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赤頭巾ちゃん気をつけて

1970年【日】 上映時間:89分
ドラマ青春もの小説の映画化
[アカズキンチャンキヲツケテ]
新規登録(2008-05-07)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-08-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1970-08-04)


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監督森谷司郎
キャスト岡田裕介(男優)庄司薫
森和代〔女優〕(女優)下条由美
富川徹夫(男優)小林
風見章子(女優)薫の母
中尾彬(男優)薫の次兄
山岸映子(女優)ヨッちゃん
山岡久乃(女優)黒い帽子の夫人
南風洋子(女優)スピッツを抱いた夫人
結城美栄子(女優)地下鉄の女
宝生あやこ(女優)本多夫人
文野朋子(女優)由美の母
記平佳枝(女優)犬を抱いた女性
出演酒井和歌子(写真)
内藤陽子(写真)
松原智恵子(写真)
マリリン・モンロー(写真)
いしだあゆみ(劇中テレビ映像)
原作庄司薫「赤頭巾ちゃん気をつけて」
脚本森谷司郎
井手俊郎
音楽いずみたく
作詞岩谷時子「赤頭巾ちゃん気をつけて」/「恋の季節」
星野哲郎「どうどうどっこの唄」
橋本淳(作詞家)「ブルー・ライト・ヨコハマ」
作曲いずみたく「赤頭巾ちゃん気をつけて」/「恋の季節」
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトピアノ協奏曲第20番第1楽章
リヒャルト・ワーグナー〔音楽〕タンホイザー序曲
主題歌佐良直美「赤頭巾ちゃん気をつけて」
挿入曲いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」
水前寺清子「どうどうどっこの唄」
撮影中井朝一
製作金子正且
配給東宝
特撮向山宏(合成)
美術阿久根巖
和田誠(タイトルデザイン)
編集岩下広一
照明高島利雄
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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4.原作の雰囲気をそのまま映像化している。自分が生まれる前の作品なので、当時の空気感が伝わってきて興味深かったです。 TMさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-02-20 09:32:28)

3.原作に相当忠実な映画化。原作をかれこれ昔読んだときは、面白く感じたし、ちょっと感動もした。最近再読したが、正直読むに耐えなかった。映画も同じ。見ている方がとまどってしまうというか、冷汗が出てくると言うか、全編若気の至り的な映画。昔の厨二病は、今と違って教養あったんだなとは思います。 えぴおうさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-10-20 23:52:00)


2.最初と最後に安田講堂事件の東大紛争シーンが入るが、時代背景を物語っているとはいえ、映画とは直接関係ない。あるとすればその事件によって、東大入試が中止になったということだけ。
映画のストーリーはあってなきがごとしの散文的スタイルだが、これは当時のベストセラー芥川賞小説を映画化したものだから仕方がない。おもしろくも何ともない部分もあるが、同年代で大学紛争にも巻き込まれた当時の私にとって感じるところも多かった。
改めて見てみると、主題歌を歌っている佐良直美をはじめ、いしだあゆみ、ピンキーとキラーズなどなつかしい。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-29 20:32:40)

1.《ネタバレ》 森谷司郎監督といえば黒澤組出身で、「日本沈没」や「八甲田山」といった超大作映画の監督というイメージが強いが、「日本沈没」以前は青春映画を連作していたようで、これもその一本。時代背景なども盛り込まれていてそのあたりは興味深いが、淡々とした山場のない展開に退屈してしまい、どこが面白いのか分からないまま終わってしまったような感じで、はっきり言ってつまらなかった。原作は当時の若者に支持されたらしいので、公開当時にリアルタイムで見ていればまた違ったかもしれないがそのころまだ産まれていなかったし。それと、個人的な話になってしまうが、冒頭で死ぬ主人公の飼い犬が犬種は違うが、わが家で飼ってる犬と同じ名前だったのはまったくの偶然とはいえやはり嫌な気分になってしまった。森谷監督の青春映画を見たのはこれが初めてだったのだが、これを見て森谷監督のほかの青春映画に興味がわくかといわれれば、うーん、ちょっと微妙かもしれない。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-11-23 14:08:06)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
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