みんなのシネマレビュー

墨攻

Battle of Wits
(墨攻)
2006年【中・日・香・韓】 上映時間:133分
アクションドラマ歴史もの小説の映画化漫画の映画化
[ボッコウ]
新規登録(2006-11-28)【カニ】さん
タイトル情報更新(2013-09-16)【イニシャルK】さん


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監督ジェイコブ・チャン
演出トン・ワイ(アクション監督)
キャストアンディ・ラウ(男優)革離
アン・ソンギ(男優)巷掩中
ワン・チーウェン(男優)梁王
ファン・ビンビン(女優)逸悦
ニッキー・ウー(男優)子団
チン・シウホウ(男優)牛子張
ウー・マ(男優)司徒
ユエ・チェンウェイ(男優)東伯
サミー・ハン(男優)
チュイ・ホントン(男優)
てらそままさき革離(日本語吹き替え版)
津嘉山正種巷掩中(日本語吹き替え版)
谷口節梁王(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子逸悦(日本語吹き替え版)
原作酒見賢一『墨攻』(原作小説)(小学館刊)
脚本ジェイコブ・チャン
音楽川井憲次
主題歌おおたか静流(ボーカル)
撮影阪本善尚(撮影監督)
製作ジェイコブ・チャン
リー・ジョウイ
製作総指揮ホン・ボンチョル
ツイ・シウミン
ワン・チョンレイ
配給松竹
特撮メンフォンド・エレクトロニックアート&コンピュータデザイン(視覚効果)
ヴィクター・ウォン[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
その他川井憲次(キーボード&パーカッション演奏)
あらすじ
戦国時代も終わりに近づいたBC370年頃。趙の巷淹中は燕を攻略する準備として、十万の大軍を率いて国境の小国・梁へ向かった。和議か? 抗戦か? 人口四千の梁の選択肢は限られている。城主の梁溪は、各地で兼愛を説く軍事組織《墨家》に援軍を要請したが、やってきたのは革離という丸腰の男だけだった。しかし、このただ一人の軍略家が、やがて十万の敵軍を振り回す事になる。

エスねこ】さん(2007-02-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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50.《ネタバレ》 なんだろ? 結局、革離が全然勝ってない。終盤敵の参謀が言ってるように人心の掌握ができなかったのは革離の力量不足で、弁護の余地がない。そもそもなぜ革離ががやって来たのかもわからない。アクション映画として見るなら、そこそこ楽しめるかも・・・。 フラミンゴさん [地上波(吹替)] 5点(2013-07-29 06:23:54)

49.《ネタバレ》  たしかにスケールは・・・すごいし、戦闘シーンも迫力ありますが…。
全然墨家の思想すごいんだねーという感じがしないんですが…。
 アンディとアン・ゾンギ、渋くていいけど…。
 ファン・ビンビンが超ーー美しい!!けど、なんで・・・こう・・・戦うお嬢様ヒロインとか出しちゃうのかなあ…。お約束なのかなあ。
 なんでこの映画日中韓合作なんだろうと思ってたら原作が酒見賢一でしたか。墨攻ってこんな話だったっけ…?もう一度読んでみようかという気にはなりました。 ぺーこさん [映画館(字幕)] 5点(2013-01-04 12:34:29)

48.結局なにが言いたかったのかよくわからないまま終わった。
なんで死ななきゃいけないのかわからんままにみんな死んでいって、
最後子供と遊説ってなんだそれ?
このどこに日本がかかわったの?
期待しただけにがっかりでした。 Skycrawlerさん [地上波(字幕)] 6点(2012-04-15 00:36:16)

47.各国合作の悪いところが全部出てしまった感じ。登場人物をどういう人として描きたいのか、その思想やメッセージが何もないまま、戦闘シーンだけを手間暇かけて作ったものだから、巨大なハリボテだけが完成してしまっている。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-03-22 23:26:26)

46.《ネタバレ》 2012.03/20 2回目鑑賞。前回は2008/1月に観るも冒頭場面は最終場面となり、ここに庶民が一方の主役と言う事には気付かなかった。中国作品には珍しく三者三様の捕らえ方見方を善悪を押しつけず栄枯盛衰を演出。少し虚しい気もするが・・。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-21 21:34:53)

45.まったく期待していなかったので、それなりに楽しめた..が、ラストあたりが、イマイチでした..あまりにも、幼稚で、安易すぎる展開..国王もアホすぎるし... コナンが一番さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-21 12:49:42)

44.《ネタバレ》 期待しすぎたせいか、それほど面白くなかった。城を守るための戦略がそれほど効果的であった様には思えなかったし、なにより人の感情の変化が何故そうなるのか良く分からなかった部分が多く、登場人物に感情移入ができなかった。 リニアさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-19 20:53:25)

43.この作品は中国の戦国時代を実写化した点、諸子百家の墨子の思想とそこから生まれた軍事指導者の側面を映像化した点で、歴史映画史上画期的だったと思います。この作品の前半の戦闘の華々しさを好む人もいますが、僕は後半部分、戦闘後の政治的な混沌と墨子思想の限界を示す部分が好きです。これが黒澤監督なら、革離は原作どおり殺されて終わったと思います。最後の戦闘が活劇的過ぎるのが残念です。空想とリアリティの両立、娯楽と芸術性の両立は難しいものだと思いました。 みみさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-05 00:55:34)

42.最初は、何だかメリハリなく戦闘シーンの続くだけの映画かと思いながら観てたのですが・・・いやあ、最後はホント、感動しました。前半、立て込もり外敵との闘いを繰り広げた城、その光景がクライマックスにおいて、変容を繰り広げ(ナゼ水浸しなのか、などとヤボは質問は当然しない)、また登場人物たちの置かれた立場や互いの関係もまた激しい変化を見せる(支配する立場とされる立場が入れ替わること。また敵同士だった者が心を通わせること)。何と言うのか、前半においては、ある意味律義に死体の山を築き続けた映画が、後半、「解」を仄めかしつつも、もの凄いカオスとなっていく有り様に、何だか感動してしまったのです。あとこの映画、時々妙にクロサワチックなシーンがありますね。意識してるんですかね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-08-06 09:32:42)(良:1票)

41.《ネタバレ》  いやはや、映画を見る頻度がさがるとともに、批判力が落ちたのか、みなさんと全くずれる評価に自分でもびっくり。
 迫力ある戦闘シーンもよかったけれど、一番良かったのは勝者によって語られる戦争の虚しさ、残虐さ。革離は極めて有能な軍事指導者であるんだけれど、軍人というものは、有能であればあるほど、それだけ多くの敵兵を殺す残酷な存在であるものだということを、これほど明確に自覚した軍人の主人公もいなければ、明確に表現した映画もこれまでなかったと思う。奥が深い。
 そして、あまりにもじらしたあげくの悲しいヒロインの死、美しいもの、清いものがみな、死ぬか立ち去った後、勝者として愚かな民衆に迎えられる醜悪極まりない国王。あまりにも悲しいバッドエンドが帰って余韻を残した。
ブルーレイ録画で大正解。
(ファン・ビンビンって綺麗ですねえ、ほんというと女性の近衛指揮官とか噴飯ものだけれど、あまりに好みなので気にならなかった
平成24年8月27日 気球と後半の逆転劇の伏線の無さに1点減点。しかし本当に悲しいバッドエンド。
点数のみ8→7に変更 rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-13 13:42:42)

40.革離の作戦がもっと画期的なものだったらよかったのに。あまり映画にするような題材でもないかも。 ぷろぐれめたるさん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-26 17:52:30)

39.《ネタバレ》 原作未読の私にも、要約に苦労したことがよくわかる出来となっています。敵意むき出しだった王子が革離に傾注したり、革離暗殺を命じられた農民たちが革離に信頼を寄せるまでの過程がスッポリと抜けていたりと、唐突な展開が多々見られます。一方で荒っぽい要約が吉と出ている部分もあって、前半、革離が次々と知略を披露して敵を撃退する様は、矢継ぎ早な展開のおかげで彼が戦略家として際立った人物であることを強く印象付けます。アンディ・ラウは革離役に抜群にハマっており、ただ理屈を述べるだけではなく、人々を引きつけるカリスマ性も兼ね備えた人物にきちんと見えます。対するアン・ソンギもアンディ・ラウにまったく見劣りしない悪役となっています。弱小の梁国相手に負けを重ねるという下手すれば無能に見えかねない役柄であったにも関わらず、知性と人間性を併せ持った名将に見えるのですから、この役柄を脚本以上の人物にしてみせたと評価できます。後半は革離の影響力を恐れた梁王一派が粛清をはじめるという興味深い展開を迎えるものの、ここで映画はいったん失速します。基本的に本作はアンディ・ラウとアン・ソンギが引っ張っているため、ふたりが不在となるこの部分が致命的につまらないのです。脚本レベルでは人間の普遍的な残虐性や愚かさを提示しようとしたと思われるこのパートも、良い役者が不在であったり展開に深みがないため、梁王をはじめとした本作固有の登場人物がただ暴走しただけにしか見えません。王子を失った梁王の悲しみや怒り、また革離を排除せよとの命令にいったんは反対するものの、梁王への忠義からその先頭に立つこととなる将軍の葛藤など描くべきものは多くあったにも関わらず、お手軽なドラマ作りのために残虐な処刑等で不快な気持ちにさせられるのみです。しかし、アンディ・ラウとアン・ソンギが戻ってくると映画は再び息を吹き返します。どんな戦闘シーンよりも彼らのやりとりは見ごたえがありました。また、梁王によって反乱軍と見なされ、いったんは国を離れた部隊が趙軍を撃退するのですが、解放された民衆は過ちを犯した梁王を再び担いでしまうという皮肉な展開をとってみせたことには驚かされました。逸越をニアミスで殺してみせたり、民衆の愚かさにさすがに愛想尽かし孤児を連れて梁を後にする革離等、見る側に考えさせるバッドエンドは満点の締めだったと思います。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2009-06-16 22:39:11)(良:1票)

38.前半にクライマックスがあるので後半が絶対的に面白くない。なにを持って真実として伝えたいものがあるのか、その手段としての映画があるものならばこれは失敗としか思えない。ありがちなストーリーに、とってつけたような愛は万人受けするとも思えない。 Jane.Yさん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-29 19:53:52)

37.《ネタバレ》 墨家については何も知らなかったので、その思想を知る取っ掛かりになりました。
戦闘シーンや城を守る作業など、実写の面白みと迫力はありました。

しかし、主題がわかりづらく、特に後半は何でだろう?と感じる所が多かったです。
面白かっただけに残念です。 たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-03-15 22:10:14)

36.まずもってキャッチコピーが大げさすぎ。そのせいで肩透かし感が大きくなりかえって評価を落とす。人物にも味がなく、やることなすこと軽い。戦国時代特有の生死をかけた深みがまったく感じられず全編通して退屈。戦闘シーンもダラダラでメリハリなし。10万の敵に1人で立ち向かったアンディ・ラウに、英雄らしき格好いいオーラを全く感じない。極めつけに無駄に長い。褒めるところが見当たらない作品。 ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(吹替)] 3点(2008-09-04 22:23:14)

35.中国の歴史モノのスケールのデカさが大好きなので、これも(さほどスケールがでかいわけではないけど)満足でした。それより何より、アンディ・ラウがとにかくカッコイイです。そこだけでも見る価値アリ。 エムラ兄妹さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-20 22:15:06)

34.歴史スペクタクルが好きな人間としては大軍を迎え撃つ籠城戦や大軍の映像などワクワクさせられるシーンが多くて結構楽しめたがストーリーとしてはイマイチな感じがしたかな。 ギニューさん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-10 10:03:25)

33.いい戦略ですね。 Yoshiさん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 23:19:48)

32.《ネタバレ》 原作と映画は別物。という見方をしなければいけないわけですが、この映画はある意味では原作を上回るできです。こうえんちゅうの最後などは、映画が上です。包囲軍の扱い方などもていねいになっています。女性をだすのは、意見が分かれるところだろうと思いますが、りょう王やその取り巻きの卑劣さをみる上ではよかったのではないでしょうか。 ジブラルタの星さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-03-18 14:25:24)

31.《ネタバレ》 原作未読ながら、私は横山光輝の『三国志』の愛読者です。さらにPCシュミレーションゲームの『三国志』や『信長の野望』なんかも大好物。そもそも本作の設定自体が大好みなのです。さらに墨家の思想も日本人には受け入れ易いもの。「兼愛」「非攻」の精神は、専守防衛を掲げる日本の現行体制に極めて近いと考えます。ですから、すんなり物語に入ることが出来ました。日本の“いくさ”よりも数倍派手で容赦がない攻城戦は見応え抜群。戦いに対する考え方が、大陸と日本では明らかに違う気がします。風土や文化と戦争は密接なものでしょう。絶対的な人口数の差異ゆえか、日本より中国の戦争の方が命が軽く見えます。だからより一層、命の重さを説く革離に共感できたのかもしれません。でも彼は、城は守れても愛する女一人守れなませんでした。意味が無いとは言いませんが、あまりにも悲しいです。人が在るから国が在り、国が在るから人が在るのだと思います。どちらが重いという問題ではありません。理想を捨てたら意味がない。でも理想ばかりでは生きていけない。人間に課せられたジレンマは、これまでも、そしてこれからも、ずっと続くのだと思います。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-12 20:16:10)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 5.98点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3510.00% line
412.00% line
51224.00% line
61428.00% line
71122.00% line
848.00% line
936.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.22点 Review9人
4 音楽評価 5.50点 Review6人
5 感泣評価 5.60点 Review5人

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