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次郎長三国志 第七部 初祝い清水港

1954年【日】 上映時間:87分
ドラマ時代劇シリーズものモノクロ映画ヤクザ・マフィア小説の映画化
[ジロチョウサンゴクシダイナナブハツイワイシミズミナト]
新規登録(2006-04-14)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2022-07-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1954-01-03)


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監督マキノ雅弘
助監督岡本喜八(監督助手)
キャスト小堀明男(男優)清水の次郎長
河津清三郎(男優)大政
田崎潤(男優)桶屋の鬼吉
森健二(男優)関東綱五郎
田中春男(男優)法印大五郎
石井一雄(男優)増川仙右衛門
森繁久彌(男優)森の石松
小泉博(男優)追分三五郎
久慈あさみ(女優)投げ節お仲
緒方燐作(男優)大野の鶴吉
山本廉(男優)小松村七五郎
越路吹雪(女優)小松村お園
長門裕之(男優)島の喜代蔵
広沢虎造(男優)張子の虎三
澤村國太郎(男優)江尻の大熊
堺左千夫(男優)沼津の佐太郎
隅田恵子(女優)お徳
広瀬嘉子(女優)ぬい
和田道子(女優)おきぬ
木匠マユリ(女優)おまん
千葉信男(男優)保下田の久六
原作村上元三「次郎長三国志」
脚本松浦健郎
小国英雄(構成)
音楽鈴木静一
主題歌久慈あさみ「次郎長三国志」/「投げ節お仲」
撮影飯村正
製作本木荘二郎
配給東宝
美術北猛夫
浜上兵衛
録音小沼渡
照明西川鶴三
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 正月映画らしい道具立てで、忠臣蔵の七段目をベースにしたような一編。もっとも大石はリコウがバカの振りをして浮かれていたのに対し、俺たちゃバカがバカやって、とぼやいたりはする。お蝶の百ヶ日までは我慢して、その後で千葉信男との対決という寸法。「バカ」というのは「企てる」のが下手、ってことだろう。だとするとフグ中毒を偽装するのはあんまり合ってないことになるのだが、バカがバカなりに企てて、という面白さと思えばいいのか。バカは間が持たない、とも言う。佐太郎が小料理屋を開く、大政の妻がやってくる(武家言葉とのちぐはぐさで笑わせる落語的要素)、など「周囲のその後」で話の隙間を埋める。千葉信男の手下たちが夜の街を巡礼の鈴を鳴らして走り回る妖しさ。やはり久慈・越路の姐さんたちが決まっていて良い。最後、尻もちをついている久六に対してイットーサンたちが割りゼリフで決めるのも、歌舞伎的で正月映画らしい。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-02-18 12:00:42)

5.第7作。前回と比べてこのシリーズらしい明るさが戻っていて気楽に楽しめるものの、涙なくして見られない展開だった前回の続きの話と考えた場合にあまりにもギャップがありすぎると感じるし、前回ラストに登場した長門裕之演じる喜代三とお仲さんが泣いているシーンは確かに少ししつこい。でも、次郎長一家がお蝶さんの位牌の前で、百か日が過ぎたら久六を討つと誓うシーンや、親分が「お蝶を殺したのは俺だ。」というシーンは良かったと思うし、大政のところへ前回もちらっと出ていた妻 ぬいがやってきたり、佐太郎夫婦も再登場するというのはシリーズをずっと見ているとなんだか嬉しい気持ちになる。最初に書いたように前回とはギャップがありすぎるし、お仲さんと喜代三のシーンはもう少し短くてもいいと思うものの、それでも見る前に思っていたよりは楽しめたので一応満足ということでこの点数。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-01-26 12:42:32)

4.リアリティ無視で突っ走るお祭り騒ぎな疾走感。
でも私に合わなかった・・・

「馬鹿は死ななきゃなおらな~いっ!」

ふうむ。。
次回作に期待! にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-01-14 23:36:37)

3.《ネタバレ》 そんなに悪くないとは思いますよ。下のお二方ほど違和感は感じませんでしたよ。喜代三は、確かにちょっとうざかったけど(笑)。でも、あれが長門裕之だった、ってのは、ちょっとおどろき。大石蔵之助をぱくった展開も○。
コメディータッチが少し戻ってきたのも、好印象。 いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-04-17 23:40:55)

2.前作で亡くなったお蝶さんの話の続きとなるシリーズ第七作目は、なんというのか?これまた私もあんまり良いとは思えなかった。新しく加わったメンバーの長門裕之演じる喜千蔵とお仲さんが泣いてるシーンがやけに多く、また話も何だかいまひとつ冴えない。けして、つまらなくはないけど、これはあんまり高い点数付けられない。よってちょっと厳しいかもしれないけど、私は6点です。 青観さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-05-07 10:13:15)

1.ごめんなさい、第四部とこれだけ、ちょっと点数低めです。何せあの、ナミダナミダの第六部から続けてみたもので、「ええっ!?いきなりこんなにノー天気な話になっちゃって良いの?」と、戸惑ってしまったのです。後から、この作品がお正月映画として封切られた事を知って「なるほど」と思ったんですけど、そう言えば大政や鬼吉が縁日(?)で口上を述べたり、石松と三五郎が皿回しをしてたりする所は晴れやかな感じでしたねぇ。でも、個人的には傑作の第六部と第八部の間の、中休みというか箸休めというか、そんな感じでした。 ぐるぐるさん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-15 17:52:04)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.33点
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7466.67% line
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