はりきり社長

1956年【日】 上映時間：90分

（ コメディ・シリーズもの・モノクロ映画）

[ハリキリシャチョウ]
新規登録（2009-08-03）【にじばぶ】さん
タイトル情報更新（2021-05-22）【イニシャルＫ】さん
公開開始日（1956-07-13）

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監督	渡辺邦男
キャスト	森繁久彌(男優)	大神田平八郎
	小林桂樹(男優)	須山和夫
	三木のり平(男優)	小島営業部長
	司葉子(女優)	松野春江
	坊屋三郎(男優)	宣伝部長
	森川信(男優)	輸出部長
	藤原釜足(男優)	仙石
	平田昭彦(男優)	隆男
	久慈あさみ(女優)	大神田千枝子
	村上冬樹(男優)	企画部長
	中田康子(女優)	中山桃子
	北川町子(女優)	中村嬢
	塩沢登代路(女優)	とき子
	一の宮あつ子(女優)	常子
	佐伯秀男(男優)	総務部長
脚本	笠原良三
音楽	松井八郎
撮影	渡辺孝
製作	藤本真澄
	東宝
配給	東宝
録音	宮崎正信
照明	西川鶴三

【クチコミ・感想】

1．まさに東宝娯楽映画の真骨頂を見たような作品！
面白い！
そして森繁久彌の演技が素晴らしい！
森繁久彌の偉大さ、凄さをこれでもかとばかりに見せつけられた思いだ。
ほんとに凄い俳優だ。
日本映画界でジャンル別に尊敬（崇拝）する俳優を３人挙げるとすれば、シリアス部門では三國連太郎、芸術部門では森雅之、そして喜劇部門では森繁久彌の３人を選びたい。
そんだけ凄い。
凄いぞ、森繁。
演技の幅も凄い。
『猫と庄造と二人のをんな』のあのとぼけたスローモーな演技から一転、本作では早口で見事にまくしたてる。
このギャップがまたびっくり仰天、唖然、ボー然。

最後の強引なもっていき方はご愛嬌としても、肩の力を抜いて存分に楽しめるところは、さすが東宝娯楽劇！

やっぱり私は、「駅前シリーズ」より「社長シリーズ」の方が好きだ。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点（2010-04-15 23:31:43）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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