みんなのシネマレビュー

東京少女

2008年【日】 上映時間:98分
SFラブストーリーファンタジーシリーズものTVの映画化
[トウキョウショウジョ]
新規登録(2009-09-05)【もとや】さん
タイトル情報更新(2022-08-28)【イニシャルK】さん


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監督小中和哉
キャスト夏帆(女優)藤咲未歩
佐野和真(男優)宮田時次郎
近藤芳正(男優)塩見篤史
秋本奈緒美(女優)藤咲妙子
脚本林誠人
音楽遠藤浩二
プロデューサー丹羽多聞アンドリウ
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【クチコミ・感想】

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7.設定も面白いし、結末もよくできてるんだけど、うまくいっていない。主役の母、相手役の妹、この二人の演技が邪魔してます。 紫電さん [DVD(邦画)] 6点(2021-09-26 20:04:25)

6.《ネタバレ》 名前が「未歩」だと明治の人なら「いまだ歩まず」と読むのではないかと思うが、そういうところはあまり突っ込まないことにしておく。
内容としては「時をかける少女」と似たような印象があり、特に2010年実写版との類似点が目立つ(これより後だが)。時を越えて何かものを残すのは感動を呼ぶ定番要素のようでもあるが、ほかにこの映画では5歳/101歳?の人物の絡ませ方がよく、結構うまく作ったお話だったという気分になる。
またデートという発想はなかなか面白い。満月の頃だと昼間は月が地平線上に出ないので無理だろうと思ったが、別に月齢はどうでも構わなかったらしく、その場でヒロインがちゃんと調べて日を決めていたのは賢い。当日までに店を探してあったのも用意周到で、かなり頭の働く人物らしいのが好印象だった。
そのヒロイン役はこの時点でまだ16歳で文句のつけようのない美少女で、「ちゃんと勇気もらったよ」とかいう何でもない台詞も心に響く。デートの場面は声も弾んで楽しげで見る側としても嬉しくなるが、一方で結末を予想すれば(ほとんど最初から見えているが)この時点ですでに切なくもなる。
このヒロインのほかに、明治の少女は立ち居振る舞いが一応それらしく見え、甲斐甲斐しくてお兄様思いで何気に可愛らしい。この女優(福永マリカ)は同じ「東京少女」のBSのシリーズで主演・脚本??を務めていたとのことで、脇役と思って侮ってはならないようである。
以上のほか、本来はヒロインの成長物語といったところも重要なのかも知れないが、まあそれはそれとして、とりあえず泣ける切ない青春物語という点を重く見ることにして、それなりの点をつけておく。いい年してこれで泣けるおれはアホではないかと思うが、こういう話には弱いのでしょうがない。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-03 23:58:17)

5.《ネタバレ》 恋愛、タイムトラベル、ケータイ、これらのワードが重なったときって
トンデモナイ映画が出来上がるはずなんですが、この作品は良かったですねぇ!
まずはケータイだけのタイムトラベルなので、より『想い』が深いっちゅーか。
タイムトラベルデートなんて、なかなか素敵でした。
そして結末への伏線。
あっと驚き、ホロッとしちゃう。
おしつけがましくない、爽やかな作品でした。
それにしても夏帆さんかわいかったなぁ!! ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-07-12 16:45:58)

4.《ネタバレ》 充電していないはずの電話が 結構長持ちバッテリー。そんないい加減な設定に最初はアホくさ思うてましたが それこそそれが終盤の大事なポイントとしてちゃんと残してあったんですね 早合点してしまい すみませんでした とか思ってみたりして。
宮田時次郎くんについてはあまり見かけない役者さんだったのでちょって新鮮さを感じました。(携帯のお取り扱いについてはツッコミ多数ww)
夏帆については内ヅラ外ヅラ違ってそのへんリアルな少女っぽくて割とよかったのですが 最初 いろんな事の説明を彼女の口からやらされてましたね それがとても不憫でならなかった 気の毒だった。結果的に面白かったのか面白くなかったのかと問われたならば どちらか一方で応えるなら はい、一応、面白かった。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-06-28 03:45:32)(良:1票)

3.緻密さと演技力がもう少しあればな、学芸会っぽくも取れます、心に浮かんだものを全部台詞で独り言で言わせているのはかわいそう。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 4点(2013-08-27 09:45:11)(良:1票)

2.《ネタバレ》 昔の人の携帯の使い方(持ち方)がおもしろかったです。携帯だけタイムスリップするという設定はおもしろく、現代への繋がりがおもしろかったです。夏帆さんがとてもかわいかったです。 makoさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-28 20:04:57)

1.これはいい作品でした。
チープなCGや都合の良過ぎる展開や稚拙な演出といったB級テイストの安っぽさはあるけど、なんとも切ない感じがとても良かったです。
携帯の普及で現代人が失ってしまったものを時空の壁という制約によって再発見させられます。
その制約の中で切なく愛しい2人の関係が育まれていくのが感動的ですらありました。
作中に実在の店舗が登場するというのもなんだか感慨深くて、どう考えてもフィクションなんだけど、ほんとにあった話のような錯覚を覚えます。
特に松本楼のカレーライスは印象的で、機会があったら一度訪れて100年の歴史を味わってみたいものです。
それにしても、もう少しまともな演出だったなら夏帆の代表作になっていただろうと思えるだけに残念な部分も残るけど、そんな苦難も乗り越えてよく頑張ってましたね。
特にラストの成長振りには驚きさえあって、一年前にトイレで立て篭もっていた少女がこんなにも大人になったのかと感心させられました。
あと、スピンオフ作品として、東京おばあちゃんも作るべきでしょうね。 もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2009-09-05 00:59:05)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
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4114.29% line
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7457.14% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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