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アンネの日記(2007)<TVM>

The Diary of Anne Frank
2007年【英】 上映時間:145分
ドラマ戦争ものTV映画実話もの伝記もの小説の映画化
[アンネノニッキ]
新規登録(2009-09-05)【レイン】さん
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キャストイアン・グレン(男優)オットー・フランク
フェリシティ・ジョーンズ〔女優・1983年生〕(女優)マルゴー・フランク
ケイト・アシュフィールド(女優)ミープ・ヒース
ロン・クック〔男優・1948年生〕(男優)ヘルマン・ファン・ダーン
永田亮子アンネ・フランク(日本語吹き替え版)
野島健児ペーター・ファン・ダーン(日本語吹き替え版)
小島敏彦ヘルマン・ファン・ダーン(日本語吹き替え版)
原作アンネ・フランク「アンネの日記」
音楽チャーリー・モール
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【クチコミ・感想】

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2.「アンネの日記」は内容が内容だけに、書物も映画も敬遠してきた。今回初めて全体像を理解できた。↓↓↓の評価と同感。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-30 19:05:49)

1.《ネタバレ》 新しい「アンネ」。ケレン味のない演出と研ぎ澄まされた演技の簡素な群像劇。撮影や美術がそれを際立たせる。ひたすら身を潜める日々に漂う不安と苛立ち、焦燥感。一触即発な空気の中で小さな火花が散り、予期せぬ友愛が生まれる。隠れ家の住人と支援者ミープ・ヒースを含めた9人の存在感はいずれ劣らぬものだが、とりわけペーターとデュッセル医師は印象深い。アンネは利発な少女だが、何でも批判したがる不寛容で狭量な面も見逃していない。映画ではシェリー・ウィンタースが、米国TV版ではブレンダ・ブレッシンが演じたファン・ダーン夫人役レスリー・シャープの愚劣な卑俗ぶりも見所である。アンネがキティと名づけた日記とともにミープの後年の手記も資料にされているだろう。自由な日まであと少しだったのに。だが彼らが無事生き延びていたら、プライバシーの面から日記は公開されることはなかったであろうことを考えると、運命の皮肉さを感じずにはおれない。(一部地域を除いて19日再放送予定) レインさん [地上波(吹替)] 8点(2009-09-18 01:46:34)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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