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007/黄金銃を持つ男

The Man With The Golden Gun
1974年【英】 上映時間:124分
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
[ダブルオーセブンオウゴンジュウヲモツオトコ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1974-12-21)


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監督ガイ・ハミルトン
助監督デレク・クラックネル
カール・マッカ
キャストロジャー・ムーア(男優)ジェームズ・ボンド
クリストファー・リー(男優)フランシスコ・スカラマンガ
ブリット・エクランド(女優)メアリー・グッドナイト
モード・アダムス(女優)アンドレア・アンダース
クリフトン・ジェームス(男優)ペッパー保安官
バーナード・リー(男優)"M"
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
デズモンド・リューウェリン(男優)"Q"
ジェームズ・コシンズ(男優)コルソープ
マイケル・グッドリーフ(男優)ビル・タナー(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(男優)ベイルートの殺し屋(ノンクレジット)
ユン・チウ(女優)カンフー使いの女学生
マーク・ローレンス〔男優〕(男優)
広川太一郎ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
佐々木梅治フランシスコ・スカラマンガ(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子アンドレア・アンダース(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲M(日本語吹き替え版【ソフト】)/ハイ・ファット(日本語吹き替え版【TBS】)
白熊寛嗣Q(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿ペッパー保安官(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮澤正ニック・ナック(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃ハイ・ファット(日本語吹き替え版【ソフト】)
多田野曜平ヒップ(日本語吹き替え版【ソフト】)
千葉耕市フランシスコ・スカラマンガ(日本語吹き替え版【TBS】)
滝沢久美子メアリー・グッドナイト(日本語吹き替え版【TBS】)
吉田理保子アンドレア・アンダース(日本語吹き替え版【TBS】)
田中康郎Q(日本語吹き替え版【TBS】)
滝口順平ペッパー保安官(日本語吹き替え版【TBS】)
辻村真人ニック・ナック(日本語吹き替え版【TBS】)
小島敏彦ヒップ(日本語吹き替え版【TBS】)
今西正男M(日本語吹き替え版【TBS】)
榊原良子(日本語吹き替え版【TBS】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【TBS】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イアン・フレミング「黄金の銃をもつ男」(早川書房)(ノンクレジット)
脚本リチャード・メイボーム
トム・マンキウィッツ
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作詞ドン・ブラック「黄金銃を持つ男」
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」
ジョン・バリー〔音楽〕「黄金銃を持つ男」
編曲ジョン・バリー〔音楽〕
主題歌ルル〔女優・1948年生〕「黄金銃を持つ男」
撮影テッド・ムーア
オズワルド・モリス
製作ハリー・サルツマン
アルバート・R・ブロッコリ
制作東北新社(日本語吹き替え版【TBS】)
TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ジョン・スティアーズ(特殊効果)
デレク・メディングス(ミニチュア)
美術ピーター・マートン(プロダクション・デザイン)
ピーター・ラモント(共同美術監督)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
アーネスト・アーチャー(美術監督助手)(ノンクレジット)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット・ドレッサー)(ノンクレジット)
ティム・ハッチンソン(ノン・クレジット)
編集レイモンド・ポールトン
ジョン・シャーリー〔編集〕
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
スタントエディ・パウエル(ノンクレジット)
クリストファー・リー(スタント・ドライバー)(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
アルバート・R・ブロッコリ(presenter)
ハリー・サルツマン(presenter)
マイケル・G・ウィルソン(技術コンサルタント)(ノンクレジット)
モード・スペクター(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》  これまでいくつか見てきたシリーズの中でも、悪いところばかり揃ってしまったような。ほとんど褒めるところがみあたりません。ユーモアを狙ったところもあまり笑えずに。特に自分の場合、ボンドが敵に捕まる回数(しかも当然ながら意識を失ってても殺されない)が多ければ多いほど、作品に対する評価はさがります。 rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-04-12 10:42:51)

43.つまらなかったが、ロジャー・ムーアボンドはどれもこんなレベルなので、さして驚きはしなかった。

スカラマンガにもリスペクトされてるらしいが、ムーアボンドでは無敵のスパイというには無理がある。
よく死んだりしている002ぐらいが関の山じゃないだろうか。

ジョーク好きというのか、演技力の低さも相まってただのコメディアンor助平英国人に見えるのは私だけだろうか。

容姿には文句が付けようがないのだが。


シナリオは面白くなりそうだっただけに、残念だった。

ニック・ナックはちょっと面白かった。



タックスマン4さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-04-08 14:26:12)

42.《ネタバレ》 ヘンな見方かもしれないが、本作でもっとも印象に残ったのは、ボンドが助けを求めてきた敵の愛人、モード・アダムスを殴ったシーンだった。英国紳士を自負し、その伝統と精神を重んじているはずのムーアボンドが、わりと躊躇なく、また、さほどの必然性もなく女性をねじり上げ、ぶん殴ったのには驚いた。DVDの特典映像を見ると、ロジャー・ムーア本人も「このシーンは好きではない」と語っていた。ボンドがこんなふうに女性に暴力を働いたのは、ほかに例がないのではないか?
  ロジャー・ムーアは、どう見てもアクションが上手とは思えず、どうしてボンド役に起用されたのかと、いつも不思議に思ってしまう。彼の走り方は、いわゆる“女走り”で(女性のみなさま、スイマセン)、百戦錬磨のスパイのそれとはどうしても思えない。もっともそうであっても、キザでジョーク好きなジェントルマンボンドというカラーを確立したのだから、そういうパーソナリティもありなのだろうとは思うが、それだけに簡単に女性に暴力をふるったところがしっくりこない思いが残った。 delft-Qさん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-10 13:34:05)

41.《ネタバレ》 007シリーズ9作目、ムーアボンドの2作目です。ムーアボンドの中では評価が低い方に入ります。最初に見たムーアボンドがこれだったので、ムーアボンドに良い印象が持てませんでした。その後「死ぬのはやつらだ」、「私を愛したスパイ」を見て、ムーアボンドもコネリーボンドにはない良さがあるなぁと見直したところです。今回のストーリーはスパイの諜報活動らしくなく、???な東洋が出てきます。西洋人にとって東アジアは十把一絡げなんでしょうか。(タイ、香港、日本がごちゃまぜ)また、アクションも今ひとつだったです。ボンドが運転する車が橋を渡る時一回転するシーンも今となってはあまりインパクトがありません。またボンドガールがあまりにもお馬鹿さんでイライラします。素人ならまだしも少なくとも英国諜報局が派遣する女性なら最低レベルの知性は持ち合わせるべきでしょう。彼女のルックスもあまり魅力を感じませんでした。ムーアボンドにはもっと良い作品があるのでこれだけを見て決めつけるべきではないと思いました。 スティーヴン・ジェラードの妻さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-04-20 20:06:03)

40.最低評価が多いようだが、あえて敵役のクリストファー・リーの存在に

敬意を表したいですね。

個人的には、ブリット・エクランドの特に意味の無いビキニ姿
この二つに免じて5点を献上。 ダン・ブリッグスさん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-18 01:28:26)

39.タイトルの『黄金銃』に惹かれ観たのが間違いだった。敵と談笑してるシーンで萎えました。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-27 20:21:03)

38.先日テレビ放送されたリビング・デイライツが予想以上に面白かったので、007って私に合うのかもと思い借りてしまったのがコレ。ひで~出来だった。序盤からB級作品の雰囲気を醸し出しすぎて引いちゃった。中盤終盤も盛り上がりどころ無し。第一、あの小人を終盤までひっぱんなやっ!!全然007にマッチしてない!!黄金の銃もしょぼい! そんでもって乳首が3つある・・・ってなんじゃいそりゃ>< はりねずみさん [DVD(字幕)] 1点(2006-12-20 17:45:10)

37.《ネタバレ》 評判悪いようだが、ロジャームーアのボンドならばこの程度がスタンダートではないか。スカラマンガとの対決後にソレックスアジエイターの取り外しの苦労だけで終われば5点にしてもよかったかなと思っていたが、その後にニックナックと緊張感のない茶番が繰り広げられるのでうんざりする。あれは減点以外の何物でもない。
前作に引き続き、ロジャームーアは女性に厳しく、容赦しない点も描かれている。スカラマンガの愛人アンドレアがボンドに助けを求めてきた際には、危険等を承知でアンドレアを利用し、スカラマンガの元からソレックスアジエイターを奪還しようと企てる。彼女が死んだとしても、あまり感情もないようである。
同僚のグッドナイトを一人の女性や人間と見ていないような対応をしているのも特徴だ。ソレックスアジエイターの取り外し中に太陽光線に遮られてしまい。すぐにグッドナイトが止められないときに見せるイラッとした感じが意外とよい。紳士の中に時折みせる彼の冷酷さは前作に引き続きやはり健在だ。
グッドナイトは使い方としては、「ダイヤモンドは永遠に」のティファニーケースと似た感じを受けた。ボンドのための行動がすべて裏目にでたりとストーリーをかき乱す役割を担わされる。ラストにボスのアジトになぜか薄着で幽閉されているのも同様だろう。シリーズ公式に従ったのかもしれないが、どう考えても効果的ではない使い方だ。
それにしても、相変わらず、ムーアのアクションはお粗末だ。二人の女子高生やペッパー保安官といったギャグに走らなければ、収まらないと考えるのも致し方ないところだろう。
正直、ムーアは演技やアクションなど上手いとは思えない。せっかくのスカラマンガとの対決もあそこまでプルプルと動かれてしまっては、驚くというよりも失笑せざるを得ない。ボンド人形のトリックや三つの乳首による成りすまし、組み立て式の黄金銃といった工夫やアイディアは認めるが、効果的な演出ができていないし、脚本も上手く活かされていないように感じた。スカラマンガに成り済ますのであれば多少は引っ張り、ハイファットを騙した方がストーリーは締まる。ラストの対決もボンド人形と本物の二体だして、本物ではない方をスカラマンガに撃たせた方が面白かっただろう。
唯一の見所はクルマの一回転ジャンプとなっているが、これが見たいのならば映画ではなく、サーカスでも見にいけばよいと思われる。 六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-19 23:53:14)

36.次の「私を愛したスパイ」とは対照的にアクションが控えめな感じです。別にそれは悪くはないのだが、どうもロジャームーアが好きになれないなあ。余裕を見せてるのか手を抜いているのか。007の中では地味な印象ですが、そこまで悪くはなかったです。 TOSHIさん [地上波(吹替)] 5点(2006-09-02 11:05:34)

35.007の中で平均点が一番低い作品ですが、そこそこ良かったと思う。ただ、鏡張りの格闘シーンはちょっとね~ ラスウェルさん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-12 22:15:42)

34.派手なアクションは控えめ。007にしては今一な出来に感じました。 oO KIM Ooさん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-15 13:36:00)

33.この作品の味わい、好きです。
最近のクリストファー・リーさん(あちこちに出ている)も素敵ですが、やはり若くてはつらつとしている!
ダンディでセクシー、スカラマンガという突拍子もない悪役を魅力的なものにしています。
私のお気に入りはリングサイドでのスカラマンガとボンドの渡り合い。
と言っても静かに話し合っただけですけど・・
どちらも好きな俳優さんなので、うっとりして聞きました。

ニックナック(小人)のおちゃめな瞳が印象的。
そしてペッパー保安官と像の取り合わせも笑えました。

無理があるな~と思いつつ、お気に入りの作品。
めちゃくちゃかげんが性に合う(笑) たんぽぽさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-16 21:12:38)

32.改めて思うと、「死ぬのは奴らだ」から本作と続いて、よくロジャー・ムーアがボンドとして定着したものだ。次から取り替えられても不思議じゃなかったのでは。でもまあ、盛り上がりのなさは確かにあるが、決闘シーンはそれなりに好きだし、インパクトという意味では前作より印象に残っているので「腐ってもボンド」的な位置づけをしている。要するに、別に嫌いじゃないかなってことで。 えいざっくさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-13 16:29:37)


31.ペッパー保安官、何気に存在感ある。 くうふくさん 6点(2004-07-21 17:58:31)

30.007と言えば映画界ではドル箱作品なのでしょうけれど、これにはやられました。まったくもって、地味。正々堂々と地味な映画作りをしているのかと錯覚する程、テンポのない映画です。この作品も世界的にはヒットしたんでしょうけど。でなきゃシリーズにならないでしょう。しかし、これだけ悪役に旨味がない映画も珍しい。クリストファー・リーがよく出演したなあと思います。へんてこなアジア文化の羅列、あっさりとした対決などに、娯楽作を通り越した「子供のいたずら」のような印象を受けます。でも子供には悪意はないのだろうけど。この映画には悪意が見え隠れします。ロジャー・ムーアがこれだけ半袖ウェアが似合わない俳優というのを知るだけでも価値はあったかな。 映画小僧さん 3点(2004-06-14 17:10:19)

29.敵キャラに迫力がありません。乳首が3つ有るからってどうだって言うの。小道具や空飛ぶ車は面白い発想だけど。そもそも何で相撲の人形が出てくるの? みんてんさん 5点(2004-06-12 22:15:07)

28.むちゃくちゃでしたがテンポよかったし楽しめた。クリストファー・リーの最期があっけなかったですな。ペッパー保安官おもろいねぇ。 ギニューさん 6点(2004-05-23 15:29:25)

27.《ネタバレ》 なんと言ってもこの作品の魅力は組み立て式の黄金銃です。見終わった後に欲しくてたまりませんでした。ニック・ナックやペッパー保安官は面白くて好きです。メアリー・グッドナイト役のブリット・エクランドはとても魅力があった。スカラマンガはあまり悪い人に見えなかったので殺す必要がなかったと思う。ラストでニック・ナックがナイフを口にくわえるシーンがありますが・・・あのくわえ方だと口を切ると思う(笑) マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 5点(2004-04-17 17:11:36)

26.《ネタバレ》 「ダイ・アナザー・デイ」並みの面白なさ。まあまだこっちの方がましだけど。悪役と仲良くはいどうぞとかどなぃやねんと思いたくなりました。クリストファー・リーがあっさりやられたのがどーも。。イマイチ。 M・R・サイケデリコンさん 3点(2004-04-08 10:29:43)

25.《ネタバレ》 こないだ夜中にこっそり放送してたから久しぶりに観たけどやっぱりあんまし面白くないねえ。今回の敵は、スカラマンガという、不細工な鉄砲を持ってる事と、乳首が3つある事以外に何の取柄も無い男。演ずるはクリストファー・リーなもんで、貫禄の無さに拍車がかかる(最後のヤラレぶりも非常にあっけない)。ストーリーが凝ってる訳でもない(楽勝で敵と接触)のに、アクションもイマイチ少ない。まあしかし、変なアジアが堪能できるという点では、かなりのハイレベルに達しています。スモウレスラーにあんな弱点があったとは、気づかんかったね。現役力士は参考にされたし(ウソ)。後半、スカラマンガのアジトには、なんと液体ヘリウムがナミナミと入ったタンクが! 液体ヘリウム、沸点4.2Kだよ。蓋すら無いタンクに液面むき出しのまま(零度以下に保つべしとの謎の注意書き)。おかげで、後でスカラマンガの部下が転落し、大惨事に。うーむ。むちゃくちゃだ。それにしてもロジャー・ムーアはスケベそうな表情が似合いますね。本作では特にスケベそうです。 鱗歌さん 5点(2004-04-04 01:05:14)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 4.95点
023.12% line
146.25% line
200.00% line
369.38% line
41015.62% line
51625.00% line
61421.88% line
7914.06% line
811.56% line
900.00% line
1023.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.20点 Review5人
4 音楽評価 5.60点 Review5人
5 感泣評価 2.00点 Review3人

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