みんなのシネマレビュー

ストレンジャー・ザン・パラダイス

Stranger Than Paradise
1984年【米・西独】 上映時間:89分
ドラマモノクロ映画青春もの
[ストレンジャーザンパラダイス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-11-08)【S&S】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジム・ジャームッシュ
キャストジョン・ルーリー(男優)ウィリー
リチャード・エドソン(男優)エディ
エスター・バリント(女優)エヴァ
サラ・ドライヴァー(女優)帽子をかぶった娘
脚本ジム・ジャームッシュ
音楽ジョン・ルーリー
撮影トム・ディチロ
製作サラ・ドライヴァー
配給フランス映画社
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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63.なんか、無口なんだけど時々ぽそっと口にする科白がじわっと面白いクラスメートがいたのを思い出した。そんな感じ。全編観終わっても煙に巻かれたような気分だけれど、いやな気持ちではなかった。エスター・バリントがクールで綺麗だし。 tottokoさん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-20 17:45:27)

62.何が起こるわけでもないし、沈黙のシーンも多いけど雰囲気が好き。あっけないラストもこれならありか。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-04 02:29:35)


61.オサレ映画だ 
おれ ストレンジャーザンパラダイスが好きなんだよね
 
って言うとちょっとカッコいいだろ と思って鑑賞
そのためだけに借りてきた
 
内容なんてどーでもよかった 
それを察するがごとく ゆるーぃ笑いとちょいカッコ良さ なんともいい塩梅に鑑賞終了
 
素晴らしい アメージングだ!
 
これで僕も言える
『ストレンジャーザンパラダイスが好きなんだよね』
もちろんthは上の歯に舌をつけて・・
 
まぁなんだ アメリカにも自分とそーかわらない退屈な時間を過ごしてる若者がいるんだな と妙に安心した
おでんの卵さん [DVD(字幕)] 9点(2011-12-03 14:17:13)

60.《ネタバレ》 この3人90分間特に何もしてない気が‥ akilaさん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-20 20:13:27)

59.私の場合、心の冷えた状態で観ないとこの映画の「間」についていけません。
コンディションにぴったりハマると心に沁みてきます。
私にとっては癒しの映画です。


棘棘棘棘棘棘棘さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-23 19:12:58)

58.いいなあ。ジャームッシュ。
いいなあ。エスター・バリント。

一見退屈そうに見える映画ですが、あっという間に終わってしまいました。
とにかくこのいつまでも味わっていたい絶妙な「間」が生み出すテンポと空気感に魅かれます。

せかいのこどもさん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-16 13:30:55)

57.《ネタバレ》 これ「鬱陶しいのはごめんだよ」という若者たちの物語ね。親戚づきあいは鬱陶しい。「横丁の向こうまで行っちゃいけないよ」と忠告されるのも鬱陶しい。一人、大いに結構、という若者たち。でもエヴァに覚えてもらってると、エディは喜ぶわけ。第一、わざわざ一年たってからクリーブランドまで行くんだもん。内に閉じながら、ビクビクと触角を伸ばしている感じに、現代っ子を見ている。ロッテおばさんがいい。ドシーンと椅子に座っているとこ。ハンガリー語だけで押し通して暮らしてきた重み。湖を見に行くシーンがおかしい。何かハンガリー語で非難を続けるロッテおばさんを残してフロリダへ。不意に大金が転がり込んでくるところも実におかしい。黒味があることで、ワンカットワンカットを三人がそれぞれの場所で回想しているような感じになって、奇妙な叙情が出てくる。何かまたすぐに会えるんじゃないか、この連中、って気がするのは、その回想的であることと関係があるんだろう。 なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2010-12-12 09:28:46)(良:1票)

56.私がアメリカ映画に持っていた偏見ですが「いつも明るく元気で爽やか」というイメージを良い意味で覆してくれた映画です。ウィリー、エヴァ、エディ、3人のいつもどんよりと冴えない若者たちをお洒落なセンスで描きながら、3人が交わすユーモラスな会話とその絶妙な間が楽しめました。エヴァが聴いていたS・J・ホ―キンスのR&Bの感触は、周囲に媚びないエヴァの無愛想な表情と共に鑑賞後も忘れることができません。


まっしぃなさん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-09 10:46:19)

55.《ネタバレ》 ロード・ムービー?いやなんか違う。断片的で移動している感がなくて、描かれるのも大体がどこかにとどまった主人公たち。そんな徹底した「静」の感じが独特で、逆に一瞬が間延びしたみたいに心にはっきり焼き付けられる。写真みたいな感じだ。あと、クールなエヴァの外国なまりの英語がいい。がみがみうるさいおばあさんがトランプをやったり、戸口でハンガリー語で叫んでいるところがおもしろい。ラストも印象的。この監督の他の映画も観てみたいと思った。 ジェイムズ・ギャッツさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-20 14:26:57)

54.《ネタバレ》 ジム・ジャームシュ監督、この監督は空気を読む。それは人間的温かさ、何てことのないやりとり、会話の中に何気ない人間的魅力というものを描くことが上手い。切り返しのない固定されたカメラワーク、まるでスケッチのような風景、絵画とでも言うべきこの映像美、モノクロの美しい映像、会話と会話の間に途切れるあの黒い画面構成の瞬間の彼ら(彼女ら)の会話、やりとりを想像する楽しさというものがこの映画にはある。この映画のあの三人、ちょっとした下らないことで喧嘩もするし、お金があれば直ぐ競馬につぎ込む。そんな彼らの姿を見ると人間の本質のようなものを感じずにはいられない。やってることは馬鹿かもしれないけど、そんな彼らが私は好きだ。画面全体を支配する何とも乾いた空気、殺風景な感じの中に見られる何気ないやりとり、会話、噛み合わないことで彼らは人間として何かを得ようとしているに違いない。噛み合わない会話、すれ違い、正しくそれこそ青春!この映画は紛れもなく青春映画である。血も涙も一切出ない青春の一頁!どこまでも馬鹿だけど、そんな馬鹿な男、二人を見守るエバの彼女の何とも無愛想だけど、優しき人間的魅力も心に残る。三人が揃って同じ映画を見ているシーンでのポップコーンの食べ方も同じサングラスをかけるシーン、私はこの映画の中でもこの二つのシーンが好きである。ラストの主人公がアメリカから弾き出される所の皮肉の利き方もこの映画の面白さの一つであり、人生なんて皮肉なものさとまるで監督自身が言っているようにも感じられずにはいられない。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-22 21:06:18)

53.ストーリーに深みはないが、引き込まれる雰囲気。
これがジャームッシュですかぁ。 hiroyujiさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-01 23:07:39)

52.完全に静の映画。暗転が多かったりと撮影手法が印象的です。他になんていったらいいか、僕にはまだわかりません。 すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-23 18:29:29)

51.【再視聴】見たことを全く忘れていて、レビュー書こうと思ったら10年前に書いていた。で、感想は全く変わらない。
映像をあそこまでぶつ切りにして、それでも見せるというのは まあすごいけど、ただそれだけ。

↓10年前
雰囲気はまあ嫌いではないのですが、余りに中身がなさ過ぎでは?
ギャンブルだけで生活しているように見える二人は実は凄腕? くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-10 09:12:47)

50.雰囲気が最高。何気ないシーンからにじみ出てくる性格や心理、優しさが心地よい。ちぐはぐさを出すことにかけてはジャームッシュはほんと天才だと思います。これぞ映画。 Balrogさん [DVD(字幕)] 10点(2008-05-09 00:49:57)

49.《ネタバレ》 独特の空気が漂った映画でした。まったく弾まない会話や登場人物の行動、雰囲気など作品の至る所から感じる脱力感。競馬に出かける二人に置いていかれたエヴァの側をうつし続ける事で観ている側にも怠惰感と退屈さを共有させ、場所が変わっただけでやってる事が変わらず全く魅力を感じない二人の男。毛嫌いしていた祖国に望んでいない形で帰るウィリー、二人がブダペストに向けて旅立ったと思っているエディー、モーテルに戻ったエヴァとその後に流れるエンドロール。その全てのかみ合わなさ加減とゆるさ、リアル感がとても心地よかったです。 ちゃじじさん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 19:05:43)

48.どこにでもありそうなお話し。
その上、気詰まりな雰囲気、弾まない会話。
わざと?と思える、遠くからのショット。
それでいて、3人の気持ちがこんなに近く感じられるとは!

こんな語り口で、私をぐいぐい引っ張っていくジャームッシュ監督は素晴らしい。
これぞ映画の醍醐味だと思う。 たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-11 22:25:23)

47.この何とも人を食った終わり方が良い。「ここではないどこか」へ行っても、さえない日常は変わらない。モノクロームで描かれた若者たちのリアル。ジャームッシュはこれが一番! フライボーイさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-05 07:41:19)

46.《ネタバレ》 これは本当に映画の世界なのか?と疑わしくなるほど現実的でくだらない陳腐な日常を映し出しています。場所が変わろうが変わらぬ三人は、おそらくマイアミ・ビーチに辿り着けていたとしても変化は訪れずあの調子なんでしょうね。こんな何でもない物語で、格別お涙頂戴シーンを用意するわけでもなく、とりわけ感動的なセリフがあるわけでもないにもかかわらず、ところがどっこい最後にはすっかり胸に響いてしまうのが本作の凄いところです。ワン・シーン、ワン・ショットで撮影し黒画面でぶつ切りする形式は、登場人物たちの日常の断片を覗いているような感覚で、肩肘張っていない彼らに次第に親近感が湧いてきます。モノクロの効果も絶大です。ワンピース一つで三人の性格が窺える面白さや夜通し永遠TVを観続けている場面、オチどころかほとんど何も覚えていないジョークを話そうとするシーン、カンフー映画を観る風景がたまらなく愛しい。 ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-11-16 18:30:12)(良:1票)

45.これより『ナイト・オン・ザ・プラネット』『ダウン・バイ・ロー』の方が上です! にじばぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-10 17:44:10)

44.「ワンシーン/ワンカット」の画面構成が非常に印象的(最初は違和感を感じましたが…)。別段大きなドラマがあるわけでもなく、その日その日を何となく生きている3人の若者のグダグダな生活の断片を、文字通りブツ切りにして並べただけのような映画。このテの映画ってあまりグダグダすぎるとただ単につまらない映画で終わってしまうけど、この映画の場合はその辺のさじ加減が絶妙。どこがどうというわけでもなく絶妙。内容よりも雰囲気を楽しむ映画のように感じました。 とかげ12号さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-09 16:22:24)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 7.12点
000.00% line
100.00% line
222.41% line
333.61% line
400.00% line
5910.84% line
61315.66% line
71619.28% line
82327.71% line
91113.25% line
1067.23% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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