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オテロ

Othello
(Otello)
1986年【伊・オランダ】 上映時間:122分
ドラマ音楽もの戯曲(舞台劇)の映画化
[オテロ]
新規登録(2008-03-03)【かわまり】さん
タイトル情報更新(2019-09-17)【Olias】さん
公開開始日(1988-09- )


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監督フランコ・ゼフィレッリ
キャストプラシド・ドミンゴ(男優)オテロ
原作ウィリアム・シェイクスピア『オセロ』(ノンクレジット)
脚本フランコ・ゼフィレッリ
音楽ジュゼッペ・ヴェルディ
撮影エンニオ・グァルニエリ
製作メナハム・ゴーラン
ヨーラン・グローバス
製作総指揮ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
美術フランコ・ゼフィレッリ(プロダクション・デザイン)
衣装マウリツィオ・ミレノッティ
編集ピーター・テイラー
あらすじ
アフリカ出身のオセロは傭兵隊長として長年、自由都市ベニスを外敵から守ってきた。市の顔役の娘デズデモーナは中年になって独身のオセロの真面目さに惹かれてキプロス防衛に赴いた彼を追って海を渡り、二人は結婚する。だが、オセロの部下で待遇に不満を持つイアゴーは出世競争で自分を追い抜いたキャシオとデズデモーナが不倫関係にあると言いふらし、証拠まで捏造する。キプロスから凱旋したオセロの公私両面の幸福を妬むイアゴーの確信に満ちた嘘を、周囲ばかりではなく、新妻を深く愛するオセロまでが信じるようになる。

かわまり】さん(2009-01-16)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 ゼフィレッリの『トラヴィアータ/椿姫(1982)』が今まで観た『椿姫』の公演映像全体の中でも実は最上位くらいに好きなのですが、ゼフィレッリは翌年にも再びプラシド・ドミンゴとテレサ・ストラータスを起用して『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』のオペラ映画を撮影しており、更に1986年に本作をまたもやドミンゴ主演で撮っている、というコトのようです。これはもはや、ドミンゴありきの題材選定というコトなのでしょう。しかし、流石に20世紀最高のオテロ歌いとも称されたドミンゴの出来自体は本作でも正に圧巻で、随所でエゲツない迫力を見せつけています(演技・演唱ともに)。加えて本作、その他キャストの出来も申し分無いですね。デズデーモナを演じるカティア・リッチャレリは歌唱も素晴らしいですが、映画女優にも引けを取らない品の在る美貌もオペラ映画としてのクオリティ向上に大いに貢献していると思いますし、本作でむしろオテロ以上に重要なキャラであるイアーゴを演じるフィスティノ・ディアスも、特にその狡猾で陰険な雰囲気・キャラづくりが実に的確でした。衣装等の美術面は流石のゼフィレッリ・クオリティでその面の出来も上々です。オペラ映画としては間違いの無い高品質かと。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-19 12:42:33)

1.最初にお侘びを・・・この作品はオペラを映画化したものなので、採用されないと思って採用されていたのにレビューを長らくほったらかしにしてしまいました。ゼフィレッリ監督の作品ということで映像が堪能できる作品です。オテロを演じているのはオペラ歌手のプラシド・ドミンゴですが、ケネス・ブラナー版のオセロのようにアクが強くなく、BBC製作のバージョンでアンソニー・ホプキンスが演じたオセロのように演技はすごくうまいのけれど白人が顔を黒塗りにしているのが見え見えというわけでもなく、ごく自然に風格のある黒人の将軍を演じていました。ミュージカルやオペラについていける方には(そうでない方にも)お勧めの作品です。以下は無駄口ですが、プラシド・ドミンゴと言えば、北京オリンピックの閉会式に駆り出されて歌っていました。でも何でまた・・・?三大テノールのホセ・カレーラスが地元バルセロナのオリンッピクで歌い、パヴァロッティがやはり地元のトリノで口パクをやって、三大テノールの中で残されたプラシド・ドミンゴはメキシコ出身だけれどメキシコではしばらくはオリンピックはなさそうで、かわいそうだからでしょうか?こういうのはやめて映画監督と組んだ仕事に専念してほしいです。 かわまりさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-16 14:43:02)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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【アカデミー賞 情報】

1986年 59回
衣装デザイン賞マウリツィオ・ミレノッティ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1986年 44回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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