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カルメン(1983年/カルロス・サウラ監督)

Carmen
1983年【スペイン】 上映時間:97分
ドラマラブストーリー音楽もの小説の映画化
[カルメン]
新規登録(2005-08-12)【かわまり】さん
タイトル情報更新(2019-01-07)【S&S】さん
公開開始日(1983-12-23)


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監督カルロス・サウラ
原作プロスペル・メリメ「カルメン」(新潮社 他)
脚本カルロス・サウラ
振付カルロス・サウラ
字幕翻訳岡枝慎二
あらすじ
ビゼーのオペラ「カルメン」のフラメンコ版を作ろう!音楽はギターだけで、台詞なしで踊りだけで全てを表現するスペインの絢爛たる文化の粋を!カルメン役は一体誰に?関係者の緊張と興奮は監督アントニオが気性が激しく美しいが踊りは平凡なある女性を選んだ時に頂点に達する。個人レッスンの名目で逢う瀬を重ね、女性の過去や複雑な私生活が明らかになってきた頃から、アントニオは劇中で情熱の女カルメンに誘惑される貴公子ドン・ホセと自分とを同一視するようになっていく。カンヌ映画祭、ベネチア映画祭で映像・技術部門受賞。

かわまり】さん(2005-08-12)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 パワフルなフラメンコ。さすが情熱の国、スペイン。モラルで縛りきれぬ燃え上がる愛の炎。でもきっちり悲劇になるとこが人の世の常。しかしだからといって感情をおさえない国柄だから、あのフラメンコダンスの力強さがあるのだと思う。余談だが「ウエストサイドストーリー」の指をならしてのダンスシーンは、フラメンコが発祥?なんてことも考えた。 トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-03 21:37:51)


2.鏡が効果的。単に虚構の世界との対比というだけでなく、それに挑みかかっていくようなところがあり、主人公が次第に妄想の世界に突入していくのとダブる。『愛と喝采の日々』でも鏡の前でのバレー練習シーンが使われたが、あちらは平行移動だったのに、こちらは前後の向かい合う運動。練習が続くうちに、現実と虚構が混交していってナイフのシーンの緊張になる。マジなのかダンスなのか。ここらへんうまい。またエスカミリオが美男でなく何となく性的に強い男という印象の作りになっていて、老いを自覚した主人公の妄想が生臭い下意識にまで広がっていったような凄味があった。おそらくスペイン人はメリメ/ビゼーのフランス製カルメンに、日本人がイタリア製蝶々夫人に対して抱くような違和感を持っていたのだろう。それに対する落とし前を一度はつけておきたい、という気持ちもあったんじゃないか。ミカエルとカルメン、役と本人、エスカミリオとホセ、恋と嫉妬、芸術と妄想、向かい合うことに徹底した映画だ。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-30 10:02:21)

1.カルメンのフラメンコ版という着想が面白いです。ギターは小さなオーケストラだと言ったのはベートーベンだったか・・・オーケストラに負けない音楽とフラメンコの迫力には圧倒されっぱなしでした。ただ、カルメンがドン・ホセを誘惑する時に歌うスペインの風物を称える有名な三拍子の曲は本当のオーケストラとアルト歌手の歌声で流れていましたけどね・・・。10点満点からの減点法で7点なのは重要な役柄の男性に魅力がないからです。監督アントニオがやせぎすで般若みたいな顔をしているので-1点、ギタリストはハゲで少なくとも私には魅力が感じられないので-1点(ギターさえがうまければいいのかもしれませんが、ストーリーの中ではそれだけではすまないのです)、闘牛士役は背が低くて小太りでにやけた感じなのでこれまた-1点・・・のっけから偏見だらけのコメントですみません。もしこのコメンゴが削除されずに残ったらこれらの点を加味して私の点数に上乗せしてください。主演の女優さんは小悪魔的な感じをよく出していました。 かわまりさん [地上波(字幕)] 7点(2005-08-12 03:58:51)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1983年 56回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1983年 41回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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