらいたいものだ。
多くの大人に鑑賞後のせつない気持ちをぜひ味わって欲しいですね。 パブロン中毒さん [地上波(字幕)] 9点(2010-06-15 17:10:56)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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