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ロード・キラー マッド・チェイス<OV>

Joy Ride: Dead Ahead
(Joy Ride 2: Dead Ahead)
2008年【米・カナダ】 上映時間:92分
アクションホラーサスペンスシリーズもの
[ロードキラーマッドチェイス]
新規登録(2009-04-13)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2010-05-06)【にじばぶ】さん


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監督ルイス・モーノウ
キャストニッキー・エイコックス(女優)
ニック・ザーノ(男優)ボビー
スタントケン・カージンガー
ブレット・アームストロング
あらすじ
メリッサと恋人のボビー、妹のケイラ、そしてケイラのネットフレンド・ニックの4人は、ラスベガスを目指し楽しいドライブ。ところが、ニックの提案で走った裏道で突然のエンジントラブル、何もない荒野を歩くはめに。そして忽然と現れた1軒の民家。そこにはイカしたスポーツカーが。4人はそのクルマを拝借して町を目指すが、持ち主はとんでもない男だった…。迫り来る殺人鬼の恐怖を描いた「ロードキラー」の第2弾!

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-05-31)
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【クチコミ・感想】

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8.《ネタバレ》  かなり間を置いて作成された「ロード・キラー」(2001年)の続編。

 ただ、自分が前作で好きだったのは主に主人公兄弟の方であり、ラスティ・ネイルという殺人鬼キャラには魅力を感じなかったもので……
 「あのラスティ・ネイルが帰って来た!」と言わんばかりの内容にされても、今一つノリ切れなかったのが残念でしたね。
 「雨が好き」という台詞に「顎を外す」という所業など、前作との繋がりを感じさせるシーンも出てくるんだけど、あんまり物語上の必然性みたいなのは無くて「とりあえずファンサービスでやっておきました」感がありました。
 
 「ソウ」(2004年)や「ホステル」(2005年)の後追いをした形なのか、やたら拷問描写をしつこく描いてるのも困り物。
 この辺りは「前作よりもショック描写がパワーアップした」と褒める事も出来そうなんですが「ロード・キラーは血生臭い描写が控えめであり、ライト層の観客でも楽しめるように作ってある点が良い」と感じていた自分にとっては、どうも受け入れ難いのですよね。
 観る側の好みの問題でしかないのですが、本作に関してはパワーアップどころか、前作にあった長所を投げ捨てたように感じられました。

 また、前作のフラー同様「余計な事をやらかして殺人鬼に狙われるキッカケを作る」枠として、ニックというキャラが登場しているんだけど、どうにも憎めなかった前作のフラーと違って、本当に(なんだコイツは)と思ってしまうくらい憎たらしいキャラであった点なども、観ていて辛かったです。
 人が誘拐されている緊急事態なのに「これ買うのに二日も並んで待ったんだ」と携帯電話が壊れるのを嫌がったりする姿とか、本当にゲンナリしちゃったんですよね。
 ラスティ・ネイルも「娼婦や窃盗犯に天罰を下す、カリスマ性のある殺人鬼」みたいに描かれているのが気になるし、どちらか片方ならともかく、主人公側にも悪役側にも観ていて嫌悪感を抱くようなキャラがいるってのは、流石にキツかったです。

 それでも脚本がしっかりしているとか、演出が上手いとかなら観ていて楽しめたのでしょうが、そちらに関しても褒められず仕舞い。
 例えば「死体の指を切り取る為に、遺体安置室に潜入する」パートでも、主人公が見つかりそうになってハラハラさせるだけさせておいて「職員と鉢合わせするかと思ったけど、たまたま上手くタイミングがズレて見つからずにすみました」なんて形で済ませちゃうもんだから、どうにも物足りないんですよね。
 こういう場合は「主人公が機転を利かせて、上手く隠れる」とか「仲間が物音を立てて気を引いている隙に、その場を離脱する」とか、そういう要素があっても良いんじゃないかと思えました。

 トラックが爆発炎上しながら崖を落下するクライマックスなんかは中々迫力があって良かったし「正当化が許される悪事は無い」という台詞には感心するものがあったりとか、一応長所も見つかるんだけど、短所の方が多かった気がします。
 最後にはお約束の「実は殺人鬼は死んでないオチ」になるというのも、ひたすら後味が悪いだけで、爽快感無し。

 ちなみに、本作には「ロードキラー デッド・スピード」(2014年)なる続編もあるのですが「今度はワイルド・スピードをオマージュして、カーチェイス要素増し増しにしてみたよ。残虐描写も更にパワーアップさせたよ」って感じの内容であり、これまた好みとは言い難い品だったのだから、困っちゃいますね。
 もしかしたら「ロード・キラー」(2001年)が物足りなかった人の方が、スプラッター映画としての続編二つを、素直に楽しめるのかも。

 いずれにしても、自分の好みとは言い難い、残念な一品でした。  ゆきさん [DVD(吹替)] 3点(2019-02-27 21:51:34)

7.《ネタバレ》 こういう映画だと見せ場の一つだと思うんですが、お色気シーン。
ジャケットカバーにもなってるのになんとまぁショボい事…。そこそこ可愛らしいヒロインなのに、おばさんパンツでこっちはその時点で萎えた。ジェイソンみたいにベタでいいから、あのくらいはやって欲しかったな。 静佳パパさん [DVD(字幕)] 4点(2010-03-07 11:26:32)

6.スプラッター要素が強すぎて,他のサスペンス要素がふっとんでしまう。
痛くて見ていられない。
作品の性質上,飽きがこないところだけが救い。

見る人を選ぶ作品。普通は楽しめないと思う。
Yuさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-15 16:29:49)

5.《ネタバレ》 ラスティ・ネイルの狂人っぷりが前作以上! 相変わらず、ささいなことがきっかけで暴走してます。(笑) "ゲーム"と称して拷問にかけるシーンは「SAW」や「ホステル」を彷彿とさせ、最後のシーンも某映画を思い出させますね。他のサスペンス映画へのオマージュとして観れば、これはなかなか面白い作品です。それにしてもこの映画、登場する男二人があまりにもひ弱すぎる!! さらわれるのも男だし、見ていてイライラしました・・・。(笑) ただ、これは製作者が意図的にそうしているんでしょう。今まであまりなかったパターンだけに、思ったより楽しめました。 たけたんさん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-19 06:56:00)

4.《ネタバレ》 殺人鬼の名前以外全然共通項がないから、どこが続編かわからない続編。しかもカナダ発オリジナルビデオということで、なんだかありがちなビデオ作品の雰囲気。
でも、つまらない訳ではなくて結構面白いですよ。娯楽作品としてね。指の話や拷問ゲームのあたりなんかは、なかなかドキドキしたりして。
ただ、主役4人組があまりに軽薄・軽率、早い話が大バカ野郎。全く感情移入できないから、「あぁ痛そう!」「それはやめてあげて!」とか思えないまま物語が進んでしまう。これって、この手の作品には致命的だと思うんですよ。主人公の身になって話にのめり込まないといけないんじゃないかと。
まぁ、あまりに優等生だとそもそも話が始まらないから適度におバカでいいんですけど、度を過ぎると殺人鬼の方に感情移入してしまうことさえあるわけで、そのあたりの匙加減がやっぱしB級なんだなぁ。。。おまけの6点献上です。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 10:47:27)(良:1票)


3.《ネタバレ》 顔の見えない殺人鬼ラスティ・ネイル。得意技は不意打ち&拷問なんで、強いか弱いか微妙な感じ。拷問描写があったけど、拷問を受けていた男はラストでけっこう元気に登場し拍子抜けした。というか、この作品で男達は完全に役立たずの足手まとい。 真尋さん [DVD(吹替)] 7点(2009-05-05 04:19:38)

2.《ネタバレ》 前作の方がまだユーモアもあって面白かった気がする、こっちズーっと痛々しかった。
結局、まだラスティネイルは生きてるし・・・ジェイソンみたいにまだまだ続くのでしょうか?しかしあんな目立つ物をいつも乗り回しているのにずっと捕まらないのはスゴイ。 よりさん [DVD(字幕)] 4点(2009-05-03 23:48:17)

1.《ネタバレ》 あの「ロード・キラー」の続編。アホな4人組があろうことかラスティ・ネイルの家に侵入して車を盗んでしまい彼に追われるというある意味シンプルなストーリー。細かいツッコミどころはたくさんありますが「SAW」が出てからの流れか部屋に束縛して拷問したりグロさにちぃと力を入れてるのはなかなか見どころ・・ですが後半の女とネイルの対決シーンは凄いぐらいに状況が矛盾してるのはいただけません。男を残して真夜中にネイルと闘いながら逃げまくる→夜が明け始めたなぁ→1分後におもくそ朝→崖から落ちて助かったぁ~→男登場。 男、足怪我して車も壊されたのにどうやって来てん(笑)まぁエンド・クレジット前のオチもいらないです。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-30 12:06:25)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.75点
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100.00% line
200.00% line
3112.50% line
4450.00% line
500.00% line
6225.00% line
7112.50% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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