みんなのシネマレビュー

釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様

2008年【日】 上映時間:110分
ドラマコメディシリーズもの漫画の映画化
[ツリバカニッシジュウキュウヨウコソスズキケンセツゴイッコウサマ]
新規登録(2008-11-04)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-09-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-10-25)


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監督朝原雄三
キャスト西田敏行(男優)浜崎伝助
三國連太郎(男優)鈴木一之助
浅田美代子(女優)浜崎みち子
中本賢(男優)太田八郎
益岡徹(男優)舟木課長
鶴田忍(男優)堀田社長
中村梅雀(男優)草森秘書課長
笹野高史(男優)前原運転手
奈良岡朋子(女優)鈴木久江
佐藤浩市(男優)本間総務部長
坂田聡(男優)
ふせえり(女優)
北山雅康(男優)
高田敏江(女優)河井悦子
北村総一朗(男優)高田靖彦
竹内力(男優)河井康平
山本太郎(男優)高田大輔
常盤貴子(女優)河井波子
原作やまさき十三(作)
北見けんいち(画)
脚本山田洋次
関根俊夫
音楽信田かずお
作詞青島幸男「とりあえずは元気でいこうぜ」
作曲青島幸男「とりあえずは元気でいこうぜ」
主題歌西田敏行「とりあえずは元気でいこうぜ」
撮影近森眞史
製作松竹
製作総指揮迫本淳一
プロデューサー瀬島光雄
深澤宏
配給松竹
編集石島一秀
その他小学館(協力)
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 シリーズ第21作。今回は別府が舞台なのだが、鈴木建設の社員旅行で訪れるというのがちょっと異色。でもその社員旅行にスーさんは参加していないのでシリーズとしてはちょっと物足りなさがあるし、シリーズレギュラーの谷啓演じる佐々木が一度も登場しないのもいくら次長になったからと言ってもなにか違和感がある。(既に谷啓が体調を崩していたのか?。)でも、シリーズ自体をかなり久しぶりに見るのだがストーリーとしては派遣社員や格差といったテーマを取り入れつつも軽い感じで進んでいくのはいつもと変わらない感じで安心して見ていられるのが良い。今回のゲストは常盤貴子演じる鈴木建設の派遣社員の女性と山本太郎演じる浜ちゃんの後輩なのだが、この二人が結婚するまでを描くのももはやパターンと化していてマンネリと言えばマンネリなのだが、多くをこのシリーズに求めているわけではないので、シリーズとしてはコレでいいと思う。でもこのシリーズで山本太郎と竹内力が共演しているのは「バトル・ロワイアル」とかを連想してしまい、少し不似合いにも思えた。ゲスト二人の恋物語が適当なのはいつものことなのだが、今回は鈴木建設の社員同士ということがあってか結婚式まで描かれている。浜ちゃんが考えていたスピーチとまったく同じことを先に総務部長がスピーチで言ってしまうのは10年ほど前に見た「祝辞」(シリーズ初代監督である栗山富夫監督の映画。)とまったく同じ展開で、見ていてつい懐かしくなってしまった。その総務部長を演じているのが佐藤浩市というのがサプライズな見どころで、格差をテーマにしていても結局最後は世襲なのねと強引に納得させられるキャスティングなのがある意味すごい。佐藤浩市の若い頃は三國連太郎との親子関係は悪かったみたいだが、関係が修復してからは共演も多く、一度はこのシリーズでの佐藤浩市のメインゲスト出演、本格的な親子共演を見たかった気がする。 イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-02-19 12:34:31)

4.スーさんの衰えにより、釣りバカ日誌としての本質はちょっと違う方向になっている。
でも、現代の(コメディ風)サラリーマン映画としてはこんなものだろうか。若者の恋愛はそれだけで訴えるものがあるが、物語全体としての単調さは致し方無い。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-08-07 14:04:27)

3.《ネタバレ》  2008年ですか。北京オリンピックのバブルが日本にも波及していて、もの凄い時代だった。私もその流れに上手く乗って非常に豊かな生活を享受していたりしたのが懐かしい。派遣社員の人たちもキラキラとした目で遅くまで働いて、皆が皆幸せだった。
 が、そんなの一部地域の一部産業だけだ。あたかも派遣社員が良いものだから私は誇りを持って続けますよ、みたいな流れが今となってはもの凄く空恐ろしい。未来を見ないで今だけ楽しもうという様な。
 だけど、今考えても異常な数年だった。月に十万も二十万も出かける暇を惜しんでAmazonで買い物し、一日に何度も宅急便のおじさんが来る。家の中はあのクソでかい段ボールだらけになり、物で溢れ返っているのだった。
 今は本当にあの景気はなんだったの?とがらんとした部屋で、あの時無数に購入したものの見る時間も無かった映画をのんびり消化している。

 この映画はそんなことは無く、地方の問題や格差の問題を取り上げつつも高度に派遣会社への配慮をするなど何でもありでも良く出来て居た。
 しかし、佐藤浩市である。嫌いな人も多いだろうが、すっかり大物に成り、なかなかの演技をこなしシリアスとコミカルを軽妙に織り交ぜる日本屈指の俳優といえる。
 息子に追い越され、年齢的な衰えからむしろスーさんの方がゲストと言っても良い位実力に差があるのに、良く親子ででるもんだと妙に感心したものだ。
 だが、その同じ職業を同じ映画で分かち合う画に妙に感動してしまったりもする。それにしても演技の鬼だった父と、傑出した演技力の息子。凄い親子だ。

 こんな事を思っていると、西田敏行が盤石の好演で締めるのだった。なんか普通の話だななどと思っていたが、何気なく非常に楽しんでいる自分に気がつく。楽しんでいる事を意識もさせないなんていう空気みたいな作品だった。19作も続いているのにこう言う物が作れるとは、作っている人たちをちょっと尊敬してしまう。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 7点(2013-01-26 20:48:29)

2.とうとう次回作がラストらしいが、近年のレベルが余りに酷すぎるため終わらせるのは正解と感じる。毎回、男女2人のゲストが唯結婚するという、何の変哲も無いカスみたいなストーリーばかり、初期の栗山富夫監督や石田えりが見たら泣くぞ本当に。今回、竹内力と山本太郎の「ミナミの帝王」コンビに期待したが、殆ど存在感が無い有様。どちらかというと曖昧なまま突然終了した「ミナミの帝王」を是非復活させて欲しい。 まさサイトーさん [地上波(邦画)] 2点(2010-01-10 18:54:54)


1.《ネタバレ》 親が漁師で事故死の片親派遣社員と大会社の御曹司との格差婚(普通はありえない)をメインテーマに据えて、ラストでも、しつこく派遣社員待遇だの、格差だのと現代的なテーマを入れて、ちょっとヒューマン過ぎて説教クサイかなと思いきや、オチは見事に「世襲」に持っていく。そうです、格差は世襲されていくんです。世襲がある限り、格差はなくなりません。(よくこんなテーマで親子出演をOKしたなと関心します。)世相を皮肉たっぷりに表現していて素晴らしいです。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 7点(2009-12-23 22:03:58)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
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5240.00% line
600.00% line
7240.00% line
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