みんなのシネマレビュー

恋する日曜日 私。恋した

2007年【日】 上映時間:97分
ドラマラブストーリーTV映画青春ものアイドルもの
[コイスルニチヨウビワタシコイシタ]
新規登録(2007-09-09)【しまやん】さん
タイトル情報更新(2009-05-14)【すぺるま】さん
公開開始日(2007-06-09)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督廣木隆一
キャスト堀北真希(女優)二ノ宮なぎさ
窪塚俊介(男優)石川聡
吹越満(男優)
高岡早紀(女優)絵里子
音楽遠藤浩二
撮影水口智之
製作鈴木径男
プロデューサー丹羽多聞アンドリウ
録音深田晃
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 背中で語る女、堀北真希がこんなに素晴らしい女優だったとは(海をバックにしちゃうとまるで高倉健のようですらある)。銚子の荒涼かつ雑然とした取り残された地方都市的な風景も何とも言えない趣がある。手振れが多く、室内シーンはライトも当てていないと思われ終始画面が暗いのがドキュメンタリーっぽく自然な感じがするし、ある意味その効果により海沿いの町の光と影のコントラストが見事に際立っている。
余命わずかな少女の純粋な悟りと、愛のない夫婦生活を送る人妻の諦観を対比させ「みんな不幸になればいいと思った」という俗世への嫌悪。そして、十数年で人生を閉ざされる少女の思いの丈を発露するラストの長台詞が終わったところで西日がバス内に降り注いで、堀北真希の満足気で恥じらいのある笑顔が浮かび上がる。よくこれだけピッタリタイミングを合わせられたと思う(これはワンテイクなんだろうか?)。でも、歌だけは余計だった。あと相手役の男もいまひとつ。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 9点(2014-01-10 12:54:28)

5.《ネタバレ》 余命数ヶ月という事実を告げずに片想いの相手と時間を共有するとどういうことになるのか、をシミュレートしているような映画でした。もちろん、好きだから会いたいと思ったのだろうが、直後に迫った「死」にコンセンサスがないことが重みを増して行く。当然、会話もいびつになる。自身の話題の幅は極端に狭く、相手の話は共有できない未来として、一方的に主人公の心を削って行く。残された時間が限られた身にとっては、ぐだぐだと不倫している奴にはイラっとするでしょう。結果として、なにひとつ噛み合わない面会だったと思う。あれでは「思い残すことなく…」なんて言葉は浮かんで来ない。タイトルから連想する内容とは全く似つかない。これが現実よ、ってことだとしても、何も結論を出さずに投げ出した印象で、映画として無責任すぎます。堀北真希を可愛く撮ろうとしていないところは評価します。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-07-11 03:24:46)

4. 美しくもないし、かわいらしくもないし、切なくもないし、こわくもない。ひどい。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-01-29 21:00:27)

3.《ネタバレ》 堀北真希が余命3ヶ月と宣告された女子高生役で、初恋の相手がいる故郷に旅する。初恋の相手には不倫関係の女がいて、せつないんだけど恋なのか…友情なのか…中途半端な終わり方も何を狙っているのか、ちょっとビミョー。堀北真希は可愛らしかったです♪ うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-07 01:05:10)

2.もっと純粋なラブストーリーを予想していたので、不倫だとか、幼女を誘拐してみたりとか、なんだかドロドロした展開に驚いた。
とは言うものの、斬新というほどのものでもなくて、奇抜な割りに退屈な作品に仕上がっていると思う。
酔いそうなカメラワークも好きになれなくて、堀北真希を鑑賞する以外に価値を見出せなかった。
タイトルで堂々と宣言している恋に関しても、いつしたのかよくわからなかった。 もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-29 12:07:46)

1.《ネタバレ》 予想していた内容とは意外な終わり方をしたなという印象。
携帯電話を出さないことで「ゆったりと流れる時間」みたいなモノを感じさせるが、
そこには「不倫」があったりと現実から抜け出さない「冷たさ」も同時に感じる。
冒頭の4カット目(ぐらい)のカメラワークに不満があり、
(まだ動かさないはずなのにカメラが微妙に動くのが2回)
「ふつう撮り直すだろ」という反感を持ちながら、見ることとなった。 がみぞーさん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-27 12:17:28)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.83点
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4116.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review2人

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