みんなのシネマレビュー

勝手にしやがれ!! 強奪計画

Suit Yourself or Shoot Yourself: The Heist
1995年【日】 上映時間:80分
ドラマコメディシリーズもの犯罪もの
[カッテニシヤガレゴウダツケイカク]
新規登録(2005-05-17)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2010-10-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(1995-04-22)


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監督黒沢清
助監督青山真治
キャスト哀川翔(男優)藤田雄次
前田耕陽(男優)吉行耕作
七瀬なつみ(女優)榊涼子
菅田俊(男優)松浦望
國村隼(男優)近藤
大杉漣(男優)鈴木栄
洞口依子(女優)羽田由美子
二瓶鮫一(男優)安藤社長
諏訪太朗(男優)船員風の男
脚本黒沢清
音楽トルステン・ラッシュ
撮影喜久村徳章
製作ケイエスエス
プロデューサー鎌田賢一
配給ケイエスエス
美術丸尾知行
三ツ松けいこ(小道具)
赤松陽構造(タイトル)
編集菊池純一
録音井家眞紀夫
照明金沢正夫
その他東京現像所(協力)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 まあどっから観ても『傷だらけの天使』へのオマージュというか焼直しです。哀川翔と前田耕陽は言うまでもなく、洞口依子は『傷天』の岸田今日子で大杉漣は岸田森の役柄というわけでしょう。黒沢清は自分の趣味に合わない監督だけど、Vシネマでコメディということもあっていつもの臭みもなく安心して観れました。とは言え「可もなく不可もなく」というのが正直な感想。なんか主役二人が目立たないんだよな、その分疫病神・七瀬なつみが美味しいところを持って行ってしまった感が強いですね。真面目そうな風貌な保母さんなのに夜はキャバクラ・ホステス、ノミ屋で200万も馬券に突っ込んで踏み倒すという予想もつかないキャラ。けっきょくこのキャラに頼ったストーリーテリングで結末はいい加減というか出鱈目な終わり方です。まあ、深く考えなければそこそこは愉しめるし、お正月休みの暇つぶしにはちょうど良いかもしれません。 S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-01 23:00:53)

2.ハードボイルド喜劇とでも言おうか、男っぽさをコメディの中で見せるこの手のジャンルは一時期流行ました。かっこ良くキメても欧米人のようにはキメられず、その照れ隠しに喜劇がピッタリはまる、といういかにも日本向けジャンルで、既に日本においては古典ジャンルといってもよい。その代表が「傷天」であり、その後の「あぶ刑事」であるのでしょうが、これらの特徴として必要不可欠なのが主役のキャラの面白さだと思うのですが、ぐるぐるさんも書いておられますように、今作の主演二人のキャラはけして濃くはない。むしろ薄い。哀川翔のこれまでVシネで培ってきたキャラの濃さを考えれば、あえてそうしているとしか考えられない。つまりはキャラで勝負しない。ストーリーだってベタベタである。つまりストーリーでも勝負しない。ただ、自転車で疾走する二人を見てくれと。そのときの生き生きとした背景を見てくれと。ブツを絶妙!にキャッチし損ねる瞬間を見てくれと。二度目のブツと人質の交換シーンのバカバカしさと緊迫感が同時に襲ってくる感覚を味わってくれと、、、そういうことなんじゃないだろうか。私的には、笑いがもう少しツボをついてくれたら言うことなかったんですが。 R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-12 15:46:32)

1.普段は難解、というか、うにょぐにょした作風が持ち味の黒沢清が、主にオリジナルビデオを手がけているケイエスエスで撮った痛快娯楽作で、言ってみれば「傷だらけの天使」みたいな話。多分予算も時間もそれほどなかったと思うのだけれど、なかなか楽しい作品でした。でも、主役の二人はもっとアクの強い描き方をして欲しかったかなあ、「トラック野郎」の文太キンキンみたく。ま、「ハードボイルド」ならぬ「ハーフボイルド」とのことなので、しゃあないのだけれど。 ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-19 16:49:42)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
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