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ロリータ(1962)

Lolita
1962年【英】 上映時間:152分
ドラマモノクロ映画ロマンス小説の映画化エロティック
[ロリータ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-01-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1962-09-22)


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監督スタンリー・キューブリック
キャストジェームズ・メイソン(男優)ハンバート・ハンバート教授
シェリー・ウィンタース(女優)ロリータの母 シャルロッテ
スー・リオン(女優)ドロレス’ロリータ’・ヘイズ
ロイス・マクスウェル(女優)看護婦 メアリー
ピーター・セラーズ(男優)クレア・クィルティ
鈴木弘子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水城蘭子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
出演クリストファー・リーフランケンシュタイン<怪物>(アーカイヴ映像/ノンクレジット)
ピーター・カッシングフランケンシュタイン博士(アーカイヴ映像/ノンクレジット)
原作ウラジミール・ナボコフ「ロリータ」(新潮社)
脚本ウラジミール・ナボコフ
スタンリー・キューブリック(ノンクレジット)
音楽ネルソン・リドル
撮影オズワルド・モリス
デニス・クープ(カメラ・オペレーター)
製作ジェームズ・B・ハリス
配給MGM
美術シド・ケイン(美術監督補)
ピーター・ジェームズ〔美術・1924年生〕セット・デザイナー(ノンクレジット)
衣装バーバラ・ギレット(ノンクレジット)
編集アンソニー・ハーヴェイ
その他ネルソン・リドル(指揮)
あらすじ
しがない独身教授のハンバートは、ミドルティーンのドロレスたんを手に入れようとして彼女の母親と結婚。いくつかの事件の末、この姦計は完成した。無垢な少女を手に入れたハンバートは、彼女を連れて終わりのないアメリカ国内旅行を開始する…スキャンダラスな内容で物議をかもした原作を、才気に満ちた若きキューブリックが時にシニカル、時にユーモアを交えて映像化。無垢な少女は、腹黒いオッサンとどういう化学反応を起こすのか…?

エスねこ】さん(2009-03-20)
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【クチコミ・感想】

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79.《ネタバレ》 モノクロ映像がとても美しい。
内容はというと、どこか物哀しく、そして滑稽でいてスリリングでもある。
あらためてキューブリックの才能を感じた。

それにしても日記の内容に爆笑!
アザラシ呼ばわり!
そらぁ、あんな盛りのついたおばちゃんより、可憐な少女の方がよかろうもん。
正直でよろしい。

この作品の何が凄いって、ユーモアを交えながらも、中年の悲哀を描いているところ。
デブなアザラシが事故死した直後に、バスルームで喜びを押し殺すオッサン。
人生の悲喜こもごもがギッシリ詰まった逸品であります! にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-12-08 23:04:45)

78.《ネタバレ》 「ロリータ」という言葉が有名になったが、内容は地味で、キューブリック映画の弾けた感じがない。
メイスンは少女を手に入れたつもりが、終始振り回されて、嫉妬に狂う情けない役どころ。
主役の少女は大人びているが凄く可愛いという程ではない。
ピーターセラーズがそれらしい良い味を出している。 とれびやんさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-13 17:02:17)

77.《ネタバレ》 娘ほどに幼いけれど愛おしい。ロリータちゃんをゲットするため、不細工なアザラシみてえなお母ちゃんとケッコンだ。そんなロリロリなおいら。アザラシを失くし、我慢の日々から解放されてロリータちゃんに懸命に尽くす。その献身・溺愛ぶりは異常なほど。おっさん骨抜きやな。かなわぬ恋。泣きじゃくりながら金を渡して去るおっさんを、札束握りしめて見送るアタシ。小悪魔ロリータの勝ち。良作。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2020-01-20 01:21:35)(良:1票)

76.1997版(エイドリアン・ライン版)を見たいがため、しょうがなしにキューブリック版を先に見ました。やはりこちらは古いだけあって冗長としか言いようがない仕上りだったと思います。公開された時代背景もあろうかと思いますが、大切なことはほとんど語られない&見られないのはやはりつまらなかったです。

そもそも私とキューブリック監督の相性は最低最悪で、唯一バリーリンドンだけは最高傑作だと感じますが、それ以外はまるで良いと思える映画がありません。本作に関してもいったいどこが良いのか全く理解できませんでした。スー・リオンは非常に可愛いのですが女子大生にしか見えず、ロリータのイメージとは程遠い印象です。本作のラストも全く意味不明なエピローグがくっついただけで、極めて雑な仕上がりだったとしか思えませんでした。

エイドリアン・ライン版が存在しなければ並程度の評価だったのかもしれませんが、エイドリアン版を見てしまうとどうしてもこの点数を付けざるを得ない残念な映画でした。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-09-19 14:10:24)

75.《ネタバレ》 エイドリアン・ライン版視聴後に、こちらを視聴。
あちらはリメイクですから、内容はほぼ同じですが、キューブリック版の方がキルティの出番が多く、ラストシーンでのロリータの告白が突飛なものにならず、より理解が深まりました。
ロリータには教授への愛情など一欠片もなかったけれど、母親の死によって、義父から逃れられなくなってしまった。
ジェームズ・メイソンもまた、一人の少女に翻弄された哀れなおっさん役を好演。
よく考えてみると、実に重いテーマの話です。 Bさん [インターネット(字幕)] 5点(2018-04-15 21:05:20)

74.男として性的嗜好や恋愛感情が少女に行くってのはわからんでもないけどなー。ジャンルが少女ってだけで。
そいった意味ではハンバードがロリータ・コンプレックスから起こす言動や行動は一定の理解をしてあげたい。
モノクロを感じない味ある一本に仕上がってるのはやはりキューブリックって感じかな。 mighty guardさん [ビデオ(字幕)] 6点(2015-12-29 23:18:21)

73.《ネタバレ》 高校時代以来、20年ぶりに見る。当時はさっぱり面白く感じませんでしたがアラフォーにもなると楽しめんだなーって驚きました。大事なところは耳元でヒソヒソ話なのが味があるようなイラっとするような。本映画は人が持つ「寂しさ」を描いた作品。教授も脚本家も似た人間のように見せて登場人物が全員自分の事しか考えてないのがおもしろい。残念なのは1カットでも他のキューブリック映画が持つような艶のある恐ろしいまでに美しいシーンがないこと。キューブリック作品であったことを忘れてしまう。(強いて言えばロリータが最初にスクリーンに表れるとこくらいか。) reitengoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-14 14:37:34)

72.《ネタバレ》 いやはや、結論から言ってコメディだね 
ハンバートに同情できるか否かって出来るはずもない。
彼はロリータを母の死に体、つまり、最後の姿に引き合わせるということをしなかったし、事実嘘さえついて引き離した形になっていた。この事によって彼女の人生は大きく変わったはずだ。少女誘拐。宿泊先のホテルで歳が行ったオッサンボーイと補助ベッドでカックンカックンとドタバタコメディをやって遊んでる場合ではナイっちゅの (^^;)

3737さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-12 18:51:30)

71.《ネタバレ》 規制が厳しかったために、きわどい性に関する描写が無いんですって。そのせいか、テーマのわりに品の良い印象というか、おじさんの単なる悲喜劇にも見える。おじさん本人は大真面目で必死なんだが、なにしろP・セラーズがここでも薄気味悪い怪演をかますし、ロリータも高校生では大人の範疇に入ってしまうしで、少女の無垢さはすでに無いといった有様では「オヤジ気付けやーっ」と客としてはヤジをとばしたくもなっちゃうのだ。
だけど、面白かったですよ。スー・リオンは綺麗ですし、ロリータの可笑し哀しいオカンも存在感強烈。教授はこのオバサンを無駄にいじめて死に至らしめたわけで、罰を食らっても仕方ないのだ。
美少女ロリータのその後といえばこぶ付きの中流(以下?)家庭の一主婦かあ。手に入れたお金も、あの亭主ではあっという間に散財しそう。三者全員、人生がしょーもない所に行き着いたのかと思うと感慨深いですな。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-11 00:27:25)(笑:1票)

70.《ネタバレ》 テーマのわりには、キューブリック作品なのに凡庸な印象。当時の社会情勢がそれを許さなかったのか、あのナボコフの原作が放つ強烈な気持ちの悪い毒のような雰囲気が全然描かれておらず、肝心の少女ロリータにも中年男を惑わし虜にさせる妖美な魅力も感じられない。キューブリックにしては普通の作品でした。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-10 12:19:08)

69.キューブリックらしい演出は、ピーター・セラーズが絡んでくるシーンで顕著に見られるが、物語の核である中年男がロリータに惹かれていく経緯や心理描写が薄くて粗い。
古い映画で、しかもテーマがテーマだけに、ロリータの魅力を表現するにも限界はあるんだろうけど、主人公がトンマなおっさんに見えてしまうことも……。
女の子はかわいいし、中年男の悲哀さと情けなさは十分に伝わりました。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-19 08:29:23)

68.《ネタバレ》 ロリータの女優さんが好みなんで、実は最初の方は主人公に感情移入して(って、相当危ないなあ、自分w)見てたんですが、途中から主人公のあまりの執着さのみっともなさ、それからどんくささに辟易しました。特にあの病院での暴れ具合とか見てられなくて。
 しかも(ここから重大なネタバレあり)ロリータを奪ったのが、さんざん警戒した若い男ではなくて、自分と同じ中年男性とか、もう哀れで見てられません。
 到底、大学の教師を勤めるような知的な人間には見えませんでした。それだけ、ロリータの魅力には人を狂わせるものがあると描きたかったんでしょうかね。 rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-15 11:09:56)

67.《ネタバレ》 キューブリックの作品で初めてコメディテイストに接しました。公開当時の役者の年齢を計算すると、おっさん53歳、ロリータ16歳。その差37歳。それは、確かに親子以上の歳の差だ。(ちなみに、ロリータの母親40歳) でも、本作のロリータは相当に大人びていて特に背徳的な印象を覚えなかった。いわゆる「ロリコン」的な見せ方にするのならば、あと4・5歳は若い少女を持ってこないと焦点がズレるように思われる。私が面白かったのは、その気になっている熟女とそれを毛嫌いしている主人公のやり取り。熟女があっさり交通事故で死んで、キューブリック作品にもご都合主義があるのかと驚いたけど、その後の朗らかなルンルンムードの音楽が確信犯のご都合主義だと胸を張っているようで大笑い。もし、私の前にあの母娘が現れてどちらかを選べと言われたら、私もロリータですよ。周囲の視線は気にするだろうけど。だから、笑いながらも中年オヤジの色ボケに切ないものを感じましたとさ。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-10 02:00:37)(良:3票)

66.《ネタバレ》 飽きずに観れた。ラストのあきらめてお金渡すとこが良かったなー。ロリータはかわいかったです。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-28 17:56:28)

65.《ネタバレ》 なるほどぉ これが「語源」ですか  正直恐る恐る観たけど思ったほどじゃなかったかな ま 女の子はかわいいけどそれだけって感じ それよりもピーター・セラーズすごいね まさに怪演 流石(さすが)の貫録   唐突な展開に粗さは感じたものの ベーシックな構成の中に斬新さを感じさせるのは キューブリックの才能の一片を垣間見た気がイタシマス Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-22 10:26:21)

64.あっという間の二時間半。男のロリータへの愛が狂気へと変わっていくサマをじっくりと観させられました。サスペンスちっくな部分や、飽きさせない工夫が随所に有ったと思います。まぁただ他の作品と比較するとキレがないのは確かかなぁ。 Balrogさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 11:01:01)

63.《ネタバレ》 カメラワークや音楽の使い方などに、キューブリックらしい斬新さやキレが見られないのはどうしてだろうか。同時代のB級メロドラマをパロってわざとダサく撮ったのでしょうか。その反面、役者たちの演技はなかなかレベルが高いのですが、中でもP・セラーズは自分が観た映画のうちベスト3に入る不快なキャラです。ロリータ役のS・リオンに関しては、どうもロリータのイメージとはかけ離れてしまっている気がします。規制をクリアするためにロリータの年齢を原作より上にしなければならなかったりして苦労したらしいですが、これではウソばかりつく単なる悪女としか見えないのが残念です。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-05 19:35:30)

62.キューブリックらしさは感じられないが、いい世界観を作り上げていると思う。キューブリック作品の中では個人的に一番クスクス笑える場面が多かった。年代を無視して他の作品を先に観てしまったので意外性という面から+1点。 円軌道の幅さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-06 22:58:51)

61.小悪魔さと理性の仮面の下で見え隠れする欲望。共にリメイク版の生々しさには遠く及ばず期待外れです。一方でロリータの母が注ぐ愛情はハンバート同様、籠の鳥を愛でるような歪さで、その痛々しさを体現しているシェリー・ウインタースの好演はリメイク版に優っていました。

【2018.5.8追記】
「ジョージー・ガール」鑑賞で本作が思い浮かび早速再見。
9年前にはジェームズ・メイソンのベルベットボイスを感じ取れず、キャストの中で記憶に残らぬ人だった(あ~不覚!)
母の死を知り「独りにしないで」と泣くロリータを抱っこするシーンが当時の映倫(?)上の限界だったと思われる事を差し引いても、欲望の生々しさでは今回もジェレミー・アイアンズには及ばない。しかし、泣きながらお金を渡すシーンに象徴される情けなさ、憐れさは、どのような人物でも生真面目に全力を尽くして表現するジェームズ・メイソンが断然上回る。
裏切れば裏切られる、どれだけ愛されても愛せない、どれだけ愛しても愛されない。この世の摂理を改めて実感させられた次第。
前回より2点上積み。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-05 23:59:13)

60.スー・リオン無邪気で可愛くて適役でした。それにしてもシェリー・ウィンタースはよく死にますね。 白い男さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-18 12:44:46)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 6.18点
011.27% line
100.00% line
200.00% line
333.80% line
4911.39% line
51113.92% line
62227.85% line
71822.78% line
878.86% line
967.59% line
1022.53% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 5.83点 Review6人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1962年 35回
脚色賞ウラジミール・ナボコフ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1962年 20回
主演女優賞(ドラマ部門)シェリー・ウィンタース候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジェームズ・メイソン候補(ノミネート) 
助演男優賞ピーター・セラーズ候補(ノミネート) 
監督賞スタンリー・キューブリック候補(ノミネート) 

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