みんなのシネマレビュー

テラビシアにかける橋

Bridge to Terabithia
2007年【米】 上映時間:95分
アドベンチャーファンタジーファミリー青春もの小説の映画化
[テラビシアニカケルハシ]
新規登録(2008-01-07)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2023-11-27)【Olias】さん
公開開始日(2008-01-26)


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監督ガボア・クスポ
キャストジョシュ・ハッチャーソン(男優)ジェス・アーロンズ
アナソフィア・ロブ(女優)レスリー・バーク
ゾーイ・デシャネル(女優)エドマンズ先生
ロバート・パトリック(男優)ジャック・アーロンズ
ベイリー・マディソン(女優)メイベル・アーロンズ
音楽アーロン・ジグマン
挿入曲マイリー・サイラス"I Learned From You"
撮影マイケル・チャップマン
配給東北新社
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
美術カイル・クーパータイトル・デザイン
動物PT(プリンス・テリーん)
その他東北新社(提供)
ポニーキャニオン(提供)
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【クチコミ・感想】

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33.生きていくためには現実に引き戻されてしまいますが、本当は誰でもいくつになっても空想の世界を持っていたいものではないでしょうか。そこそこに面白い映画でした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-09 20:32:46)


32.《ネタバレ》 秘密基地なら秘密基地で、そのディテールや想像や妄想を徹底していれば、1つの角度からの独立世界にはなったはずなのに、肝心のそこのところを、「子供の想像力などこんなもんだろう」で安直に止めてしまったため、結果、子供だましにすらならない代物に落ちてしまっている。制作のスタンス自体が間違ってしまっていました。なお、途中で少女が死ぬというのも、展開に行き詰まって仕方なく持ち出した感がありありで、物語としては何も機能していません。 Oliasさん [DVD(字幕)] 2点(2013-08-15 23:28:03)

31.《ネタバレ》 あの2人何歳の設定なんでしょう。秘密基地ごっこをする年でもないかと思うんですが。
それはともかく、テラビシアが架空の世界にしては力が入りすぎのような気も(笑)。もっとちゃっちくて現実世界と明らかに区別がつく方が、それらしかったと思います。あくまで現実世界がメインなわけですから。
レスリーのことを忘れないために彼女が作り出したテラビシアが存在し続けるというのはわかりますが、どうも最後は納得しかねます。2人を結びつけていたものは、テラビシアしかなかったのか。そうだとすると、やはり悲しいことではないかと思います。あの8年生のいじめっ子女子が関係してくるのかもしれませんが、そこまで描かれていないですし。普通の大人からすると、ジェス君にはお父さんの言うとおり、もっと現実を生きてもらいたいですね。 アングロファイルさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-08-10 20:33:47)

30.《ネタバレ》 これ、確か実話を基にした話だったと思いますが、それを踏まえて見ると色々と考えさせられる作品ですね。ファンタジーの世界観ばかり強調し宣伝されていたのはハリー・ポッターやナルニア国物語などが流行っていた時期だけに仕方ないのかな。本質はそこじゃないと思うんですけどね。なにか色々と惜しい作品。 グランさん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-03 07:14:50)

29.《ネタバレ》 『ジュマンジ』や『ポーラーエクスプレス』などが映像化されたオールズバーグという好きな絵本作家が『2匹のいけないアリ』という絵本を出しているのを知ったとき、僕は衝撃を受けた。パステルの柔らかい感触から離れて、硬質なタッチのロボットみたいなアリを描きながら、冒険することを良しとしない物語が展開され、真面目に砂糖を女王様のもとに運び、喜ばせ、やっぱりおうちが一番と言わしめるのです。いったい何がどうして、こんな寒気のするものを出すのか、自分が知らない世の中の裏事情に思いを巡らせ怖くなりました。日本人青年が他国で集団に捕まり首を切られた事件の記憶がまだ鮮明な時でした。それから、あるダークファンタジーの映画で主人公の少女が殺されるも、その少女は死に際、別の世界(夢の世界)で王女となるというものを観てしまいました。とんでもない。世の悪事に目をつぶって、被害を受けた弱者に対して「よけいな所に勝手に行ったあなたがいけない」とか「本気で夢を描ければ、どんな場所にいたって幸せになれるよ」とか本気で言えるのだろうか?! その点、この映画は「危ないことするから死ぬのよ」みたいな冷たい説教はしないし「あの人はひどい死に方(殺され方)したけど脳内は幸せでしたよ」みたいな他人事キレイゴトも言わない。世の現実に危険なことや辛いことがあることには、きちんと寄り添いながら、それでも「あの世界は忘れないよ」っていう姿勢が好感持てました。 だみおさん [DVD(吹替)] 6点(2011-07-13 17:25:13)

28.ファンタジー世界を混ぜる必要性がわからなかった。 アオイさん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 23:14:06)

27.《ネタバレ》 コテコテのファンタジーかと思いきや、妄想の中でのファンタジー世界でしたね。今後が期待できる人気急上昇中のアンナソフィア・ロブが出演ということで鑑賞しました。彼女の存在感には圧巻!!それに比べてロバート・パトリックは冷たいパパのように感じてしまいました。終盤でいきなりレスリーが死んでしまい雰囲気がいっきに変わりましたね。彼女のために橋を製作するあたりは感動的ですが、真面目に考えると現実逃避して妄想の世界に入り込んでいくジェスを見ていると、なんだか後味が悪い。それに橋の完成度が高すぎますね。 マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-26 00:34:40)

26.《ネタバレ》 あのテラビシアは、二人の現実逃避という意味なのか? 妄想に浸らないといけない理由って何かあっただろうか? 仲の良い友達と秘密基地を作るのは普通だけど、ファンタジー世界の存在理由が分からず、結果として自分には散漫で断片的なエピソードの連続でした。いじめっ子たちの嫌がらせに辟易しながら、なんの共感も感慨も無く退屈な時間が流れる。90分の映画だけど2時間以上に感じた。結局、ヒロインを殺してオチを作ったとしか思えない。なかなか酷いお話だ。妹を女王にするあたり、結構あっさりと彼女のことを亡き者扱いしてますよ。いや、亡き者なんだけどね。ということで、自分には外国人の子供のメンタリティを理解するためのキーが欠けているのかもしれない。何だか嫌な違和感が残りました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2009-12-29 05:47:42)

25.《ネタバレ》 原作を購読した後、本作を見ました。
率直な感想としては、「テンポが良すぎる」あと「何かと派手」だな、と思いました。
原作の小説は、ファンタジー小説としては、いたって地味な作品です。派手な魔法やお城は出てこないし、恐ろしい怪物も出てこない。凄い田舎の少年の物語です。
しかし、主人公の少年と転校生レスリーとの交流が何というか、キラキラ輝いていたんですよね。
その二人が暖かい交流の中、創造した世界が「テラビシア」なのですが、二人があれこれアイディアを出し合いながら、テラビシアの幻想と現実を行き来するのが、映像で見ると、なんだかなぁ?といった感じでした。
あと、主人公の通ってる学校も、田舎というにはやたらと派手(演出が)。それにあんなに生徒いるのかなぁ?
とにもかくにもサクサク話が進むので、ストレス無く見れると思います。だけど、情緒ある原作を読んでほしいなぁ。
あ、最後に、レスリー役の子がもんの凄くイメージ通りでした。 あしたさん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-09 19:46:54)

24.《ネタバレ》 期待していた内容と違っていたとういうこともあるが、少年の成長を描くためだけに存在した少女が哀れ。別に少女を殺す必要はなかったんじゃないかな~。 北狐さん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-06 10:51:04)

23.十歳くらいまでの子供向きな作品かな?小さな妹役の子が可愛かったです。ジェスのファンの方には「小さな恋のものがたり」をお勧めします。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-19 15:55:42)

22.パッケージを見て想像した映画とは180度違ったのにはびっくりした!でも、いい意味での裏切り。いじめ等、陰湿な題材を扱っていながら、すごく爽やかな映画でした。ただ、インパクトに欠けていたのが残念です。 はりねずみさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-01 15:28:28)

21. 知り合いに勧められて、ジャケット見た時は「ゲッ!!!」って思い、顔が歪んでしまった。こういうファンタジー風の映画を紹介され、何度裏切られたことか…(泣)。
 しかし…あらすじも確認せず蓋を開けてみたら、思わぬ掘り出し物で感激! この映画で「涙がこぼれた」なんて薄っぺらい言葉を簡単には使いたくない。
 未見の方に警告したい。
 予告、もしくは、あらすじは絶対に確認しない方がいい。
 映画の宣伝マンは、この映画をどうやって売りこんでいけばいいか悩んだに違いない。予告編はあきらかに失敗である!
 観終えた感想は賛否両論あるかと思う。
 仮に、妖怪や魔法使いさえ出ていれば喜んでいた子供の頃のおバカだった私が、この映画を満足したかと考えれば正直疑問符を打ってしまう。
 う~ん……「大人の入り口」という扉の前に立たされた少年のお話しと紹介してはどうだろうか?
 とりあえず、90分で終わる映画だし、観賞価値はある。絶対お勧め。
 あらすじと全く関係ないが、お父さんが「Tー2」のサイボーグだったのは、後で知ってビックリ! クロエさん [DVD(吹替)] 9点(2009-01-17 12:01:33)

20.《ネタバレ》 もっとファンタジー色が強いのかと思ってたら、意外と現実的なストーリー。全体的に地味だけど、少年の成長が上手く描かれてました。父親の「夢ばかり見ずに働け」にはどう答えるんだろ?夢など見ていられないオヤジとしては気になりました・・・。子役がみんな良かったのとボーイ・ミーツ・ガール物に弱いので、やや甘めに8点献上。 マイルドさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-31 03:45:52)

19.空想って大事ですよね。僕の王国はもうとっくに崩壊しちゃったけど笑でもそういう時が来る日まで今の子供たちも存分に自分の王国を楽しんでもらいたいなーって思いました。 たいがーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-30 17:56:58)

18.主演2人の子役が抜群にいいね。
空想の世界よりも、あくまで現実を前面に出したリアルな描写がうまい。
あまりヒットしなかったみたいだけど、ぜひたくさんの人に見てほしい。 テツコさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-30 16:42:31)

17.あそこまですんなり幻想世界に入っていくことにちょっと共感できず、思ったほどの感動を得られなかった。たぶん子供の頃に観ていたら違っていたのだろうが、自分ももうおじさんなのかな~と、反省。『チャリチョコ』で小生意気な子供を演じていたアナソフィア・ロブがキュート。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 5点(2008-10-25 00:07:02)

16.あそに大木をかけたのは誰なのかなー。 Yoshiさん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-20 12:28:01)

15.《ネタバレ》 子供頃の想像力はどこまで広がっていたか。子供によって違っていた気がします。少年の想像力は、隣に引越してきた女の子によって膨らまされ、現実世界でもだんだん少年自身が変わっていく。ファンタジーかと思って見たら間違いでした。爽やかな味わいの残る映画です。 カワウソの聞耳さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-24 07:26:05)

14.《ネタバレ》 人が病気でなくて死ぬ話は都合がよすぎると思ってしまうので基本的にはあまり好きではない。ただこの映画ではそこまでの話のもって行き方がよかったのでよかったと思う。橋はいつ出てくるのだろうと思いながら見ていたのだが、そこもなるほどと感じさせる展開であった。ファンタジーといっても所詮主人公たちの想像上のことでしかなかく、いろいろなしがらみのある現実と主人公の成長との関わりの描かれ方は共感でき応援したくなった。 HKさん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-23 20:52:15)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 5.85点
000.00% line
113.03% line
226.06% line
300.00% line
413.03% line
51030.30% line
6721.21% line
7618.18% line
8412.12% line
926.06% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 7.75点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review4人

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