みんなのシネマレビュー

大喧嘩

1964年【日】 上映時間:94分
ドラマ時代劇ヤクザ・マフィア
[オオデイリ]
新規登録(2005-10-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2009-09-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-09-05)


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監督山下耕作
助監督原田隆司
キャスト大川橋蔵(男優)榛名の秀次郎
河原崎長一郎(男優)並木の芳太郎
入江若葉(女優)おゆき
十朱幸代(女優)おかよ
加藤嘉(男優)勝場の藤兵衛
曽根晴美(男優)島田の捨吉
穂高稔(男優)浅井の伊之助
花沢徳衛(男優)安兵衛
遠藤辰雄(男優)赤松の亀蔵
徳大寺伸(男優)宵田の紋二
松浦築枝(女優)おしま
霧島八千代(女優)さつき
片岡栄二郎(男優)北上の竜三
藤木錦之助(男優)浅吉
汐路章(男優)板倉の平次
高松錦之助(男優)弥十
河村満和(男優)野島の重
相原昇(男優)中盆
阿波地大輔(男優)桃井の弥八
野村鬼笑(男優)権造
川浪公次郎(男優)竹造
蓑和田良太(男優)和田山の源次
矢奈木邦二郎(男優)笹島の右三治
鈴木金哉(男優)良太
西村晃(男優)松井の多助
金子信雄(男優)上州屋仁右衛門
丹波哲郎(男優)三鬼剛太郎
脚本村尾昭
鈴木則文
中島貞夫
音楽木下忠司
撮影鈴木重平
企画小倉浩一郎
配給東映
美術富田治郎
編集宮本信太郎
録音東城絹児郎
照明安田与一
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 大川橋蔵と丹波哲郎がロウソク以外は闇のセットに立ち、大川がそのロウソクをパッと跳ね上げてタイトルになるの。山下耕作の様式美が展開するかと思っていると(『関の弥太っぺ』の翌年の作なので)それほどでもなく、川原での大でいりも、ごちゃごちゃとしてチャンバラの妙味に欠けた。十朱幸代も困惑顔ばかりなので、前年作よりブスに見える。いいのは脇役連中、金を貰っていながらいざとなるとソーッと逃げ出して丹波に斬られる西村晃、この人はみじめに殺されるのが実に似合う(『十三人の刺客』に冷徹な剣豪の役で出てて、『七人の侍』の宮口精二を思わせる貫禄。でもラストで狂った男に追いかけられ、地を這いずって逃げ回り、犬のように殺されていくってのが私が見たなかでは最高にみじめだった)。あと卑怯者の金子信雄があっさり丹波に斬られるとこで、場内に笑いが起こったと記憶する。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-03 10:51:32)

2.東映時代劇の末期っぽい雰囲気いっぱいの作品。任侠に集団抗争をプラスした映画なんだけどしばらくしたら内容ほとんど忘れてるような映画。注目は橋蔵VS丹波に、金子信雄・西村晃・遠藤辰雄といった悪役勢ぞろいなとこも見所か。主演の橋蔵はちょっとぽっちゃりしちゃってて残念だし、河原崎長一郎・入江若葉なんていなくてもいいような役。 バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-31 23:31:40)

1.《ネタバレ》 たまたまBSでやってたのを観たのですが、面白かったっすよー、コレ。多分ビデオやDVDにはなってない、「隠れた名作」ってやつでしょうか(余談だけど映画、特に日本映画は名作、隠し過ぎ。そりゃ今の新しい作品や人材に力を注ぐことも大事だけどさ、こういうのを人目につきにくくしてるってのは文字通り「宝の持ち腐れ」でないかい?)。山下耕作監督の作品っていつも、人間のどうしようもないしがらみ(いわゆる義理人情であったり、好きな相手と結ばれないことであったり、好意を持った人間と心ならずも敵対することであったり)や、その中でどーにかこーにか自分なりに生きていこうとする人の哀しみとか孤独が、独特のビシッとした感じ(・・・久々にレビュー書くと、自分の表現力の貧困さが恨めしい・・・)で描かれてて、思わず居間のテレビで鑑賞してても背筋伸ばして正座しながら観なきゃ、という気分にさせられるのだけど、この初期の作品も同様。映像も、何というか凛とした佇まいで、例えば水車が前に映っててその後ろで登場人物二人が会話してる所とか(説明下手ですんません)、何とも言えずかっちょいいんだよなー。ストーリーは主人公の属する組と、その縄張りを狙うもう一つの組の対立というオーソドックスな形なのだけれども、さらにその両方に良い顔をしながら、この争いに乗じて漁夫の利を得ようとするもう一つの組の親分が出て来る所がミソ。なおかつ丹波哲郎演じる、やくざに恨みを持っているらしい浪人の存在がストーリーに深みを与えています。そしてこの作品の大きな見所が、タイトルにもある大喧嘩(でいり)のシーン。敵も味方も容赦なく殺し合う(どころか、怖気づいて逃げようとした味方も殺してしまう)このシーンは、仁侠映画というよりむしろ(戦争の空しさ・悲惨さを描いた)戦争映画のようでした。そうそう忘れちゃいけないラスト。ただ一人生き残った主人公(大川橋蔵)が、かつての想い人で今は未亡人となってしまった女(十朱幸代)の家に立ち寄る。人の気配に気づき視線を上げた時にチラッと見える主人公の影。黙って立ち去る主人公、そしてその前を横切る無邪気な子供たち・・・うーんシビれるう~!・・・だからさあ東映さん、「昭和残侠伝」みたいな人気シリーズのDVD化はもちろん大歓迎だけど、こういう一見地味な作品もリリースして下さいよ。したら「デビルマン」の件はなかったことにするからさ。 ぐるぐるさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-15 18:15:22)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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