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さらばラバウル

1954年【日】 上映時間:106分
ドラマ戦争ものモノクロ映画特撮もの
[サラバラバウル]
新規登録(2006-06-04)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1954-02-10)


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監督本多猪四郎
助監督古澤憲吾
キャスト池部良(男優)若林大尉
岡田茉莉子(女優)小松すみ子
三國連太郎(男優)片瀬大尉
久保明(男優)島田二飛曹
平田昭彦(男優)野口中尉
中北千枝子(女優)道代
根岸明美(女優)キム
谷晃(男優)清川二飛曹
村上冬樹(男優)伊藤亮
広瀬正一(男優)河野兵曹
佐原健二(男優)
小山田宗徳(男優)吉田少尉
中島春雄(男優)
緒方燐作(男優)
岡豊(男優)
鈴木豊明(男優)
千葉一郎(男優)
岡部正(男優)
恩田清二郎(男優)
今泉廉(男優)
脚本木村武
橋本忍
音楽塚原哲夫
撮影山田一夫
製作田中友幸
配給東宝
特撮円谷英二(特殊技術)
向山宏(特殊技術 合成)
渡辺明(特殊技術 美術)
美術北猛夫
阿久根巌
録音宮崎正信
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 導入部分で各キャストが順次登場してくるところでは、いかにも何かやってくれそうな気迫を感じさせているのですが・・・意外に、取り立てて誰かが何かというところもなくそのまま進んでしまいました。ただ、捕虜の尋問でそれまでの見識が覆される下りなどは、1つの動きがあって興味深かったので、こういう内面のあるシーンをもっと見たかったのですが。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2015-02-10 01:15:40)

3.《ネタバレ》 本多猪四郎監督と言うと怪獣映画の監督として有名であり、どうしても怪獣映画の監督というイメージしかないだろうけどこのような怪獣など出てこなくてもきちんとした人間ドラマを撮れる監督であることが本作を見ると改めて解る。鬼隊長である若林大尉演じる池部良が普段は鬼だが美しく若き女性(岡田茉莉子)の前では他では見せない優しさを見せる。そんな二人の前で死に対する怖さ、思いの全てを語る三國連太郎演じる片瀬大尉の凄まじい演技が繰り出す悲しみ、二人の前で敵軍の玉に当たり死んで行く悲しさ、戦争の残酷さとそんな状況での男達の苦しみと女性の悲しさを共に描いて見せるこの映画、それはオープニングで多くの男達の前で踊る一人の女性(根岸明美)にしても生きる為の手段としての踊りのように感じられるし、色んな意味で深く悲しい人間ドラマとして忘れられない映画になりそうだ。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2013-06-01 14:49:32)(良:1票)

2.《ネタバレ》 東宝&円谷英二&本多猪四郎産、ラバウル基地のゼロ戦パイロット達の物語。
近年の小説「永遠の0」でも描かれているゼロ戦の問題や、当時の空軍の状況などに触れられていて興味深い。
特撮もさることながら人間ドラマが非常に丁寧で素晴らしく、感動しました。
すべからさん [DVD(邦画)] 9点(2010-08-01 21:30:28)(良:1票)

1.《ネタバレ》 昭和19年のラバウル戦線を舞台にした東宝の戦争映画で、本多猪四郎監督と円谷英二のコンビが「ゴジラ」の直前に手がけた作品としても知られている。怪獣や宇宙人、変身人間など一切出てこない本多監督の作品は初めて見たが、「ゴジラ」には及ばないと思うものの、この映画も人間ドラマがしっかりとしていてとても良かった。でも、主人公の鬼隊長と言われる若林大尉を演じる池部良はストイックに演じているもののちょっと鬼隊長というには貫禄不足のような気がする。この鬼隊長が捕らえた米軍パイロットの取り調べで米軍と日本軍の違いに愕然とするあたりから変わっていくという展開なのでもっと演じる俳優に貫禄がほしかった。「ゴジラ」で芹沢博士を演じていた平田昭彦が本作でも若林の部下役で出演しており、ここでも現地の女性(根岸明美)と悲恋を演じる役どころというのがちょっと興味深い。男中心に展開する映画にもかかわらず岡田茉莉子(可愛い。)や中北千枝子、根岸明美といった女性の登場人物の描き方がうまく、エンドマーク直前もこの女性たちが船の上で「ラバウル小唄」を合唱するシーンで終わりというのが本多監督らしいところ。実録映像も交えた円谷英二による空中戦の特撮も見事。ほとんど機会がないのが残念だが本多監督の怪獣映画やSF映画以外の映画ももっと見たいと思う。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-21 23:25:13)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
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