みんなのシネマレビュー

宮本武蔵(1944)

1944年【日】 上映時間:55分
時代劇モノクロ映画小説の映画化
[ミヤモトムサシ]
新規登録(2005-09-06)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2023-08-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1944-12-28)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督溝口健二(演出)
キャスト河原崎長十郎(四代目)(男優)宮本武蔵
中村翫右衛門(男優)佐々木小次郎
田中絹代(女優)野々宮信夫
原作菊池寛
脚本川口松太郎
撮影三木滋人
製作松竹(京都撮影所)
配給松竹
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


5.《ネタバレ》 溝口健二監督による「宮本武蔵」で、加藤泰監督のものと同じく松竹の作品だけど、原作は吉川英治ではなく、「地獄門」や「真珠夫人」で知られる菊池寛なんで、お通や沢庵和尚などは登場しない。もろに戦時中の作品ということもあってかやや退屈に感じる部分が多かったし、正直言ってストーリーがよく分からなかった。しかし、溝口監督お得意の長回しや映像の美しさといったものがこの作品でも感じられるのはやっぱりさすがと思う。一方で戦意高揚映画という枠の中で作られたゆえかあまり演出に余裕というものが感じられず、全体的な出来としては凡作という印象が残った。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-24 02:40:09)

4.河原崎長十郎と中村翫右衛門の主演二人は相変わらずいいコンビですね。
二人とも大好きです。
しかし作品自体は凡作といった印象です。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:57:12)

3.《ネタバレ》 一乗寺の決闘は途中でカットされ、佐々木小次郎との対決は呆気なくツッコミ入れたくなる。ただ「ショーはいらない」との溝口健二らしくもある。リアリズムを求める彼の事、やるとなったら本当に斬り合いをやりかねないということか・・・剣豪・武蔵というより、兵法家・武蔵として描いているところが溝口健二らしい。ただ、中身はかなりおおざっぱだ。野々宮姉弟が復讐に至る経緯や、武蔵が既に境地に達している前提で撮られているため説明は省略している。進行にも冴えがない。その代わり、美しい光景や縦・横の奥行きのある構図、いつもの長回しなど映像面でオオっとくるんですけど・・・55分の時間からも、少なからず戦時の影響で余裕を持って製作ができなかったのであろう。何れにせよ、「定番時代劇」としては撮らないという監督の意図が感じられました。 サーファローザさん [映画館(邦画)] 5点(2007-09-03 12:06:25)


2.不思議な感じのする『宮本武蔵』映画、であります。美しい風景のショットであったり、奥行きのある構図であったり、武蔵の静かな佇まいであったりと、ズバリズバリと配置されていく印象的な光景に目を奪われ、「そういやこれって戦時中の作品なんだっけ?」と改めて驚かされます。が、一方でその“余裕”のようなものが必ずしも隅々にまで行き渡っていないような気も・・・。1時間に満たない短尺、本来展開されるべき殺陣(吉岡一門との対決)なども省略されて描かれた、切り詰められた本作では、他の映画なら「ま、いいか」と見逃すような点も何かと気になってしまう。例えば、スィスィ~と滑っていくべきハズの移動カメラ、これがガタついて揺れてしまうのが、いかにももどかしく残念。また、ひとつの見せ場である、野々宮姉弟襲撃シーンの長回し。カメラの前で舞台劇風に展開されるのが、ここではどーも段取りクサく見えてしまってしょうがない。あたかも、「実験的」と称する作品が単なる「実験」になってしまい薬品臭が感じられてしまうかのような後味の悪さ・・・。クライマックスの巌流島の対決(武蔵到着の場面ではナゼか越天楽が流れる)、これは割と正攻法の描き方、と思いきや、武蔵と小次郎の距離感が異常に短い!ナゼなんだ~。ここまでくると、恐らく意図的に対決のダイナミックさを削ったんじゃないか、とも思えてくるが、違和感は拭えない。というわけで、何と言いますか、全体的に、「作為」が「作為」として成功している部分と、「作為」が「ケチ臭さ」に感じられる部分が交じり合った、いささか奇妙な作品になっているように思えました。それがこの映画独特の存在感であり、一種前向きな「物足りなさ」、なのかもしれませんが。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-07 11:43:04)

1.溝口健二の宮本武蔵。50分ちょっとしかないのに退屈。ちょっと寝てしまった・・・。武蔵の言ってることが小難しくてよくわかんない。ただ年代的にプロパガンダ映画かなと思ったけどそんな感じもなかった。 バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-14 19:07:41)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5480.00% line
600.00% line
7120.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS