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母は死なず

1942年【日】 上映時間:104分
ドラマモノクロ映画
[ハハハシナズ]
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タイトル情報更新(2016-02-14)【イニシャルK】さん


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監督成瀬巳喜男(演出)
キャスト菅井一郎(男優)須貝
入江たか子(女優)妻・貞代
鳥羽陽之助(男優)パリ軒主人
清水将夫(男優)専務
龍崎一郎(男優)職工・橋本
佐山亮(男優)職工・山本
深見泰三(男優)ヒカリ液本舗主人
北沢彪(男優)医者
藤田進(男優)小学校の先生
藤原鶏太(男優)上村
沢村貞子(女優)上村の妻
矢口陽子(女優)カガヤバーの女
轟夕起子(女優)上村の娘・弓子
脚本猪俣勝人
音楽深井史郎
製作藤本真澄
東宝
配給東宝
録音村山絢二
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【クチコミ・感想】

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2.菅井一郎の演技は上手とは言えないが、感情が入っているから、うまく伝わってくる。
男の人生の厳しさを、息子にうったえる終盤のシーン。
実に、胸が熱くなった。 にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-12 23:34:30)

1.《ネタバレ》 菅井一郎がひたすら歩く。職探し、家探し、営業まわりと、歩行のショットが続く。
勤勉と誠実と朴訥の父親像は同年の松竹作品『父ありき』の笠智衆とも通じ合いながら、嫉妬や頑迷さや不器用も垣間見せる子煩悩な姿は、より人間味を感じさせる。

小津『父ありき』の親子が、離れ離れでありながらもふとした瞬間、動作をシンクロさせてしまう(川釣り)のに対し、菅井一郎・小高まさるの親子は同居しながらも次第に齟齬を深めていってしまう。(暴投ばかりのキャッチボール)。

その噛み合わない父子の絆を亡き母が取り持つ。
入江たか子自身は映画の中で早々に退場してしまうが、その思いは遺言の筆跡とナレーション、木漏れ日の美しい墓地の画面を介して最終的に父子を結びつける。

自ら命を絶った妻(入江)の遺言の文面にかぶさりながら菅井一郎が悄然と歩くスクリーンプロセスの感覚がとてもいい。

『まごころ』の加藤照子が登場する1シーンはご愛嬌。

ユーカラさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-13 22:43:27)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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