みんなのシネマレビュー

異常性愛記録 ハレンチ

1969年【日】 上映時間:89分
ドラマエロティック
[イジョウセイアイキロクハレンチ]
新規登録(2007-09-18)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2023-06-07)【Olias】さん
公開開始日(1969-02-21)


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監督石井輝男
助監督篠塚正秀
キャスト若杉英二(男優)深畑
橘ますみ(女優)典子
由利徹(男優)タクシーの運転手
吉田輝雄(男優)吉岡
南利明(男優)酒屋
林真一郎(男優)津田
小池朝雄(男優)寺内
中村是好(男優)正知
カルーセル麻紀(男優)由紀
賀川雪絵(女優)冬子
宮城千賀子(女優)菊江
任田順好(女優)やり手婆(クレジット「沢淑子」)
丹下キヨ子(女優)里江
有沢正子(女優)松子
脚本石井輝男
音楽八木正生
撮影わし尾元也
企画岡田茂〔東映〕
天尾完次
配給東映
美術鈴木孝俊
編集神田忠男
録音荒川輝彦
照明和多田弘
あらすじ
京都木屋町のバーマダム、典子は長年続いてきた会社社長・深畑との関係、彼の異常な性癖に疲れ果て何とか別れたいと思っているのに出来ない日々。その内彼女を慕う男の存在を知り、深町の性癖は益々エスカレートしていくのであった。ノンコォ~、愛しているよ~。石井輝男の魅力、ここに極まれり。

Nbu2】さん(2008-08-16)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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4.最初から最後までエネルギー充填しまくりなのは分かるのですが・・・一番まずいのは、肝心のヒロインが、「もうあんたなんか嫌いや!」と宣言しながら結局ずるずる元に戻る、を単に繰り返しているだけということ。つまり、話自体が行ったり来たりというだけになってしまう。ぶっ飛んだ作品であるからこそ、軸の部分にはこだわってほしい。まあ、いろいろ分析するのもアホらしいという作り方ではあるんですけどね。 Oliasさん [DVD(邦画)] 5点(2023-10-05 01:06:49)

3.《ネタバレ》 輝男、どうしてあなたは輝男なの?いいじゃぁなひか、輝男なんだから。とにかく深畑を演じる若杉英二のアドレナリン500%位ぶっ飛んだ演技に気持ち悪い以前に可笑しくて仕方がない。「ウハハッハハ×10」と笑い彼女に傍若無人な振る舞いを行うも、最後は極まって「ノンコ~、愛してるよ~」でオールオーケー。按摩に体をモミモミされつつメイクラヴ。ぷよぷよな身体に女性用下着を着込み、外国人女性のレズショーを覗きつつ自分はゲイとカモナレッツプレイ。その反面自分にとって耳の痛い話題にはツンツンしノーテンキュー。なんなんだこいつは!(笑)常人なら気色の悪い、観るに耐えない題材をここまでエンターテイメントに仕立てた輝男、あんた最高だよ。更にひどい目に遭うのが黄色いショールに赤ストールを真知子巻きにした橘ますみなのだからたまらない。ラスト若杉英二と吉田輝雄の対決シーンは何故か(いや、お約束の)雷雨。ここでヒロインが絶叫する「ハレンチよぉ!」そしてドンガラガッシャーン!!!で観客はドッカンドッカン沸きまくるのでした...。こりゃ観る人、選ぶな。なんちゅうレビューなんだ、こりゃ。そして自分にこんなレビューを書かせるような映画を撮りあげた輝男に完配。いや完敗、ううん乾杯だ。 Nbu2さん [映画館(邦画)] 8点(2008-08-16 02:42:38)(良:1票) (笑:1票)

2.《ネタバレ》 私が席を立って笑った顔で映画館を出たというのは、この作品のほかあまり記憶にない。
若杉英二の「だって愛しているんだもん」のキモ顔と、吉田輝雄のあり得ない「ダンディズム」の両極端な人にくっついてしまう橘ますみが一番、変態なんではないかと思ってしまった。最後、この二人の男が対峙する場面で、橘ますみが「ハレンチよ!」と瞬間、この作品が名作へと昇華したような気がする。最後、雷鳴と共に爆笑の渦となりました。素晴らしい! サーファローザさん [映画館(邦画)] 8点(2007-10-11 10:22:19)(笑:1票)

1.《ネタバレ》 いやー、楽しかった!!
それがまず第一の感想。
石井輝男作品の中では『網走番外地』に次いで好きな作品となった。
館内には女性一人客やカップルなどもちらほら。
単なる成人娯楽映画でないことは客層からも伺える。
21時20分からの上映ということだったが、オールド・ファンな方もいて、改めて石井輝男の底力的人気を感じた。
主演は若杉英二。
いかにも不健康そうなオヤジさん俳優で、元プロ野球の東尾修氏に似ている感じのお人だ。
それに対するは石井輝男作品のミューズ、橘ますみ。
いつ見ても綺麗だし、可愛らしい。
この二人の組み合わせの時点で既に興奮してしまうわけだが、内容は更に凄く、橘ますみは90分間陵辱の限りを受ける、と表現しても嘘にはならない程の内容。
途中、さすがに飽きも出てきたところで、展開がうまい具合に変わる辺りはさすがの演出。
その後、一気に怒涛(?)のクライマックスへ。
見所は沢山ある。
まずは橘ますみのとっかえひっかえの衣装。
今見ると時代遅れ的なファッションセンスだが、それが期せずしていい味を出している。
そんな服が存在したんか、というような奇妙な衣装を颯爽と着こなす橘ますみ。
これは見ていて純粋に楽しめた。
また若杉英二のちょっとした動作も面白い。
部屋の埃を指先でチェックする辺りの動作とか。
特にラストシーンで雷に打たれるシーンがあるが、あそこは爆笑してしまった。(場内にも爆笑の渦が起こった)
本来なら爆笑すべきシーンでないところで、爆笑を誘う独特の面白さがあり、これは石井輝男の他の作品に通ずる魅力でもある。
また、途中で登場するオカマに目を惹かれてしまった。
青山ジミーというオカマさんらしく、当初は有名なあのカルーセル麻紀が出演するところを代打で出たらしい。
さすがに体は気色悪かったが、目もとがとてもお美しく、これまた興奮。
上映終了後だが、館内には拍手が巻き起こった。
そして周囲のお客さんはみんな笑みを浮かべている。
かくいう私も、顔には笑みが浮かんでいた。
ホール内には、「いやー、良かったー」「楽しいネー」の声。
みんな笑顔で談笑している。
みんなを幸せにする映画、『異常性愛記録 ハレンチ』。
流行の映画を観て「アー、タノシカッタァー」もいいけれド、そんな人達にこそ是非観て欲しい映画だナ。

橘ますみの「ハレンチよ!!」に万歳! にじばぶさん [映画館(邦画)] 8点(2007-09-19 04:20:44)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
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