みんなのシネマレビュー

愛の昼下がり

Chloe in the Afternoon[米]
(L'amour l'apres-midi)
1972年【仏】 上映時間:98分
ドラマラブストーリーロマンス
[アイノヒルサガリ]
新規登録(2006-12-15)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2008-08-26)【+】さん


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監督エリック・ロメール
キャストベルナール・ヴェルレー(男優)弁護士 フレデリック
ズーズー(女優)クロエ
ジャン=ルイ・リヴィ(男優)同僚
フランソワーズ・ファビアン(女優)(夢想シーン)
脚本エリック・ロメール
撮影ネストール・アルメンドロス
製作総指揮バーベット・シュローダー
配給シネセゾン
字幕翻訳寺尾次郎
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 6つの教訓シリーズの中では、この作品が一番好きかも。

ロメールの映画では「日本人には理解不能なフランス人の恋愛観」がよく出てきますが、今回は珍しく、女性への対応に共感できる男が主人公で、さらにロメールにしては「普通のハッピーエンド(でもメチャ感動)」でした。教訓シリーズ、「最後くらいは“めでたしめでたし”でもいいじゃん」っていうロメールのつぶやきが聞こえてきそうなラストでした。

プロローグで、妻に不満はないけど、いまひとつ心が満たされない様子を表現した、「相手の意思を無力化するペンダント」で妄想を繰り返すところは爆笑。ここだけ見ると、このオトコも、教訓シリーズによく出てくるろくでなし野郎かと思いましたが、最後まで見ると一番まともな男性でした。
本筋に入ると、昔の知り合いの女性・クロエが登場し、渋々相手をしているうちにだんだんと彼女のことが気になり、クロエも大胆に彼を誘惑し始めます。とうとう、裸のままベッドで横たわるクロエを前に、さあこれから・・・というところで、鏡に写ったジャミラ状態の自分を見て思いとどまり、そのまま妻の元へ・・・。

冒頭の、入浴後の妻とのキスシーンで妻が「服が濡れるわよ」、ラスト前の、シャワー後のクロエとのキスシーンでクロエが「キスは? 服が濡れるけど」。同じシチュエーションでも相手が違うと結果も変わる的な意味の教訓なのか、彼は服を買う時にこだわりがあるようだったのでそれと絡めているのか、それとも他に違う意味があるのか、どれが正解なのかわかりませんが、結果的に映画的な面白さが増しているのは事実。もう一度じっくりと見れば、意味がわかる・・・かな?

今回も、ストーリーはシンプルだし、いつも以上に何も起こらないのに、6つの話の中で一番心に残った作品でした。特に、クロエのシャワーから妻号泣のラストまでの数分間は、ほんとに映画らしい、いいシーンだったと思います。

何も起こらない平凡な話・・・で思い出したのが、「ガラスの仮面」に出てくる一人芝居「通り雨」。この映画ももしかしたら関係者から「監督、こんな平凡でつまらない話、ほんとに映画にするんですか?」と止められたかもしれません。でもロメール監督ならきっと北島マヤのように「見た人がつまらないと感じたら、それは話が平凡だからではなく、私に映画監督としての力が無いということだね」みたいなこと、言いそう(笑) 。そういえばこの話、落としどころが「通り雨」に似ているような・・・気のせい? ramoさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-08-13 21:47:02)

2.《ネタバレ》 エリック・ロメールの六つの教訓物語最後を飾る作品。第2子が生まれる直前で夫婦生活・社会生活になんら不満のない男性が、かつての女性と再会することで色々と揺れ動く。
一方の女性は一つのことや男が続かずいかにも、という感じ。そして散々振り回されるけど、それがだんだん恋愛に似た感情になり、揺れ動いていくというのが大まかな流れ。
まあ女性ことクロエの自己中っぷりというかそういうのが目につきますが、そういう女性に振り回されてしまう男性の気持ちもまあ、わからなくはありません。
しかし最後は結局、妻との愛を選ぶというのは安直な気もしますが、「午後は好きではない。1人でいると不安になる」という主人公の心情というか心の寂しさとその隙間を埋めるクロエの振る舞いとが交差してしまった、不可抗力のような気もします。
とにかく会話多め。だけどなぜか観られてしまう不思議な魅力。終盤のクロエの部屋での、スコアのない、しかし窓の外の喧騒が響いてくる全くの静寂でない空有感がなぜか「心地いい」と思える好きな演出というかシーンだったのと、ラストの風雨婦の愛を確かめるために2人がさった後の午後の日を映したラストショットがとにかく好きな構図で、そこだけでも点数アップ、という感じの映画でした。 クリムゾン・キングさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-05 15:41:45)

1.《ネタバレ》 エリック・ロメールの「六つの教訓物語」シリーズ第6作にして、いよいよ最終作。
この邦題「愛の昼下がり」は原題「L'amour l'apres-midi」の直訳だと思われるのだが、(原題・邦題共に)これがまた、何と素晴らしいタイトルであろうか。これ以上に相応しいタイトルは思いつかないと思えるくらいの見事なタイトルだと思う。
今回のストーリーは、やや存在意義の不明なシークエンスがいくつかあると思うのだが、例えば、冒頭で服を買うシーンだとか、田舎の生活に不満を感じていて都会の空気が好きだ、というくだりなどはあまり本題に直結しないような気がする。店員に勧められて買ったシャツが伏線になるのかも、と期待して観てたのだが、特にそのような結びつきは見つからなかったように思う。
この映画の主題となる、家庭を持った男が独身女性に魅かれていくというストーリーは結構ありがちなんだけど、この主人公は家庭に不満もなく、他の女性になびく理由がないというのと、クロエという女が会社に押しかけてきたり、主人公を誘惑したり、子供が欲しいだのと言ったりする、自己中心的な神経に腹が立った。
最後に奥さんのところに駆けつけたとき、夫の浮気に密かに胸を痛めていたのか、抱きしめられて涙がぽろぽろ出て震えるシーンにはグッときた。
本作はシリーズのラストを飾る作品だけに、いつも以上にエスプリの効いたエンディングを期待していたのだが、そんな小洒落たオチもなくあっさりしたエンディングだったので少々物足りなさを感じた。夫婦が愛を確かめ合ってハッピーエンドというのは確かに悪くないんだけど、このシリーズでそれをやられるのは、ちょっと不満。単体の映画として見れば7点だけど、シリーズものであることを考慮して評価すれば、6点。 もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-28 01:39:53)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
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9133.33% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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