みんなのシネマレビュー

エレジー(2008)

Elegy
2008年【米】 上映時間:112分
ドラマラブストーリーロマンス小説の映画化
[エレジー]
新規登録(2009-03-13)【mimi】さん
タイトル情報更新(2010-04-12)【にじばぶ】さん
公開開始日(2009-01-24)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督イザベル・コイシェ
キャストペネロペ・クルス(女優)コンスエラ・カスティーリョ
ベン・キングズレー(男優)大学教授 デヴィッド・ケペシュ
パトリシア・クラークソン(女優)キャロライン
デニス・ホッパー(男優)詩人 ジョージ・オハーン
ピーター・サースガード(男優)デヴィッドの息子 ドクター・ケニー・ケペシュ
デボラ・ハリー(女優)エイミー・オハーン
ローラ・マンセル(女優)魅力的な女性
原作フィリップ・ロス〔原作〕「ダイング・アニマル」(集英社)
脚本ニコラス・メイヤー
音楽イザベル・コイシェ(音楽スーパーバイザー)
撮影ジャン=クロード・ラリュー
イザベル・コイシェ(カメラ・オペレーター)
製作トム・ローゼンバーグ
ゲイリー・ルチェッシ
配給ムービーアイ・エンタテインメント
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 まあ、最初の内はエロジジイが教え子に手を出してHしやがってこのヤロ~ぐらいの気持ちで見ていた(笑)しかし若さと美貌を誇っていた女性にガンが宣告され美の象徴である乳房を切除しなければならなくなってしまう。その時の絶望感とはいかほどのものだろう。もはや自分にはさして価値がないようにも感じられるのではないだろうか。しかしそんな女性に男は黙って寄り添う。男も彼女と離れていた時間を経て彼女が大切な存在だと気づいたのだ。肉体=SEXを超越した時点で純粋な愛情が生まれるのかもしれない。 イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2012-12-23 16:28:54)

9.なかなか見応えのある見事な大人の恋愛ドラマでした。主演二人の周りをとりまく登場人物もそれぞれの個性を巧く引き出されていて良かったです。 白い男さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-25 23:03:09)

8.《ネタバレ》  ま、正直後半の展開で「難病ものかよ」ってかなり引いたのは事実ですが、ペネロペ・クルスの全面的な美しさだけでも自分的には充分価値がある映画でした。
(塚、人生のかなりの部分を洋画に疎く生きてきたので、こういう本当に綺麗な女優さんに出会うと嬉しいというよりも、なにか今まで出あってなかったことがものすごく口惜しいような)
 あと、こういう「若さ」に全面的な価値を置く物の見方って、自分自身が主人公と同じように完全に「若さ」を失ってるからこそ、ここまで理解できるのかと。
 「若い」こと、「美しい」ことには、それだけで充分価値があると語ってくれる面で、
邦画より洋画の方が好きです。
平成24年1月30日追記 作中で文学作品の印象は10年経って読み返せば違うというような台詞があったが、まさしくこの映画の感想、塚、見方が全く当てはまって自分でもビックリ。
とにかく、一年前は少し第三者的、客観的に見たのに、今回は教授に完全に感情移入してしまって。年をとるにつれて、友達とかいろいろな大切なものをだんだん失っていく中で、得られた「宝」が彼にとってどれほど大切なものか、そして失うことをどれほど恐れるか。人間って、本当に欲しいものを手に入れるとかえって不幸になるということが、痛感できた。
 涙流すほど主人公に感情移入してしまった。 rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-25 15:32:43)

7.《ネタバレ》 あの、淡々と進む、モノクロームの世界、映画としてただならぬ雰囲気を感じました。

ただただ、ひとえにペネロペの美しさに、ひかれました。初老の爺さん、どうして、わかってあげられなかったのだろう、彼女が、家に招待しているということは、正式に、結婚してほしかったんだろうな。それだけが、理解できない。

30歳も、歳の違う女性を、あいしてしまったものの心の地獄をよく、見せていました。ついつい、どきどきして、どうなるんだろう、と、画面から、目が離せませんでした。そして、歳相応の中年の女性、あのひとも、とても色っぽかった。

彼女の言葉も印象的でした。いつか私も、ネットにお金を払って、男を見つけるんだろうな。って、言葉。

これは、いまの若者には理解が、難しいであろう、すばらしい映画だと思います。

この映画、自分の中では永久保存したい位の作品です。映画ってすばらしいと思います。 yasutoさん [地上波(字幕)] 10点(2010-12-21 04:09:32)

6.《ネタバレ》 中年の男性が若い女性に欲情したり、それについて中学生みたいにオヤジ仲間の親友と語り合ったりと言うのが大衆受けするかといわれると難しいかもしれませんが、そもそもそういうテーマを扱った映画だということと、個人的には共感できるようなところもあり、そう嫌悪感は抱きませんでした。基本、本人らがいいんならいいじゃんっていうスタンスで生きてますので。

さてその共感点なのですが、冒頭「年齢なりの落ち着きを持てない」というのがまさにそれです。子供の頃は漠然とですが20代の自分、30代の自分・・と「だいたいこの年にはこんな大人になってるだろう」ってイメージがあったのに、実際なってみるとけっこう昔抱いていたイメージ通りではなくて、子供の自分がそのまま年だけ食ったみたいな風に感じることがあるんですよね。つまり、「いつまでも子供だなあ」と思うようなところなんですが、デイビッド(=ベン・キングズレーさん)はそれを恋愛の中で感じてしまった一例。もう完全に子供ですよね。好きになりすぎた相手に対して過去の恋愛について探りを入れたり、ストーカーと化して浮気してないか確認したり(笑)ある意味少年のような心を持った中年親父にちょっと微笑ましくも思ってしまいました。

彼は本当に恋愛って恋愛はしてこなかったんだろうなあ。ある意味彼が少年時代をどのように過ごしてきたのか興味がある。女性との関係を軽くしか見てなかったのか、あそこまで愛するほどの女性が現れなかったのか。
前者だったら、(ここから少し批判的になりますが)最近の若者が中年になったらこんなことが増えるのかなぁ、とか思いながら観ていました。あくまで周囲で見てる限りで言っていることで、全員がそうだと言っているわけではありませんが、「カレシ(語尾上がる)」とか「カノジョ(語尾上がる)」とか、ひと月ごとに付き合ってる相手が変わるとかいうのをけっこう日常的に見てますので。最近男女の付き合いが軽くなってきているなぁという思いをこの映画に重ねてみてしまったもので。あしからず。

最後、もう出てこないと思っていたコンスエラ(=ペネロペ・クルスさん)が出てきたのはちょっと蛇足を感じた。あれはあのまま思い切ってコンスエラを出さずに、彼女の思い出を糧に成長していくデイビッドを描いていって欲しかった

不倫・愛人・離婚は問題外ですがその情熱だけは買いだな、とそう思った作品です。 TANTOさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-22 00:17:25)

5.《ネタバレ》 せめて映像美、音楽美があれば、北野映画的、ミュージックビデオ的に見れたかも知れない。最後まで主人公2人の魅力が分からず終わって行った。他のレビュアーさん方がご指摘のように、ガンジーと美人生徒のベッドシーンにハマれる人はなかなかいないだろうと思う。 Leannán-Sídheさん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-10 01:10:57)

4.《ネタバレ》 期待して観た割には単なる恋愛映画だったのがなんとも言えない。最後に乳癌を患うのも悲劇を絆にしたようですんなり受け入れられなかった。ベッドシーンも全くドキドキしない。 おっちょさん [DVD(字幕)] 4点(2009-10-04 13:17:34)

3.《ネタバレ》 美しい純愛モノかと期待してレンタルしてみたが、冒頭のインタビューシーンで嫌な予感・・・それが的中してしまった。スポーツクラブで老人ふたりが女について語り合うシーンなど、限りなく気持ち悪い。小さなことにウジウジと悩むキモい大学教授と、エロスのかけらもない女学生との肉愛などあり得ないと思われるが、インテリ偽善者のエロオヤジをベン・キングズレーが見事に演じきったことを評価するべきか? さも意味ありげでスローな描写は地味で主張に欠け、最初から最後までイライラの連続。せめて美しい音楽ぐらい聴かせて欲しかったが、ほとんどが暗い会話のみ。これほどにまで眠気を誘う作品は久々だった。 windanceさん [DVD(字幕)] 1点(2009-08-25 17:56:52)

2.《ネタバレ》 「肉欲=愛」か否か。個人的には、肉欲を経た上でそれを超えた所に愛がある、と思っているので、この映画は大いに不満。手術してこれから闘病生活が始まり、さあこれから! というところでエンディングなんだもん。この後、デヴィッドが二度と見舞いにも来ない、ってことだって考えられるわけで。それも愛かも知れないけど。デヴィッドは歳ばかり喰ったオコチャマ身勝手スケベ爺ィ、コンスエラは自意識過剰ファザコン女、という図式にしか見えなかった。同性として、デヴィットに魅かれる女心が理解できないのは致命的。あんなパーティの場で、教授と教え子が長々とくっついて狭~い階段に陣取ってるなんて、それだけで身勝手なお二人さん全開で思いっ切り引いてしまった。その後の展開といい、もう少し考えた恋の始まり方にしてほしかったなぁ。決定的なのは、ベッドシーンにエロスがこれっぽっちも感じられないこと。好みの問題だろうが、私にとってはダメダメ映画。 すねこすりさん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-03 15:09:15)

1.B ・キングズレー=ガンジーのベッドシーンを受け入れられるかどうかで、
この映画の評価が決まると思う。私はまったくダメだった。 mimiさん [映画館(字幕)] 4点(2009-03-13 11:16:36)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.30点
000.00% line
1110.00% line
200.00% line
300.00% line
4440.00% line
5110.00% line
6110.00% line
7110.00% line
8110.00% line
900.00% line
10110.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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