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パキスタン・ゾンビ

HELL'S GROUND
(ZIBAHKHANA)
2006年【パキスタン】 上映時間:78分
ホラー
[パキスタンゾンビ]
新規登録(2009-05-01)【タコ太(ぺいぺい)】さん

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あらすじ
イスラマバードの郊外。そこには地獄への入り口とも言える1本の道があった。首都にすむ5人の学生。彼らは、派手なバンに乗り込んで、郊外で開かれるコンサートに向かうが、ドライブを楽しむ中、思いの他時間がないことを心配したメンバーの1人が近道を提案、地図にない道に乗り入れてしまう。やがて彼らは道に迷い、恐怖と戦慄の地へと足を踏み入れてしまうのだった。パキスタン発、ゾンビ&スプラッターホラー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2009-05-03)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 パキスタンのホラーという物珍しさ(質感はインドの低予算映画的な感じ)。ゾンビも少しだけ出てくるが(どうも河の汚染が関係しているらしい)、基本的な内容はまんま『悪魔のいけにえ』で、キチガイ殺人親子が通りがかった若者を襲う、という話。レザーフェイス的な奴がブルカで身を隠し(どうみても男だが、母親的には「娘」らしい)、モーニングスターをブン回しているというのが特徴的。ファイナル・ガールはエキゾチックでまあまあ可愛い上に、ラストは有刺鉄線を棍棒に巻き付けてブルカ男を撲殺&杭でメッタ刺しというアグレッシブさ(叫びっぷりも中々)。低予算なのは否めず、総じて超チープ&剽窃的な作品だとも言えるが、チープ故に逆に手加減の効いていない生理的嫌悪を催す気色の悪さを十分に備えており、ホラーとして全く観れない作品でもないかと(一応、輸入されたワケである所のクオリティは、伝わらなくもない)。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2020-04-21 02:54:45)


2.《ネタバレ》 これ、ゾンビじゃないみたいだけど、まあいいか(なんか公害問題を絡めてたよう)。興味としてはイスラム圏のホラーってのはなんか違うのか、ってとこだったが、これがまるでおんなじ。月に雲がかかり、軽薄な都会の若者たちが森のなかを逃げ惑い、最後はドラキュラよろしく杭を打ってとどめを刺す。ホラーは文化圏に関わりなく世界を一つにした。キリスト教圏ホラーのあの手この手をそのままコピーできてしまう。十字架が出るべきところが「アラーは偉大なり」のお守りペンダントになるだけが違い。怖い人がブルカ(女性が顔を隠すあれ)をかぶっているのが、あちらならではの趣向だった。それとトゲトゲのついた鉄球を振り回すのが、全然根拠はないけど、古代インダス文明発祥地の伝統の誇りを感じさせた、関係ないか。怖がりたい気持ちや、その怖がる趣向は、どんな文化圏でも共有できるのだ。それは嬉しいことでもあり、しかし画一化という点では寂しくもある。もっととんでもない地獄ってのを人類は想像できないのだろうか。音楽が、ラ、ミッドレミードシラ、ミッドレミー…とタランティーノ好みの70年代風安っぽさが満ちた曲で、気がつくと風呂のなかで口笛吹いてたりした。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-15 12:02:45)(良:1票)

1.《ネタバレ》 これは厳しい。
贔屓目に見れば、社会派作品。急激な都市化、高速道路建設による地域の分断が国全体の二極化を進め、同時に母なる河川の水質汚染という深刻な公害問題を生じさせ、あげく原因不明の疫病が蔓延してしまう。そんな危機的状況への警鐘として製作された作品と称しても良いとは思います。
がしかし、制作者が今まで観て来た作品の中からお気に入りのシーンを片っ端から頂戴し、それを繋げてしまったらこうなりました、ってな感じも十分します。
なんにしてもチープ。低予算です。そういう意味では、アイディア勝負で頑張ってるなって言ってあげたい。でも、オリジナリティ感じられないんですよ。ツギハギな感じ。
そもそも邦題がよろしくない。ゾンビみたいなのは確かに出ますよ。でも、一瞬だし、アレは疫病に罹患した人たちでしょ?死肉を食っちゃってるからゾンビと言いたくなるけれど、違うんじゃないかなぁ…。んでもって、主役(?)は殺人鬼ですよね。それも妙に説明臭い。道路建設で取り残された地域にひっそりと暮らす占い師の母親、医者(?)の長男、娘として育てられた殺人鬼(母親に命じられて殺している?)という設定。なんだかなぁ…。
ま、滅多に見れないパキスタン映画。ただ、言われなければインド映画と区別が付かないかも。やっぱりお国柄というよりも、地域性なのかな。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-03 02:27:20)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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