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レ・ミゼラブル(1982)

Les Misérables
1982年【仏】 上映時間:180分
ドラマTV映画歴史もの小説の映画化
[レミゼラブル]
新規登録(2008-10-05)【kazu-chin】さん
タイトル情報更新(2010-06-01)【にじばぶ】さん


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監督ロベール・オッセン
キャストリノ・ヴァンチュラ(男優)ジャン・バルジャン
クリスティアーヌ・ジャン〔1959年生〕(女優)コゼット(大人)
ミシェル・ブーケ(男優)ジャヴェール
ルイ・セニエ(男優)ミリエル司教
ジャン・カルメ(男優)テナルディエ
フランソワーズ・セニエ(女優)テナルディエ夫人
フランク・ダヴィド(男優)マリウス
エヴリーヌ・ブイックス(女優)ファンティーヌ(コゼットの母)
原作ヴィクトル・ユーゴー「レ・ミゼラブル」(岩波文庫 他)
脚本ロベール・オッセン(潤色)
音楽ミシェル・マーニュ
撮影エドモン・リシャール
あらすじ
ジャン・バルジャンはパンを盗んだ罪で19年もの投獄生活を送る。出所し荒廃した彼の心を洗い流したのはミリエル司教との出会い。 以降、彼はある町でマドレーヌと名乗り工場経営に成功し、市長にまで登り詰める。だが彼はかつて成り行きで一枚のコインを盗んだ容疑を背負っており、ジャヴェール警視に目を付けられる。 彼は女工の死の間際に交わした娘コゼットを預け先から請け出すという約束を果たすため、警視の目前で逃亡する。 執拗な捜査をかいくぐりながらコゼットを育て上げるジャン・バルジャンの数奇な運命を描く大作。

kazu-chin】さん(2008-10-05)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 実際の尺は3時間40分くらいあるが、内容はそんなに濃いわけではない。一番の問題は、ポイントとなるはずの場面で、そのポイントをついていないこと。ジャベルがマドレーヌに対面して、いきなりフォーシュルバン救出シーンになってしまう(前提としてのマドレーヌへの敬意がないので、後のシーンが引き立たない)。ジャベルの一言でファンティーヌがこときれるシーンがない(ジャベルの冷徹さが表現されない)。バルジャンがコゼットの救出に行った際、テナルディエが悔しがる一幕がない(バルジャンの人格的大きさ、テナルディエのバルジャンに対する屈辱感が表現されない)。修道院に逃げ込む際の「壁上がり」がない(スリルを削ぐとともに、バルジャンの肉体に刻みつけられたものの深さが物語られない)。等々、脇道には結構あちこちに反れている割に、肝心の所が押さえられてないのです。唯一、他の作品より深かったのは、エポニーヌの扱いが丁寧なこと。というか、どうみてもコゼットより出番多いぞ。あと、ファンティーヌが堕ちていく下りを、顔面アップのストップモーションの変化で表現したのは、衝撃でした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-19 02:33:15)

2.4話に分かれたドラマ形式、もしかしたらTVドラマだったのかもと思わせる。そしてスタートから暗い、鎖でつながれた囚人たちの登場はミュージカルの「レミゼ」と似ている。ミュージカルは原作に近いが、この映画は脇役の人たちもたくさん登場させ、さらに原作に近くなっている。とにかく隅々まで細やかだ。描き方が淡々としていて盛り上がりに欠けるが、原作を読まずに概要を知るには良いかもしれない。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-23 09:40:23)

1.ジャン・バルジャン役のリノ・バンチュラは、原作を読んだときに思い描いた姿に良く似ており、その意味でかなり感情移入できました。
後半、マリウスが参加する革命運動の描写にかなり時間をとってますが、やや冗長すぎた感があります。
ここまではテンポ良く描けていました。
原作は大作ですから3時間ほどの時間に収めるのは大変だったと思いますが、大胆な省略法を使いつつも、雑な印象はなく、メリハリが効いています。
総じて丁寧に作られた良い映画だと思います。 kazu-chinさん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-05 22:57:50)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.33点
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