みんなのシネマレビュー

迷子の警察音楽隊

The Band's Visit
(Bikur Ha-Tizmoret)
2007年【イスラエル・仏】 上映時間:87分
ドラマコメディ
[マイゴノケイサツオンガクタイ]
新規登録(2008-01-02)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2007-12-22)


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監督エラン・コリリン
脚本エラン・コリリン
配給日活
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想】

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8.意義のある作品かもしれんが内容が退屈でした。女主人は良かった。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-23 10:57:16)

7.《ネタバレ》 異国で迷子という大事件ながら、慌てふためくでもなく冷静で非常に淡々とした話。こっちまで喉が渇きそうな乾いた風景と同じく、交流もなんだか乾いている。若いあんちゃんが実は息子なんじゃないかと思っていたけど、暗い過去が出てきてびっくり。自分に厳しく、他人に厳しくだった男が、許す事を覚え、控え目に手を振る姿に自然と笑みがこぼれた。 オニール大佐さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-17 19:19:14)

6.《ネタバレ》  国同士が敵対していたとしても人間同士はわかり合えるんだというメッセージを感じさせる良作です。独特な間が時折ユーモラスでもあり、非常に地味なストーリー展開ではありますが退屈することはありませんでした。
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 19:01:20)

5.《ネタバレ》 女主人と若い警官が軽々と関係もってしまう、それを見てる団長さんの表情が忘れられない。妻も子も理解できなかった彼の孤独を思うとつらいものがある。もっと音楽が前面に出る映画かと思ってたら、話は特に盛り上がることなかった。でも一気に観られた。 トントさん [DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 18:06:02)

4.タイトルに惹かれました。淡々とした展開ですが、素朴な人たちの「間」がとても良い雰囲気を醸し出しています。イスラエルやエジプトの関係、歴史を知ってるともっと深く理解できると思われます。音楽隊の曲をもうちょっと聞きたかった。その後の音楽隊も気になります。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 6点(2008-03-08 00:38:00)

3.《ネタバレ》 のちのち”将軍”とあだ名される老指揮者率いるエジプト警察の音楽隊が、歓迎されるでもないイスラエルへ演奏旅行に。迎えもなく、目的地とは違う僻地に辿り着く。”将軍”は昔気質。(アラブの象徴か。)気の弱い”サブリーダー”や若手の部下に苦言を言う。やむなくそこの女主人ら、イスラエルの人々に世話になる。女主人は”将軍”に街を案内し、身の上を話し、”将軍”も次第に好意のそぶり。しかし”将軍”は最後まで一線は越えられない。エジプトの若者はイスラエルの若者と交流し、またワインと語らうことで女主人と時を分かち合う。サブリーダーも、ぎこちないがイスラエル人家族の家で笑顔を見せる。結局、頑なな”将軍”は心を開くことはなかった。イスラエルとアラブの関係を投射しているのか、深読みか。コメディ性を大いに期待してみたが、大きく裏切られた。が、全体的に悪くなく、もの悲しいお話し。女主人のひとはすごく印象的でした。 プライベートTTさん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-11 22:34:05)

2.アゴ割れ俳優出すぎですよ、気になっちゃって気になっちゃって(笑)まぁそんなことはどうでもいいんですが、ちょっと地味な感じがしてマイナー映画大好きの東京国際映画祭グランプリ取っちゃうなこれはと思わせる出来でした。runtimeが短いのでパピの恋愛だったり楽団のその後だったりが気になるんですが、大部分が人間関係に重点がおかれててそれが物凄く巧みな感じがしました。光ゲンジを思い出すローラスケートのダンスバーが出てきたり、公衆電話を大切に使う、どことなく昔懐かしさが出てきたり。暗い雰囲気以外全然イスラエル映画だと感じなかったのが一番の意外でした。 M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-29 20:38:27)


1.《ネタバレ》 いい映画であることは間違いない。しかしとことん地味だ。え?もう終わり?というくらいあっけなく終わる。クライマックスに気付かなかった。完全に宣伝に騙されてます。和平条約を調印したとはいえ、イスラエルとエジプトは敵対国家同士である。しかしそのような事実は、劇中では全く触れられていない。映像でも、そこがイスラエルであることを示すものはほぼ皆無。人々も、実にあっさりと敵国人を受け入れている。例えば、実は夫や息子が中東戦争で死んで云々とか、そういったエピソードが出てくることを最後まで期待していたのだが、結局何もなし。ぎこちなく、気まずい空気が全編を覆っているだけである。しかし案外これがリアルなのかもね。恐らくこれは不親切というより、良心的に寡黙と表現しておくべきなのであろう。主人公の隊長さんのごとくに。あるいはミニマルというべきか。まあストーリーはともかく、映像的にはなかなかのスタイリストだし、ワンカットも効果的だ。ジャームッシュとか、ヴィム・ヴェンダースが好きな人なら気に入るのではないだろうか。女主人と若者のエピソードには驚いたが、年輩者が越えられない壁も、血気盛んな若者があっさりと越えてしまうというあたりに、両国の未来が暗示されているのではないか、と私は解釈した。スイカの切り方がいいですね。 わいえすさん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-12 02:19:08)

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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.93点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
313.57% line
427.14% line
500.00% line
6725.00% line
7932.14% line
8517.86% line
927.14% line
1027.14% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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