みんなのシネマレビュー

荒野の棺桶

A Coffin for the Sheriff
(Una bara per lo sceriffo)
1966年【伊・スペイン】 上映時間:86分
アクションウエスタン
[コウヤノカンオケ]
新規登録(2009-12-01)【カニ】さん

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監督マリオ・カイアーノ
キャストアンソニー・ステファン(男優)テキサス・ジョー
エドゥアルド・ファヤルド(男優)マーダー
アルトゥーロ・ドミニッチ(男優)クルーガー
音楽フランチェスコ・デ・マージ
主題歌ピーター・ティヴィス"A Lone and Angry Man"
撮影フリオ・オルタス
配給大映
その他フランチェスコ・デ・マージ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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3.これは要するに「潜入捜査官モノ」の一本、ってコトになるんでしょうかね。しかしそう思って観ると何だか物足りない。強盗団の一味となった主人公が、いかにも容易く安直に、アチラとコチラ、両陣営を行き来して、そのフットワークの軽さはいったい何なんだよ、と言いたくなってきます。人目を忍んで強盗団のアジトを抜け出すサスペンスも何もなく、手っ取り早いことこの上ない。
しかし単なる潜入捜査ではなく、冒頭の歌でも示される通り(正直、冒頭からこんなネタバレソングを流さなくてもいいんじゃないの、と思うけど)、主人公の復讐譚であるところが、マカロニウェスタンのマカロニらしさ。例によって冒頭から銃撃戦を繰り広げてみせ、ラストではついに仇敵の正体が判明して一騎打ちの対決へ。ってのはいいけど、この最後に残ったヤツってのが、何だか雑魚キャラっぽい雰囲気で、あまりこんな対決で引っ張られてもなあ、と。
そもそも、主人公自体がパッとしない顔つきで、強盗団の中に入ってしまうとなんだかフツーに馴染んでいるなあ、ってのが、いかにも冴えないんですけれど、こういうバッチい連中がムダに銃撃戦を繰り広げるのがマカロニの醍醐味、ですから、そのあたりの「らしさ」を楽しめばよろしいかと。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-05 09:12:12)

2.黒澤明の「用心棒」に端を発する典型的なマカロニウェスタンですな。
中学生の頃夢中になって見たマカロニウェスタンなので今でもたまに見ますが、正直な所ご馳走様という感じでしょうか。
ただ、このタイトルは誰が考えたのでしょう。「荒野の棺桶」。笑ってしまうようなこのタイトルに敬意を評しての評価とさせていただきます。 さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-07 00:08:29)

1.《ネタバレ》 「マカロニ最多主演を誇るが、どの作品も印象が薄い」などとファンの間では言われているマカロニ名物俳優アンソニー・ステファンの主演作のひとつ。私は噂に聴くだけで、本作で初めて動画としての彼の姿を拝見したわけですが……何というか…納得(笑)。荒くれ男の雰囲気はそれなり出ているんですが、小さい目に痩せこけた顔、おまけに常にポーカーフェイスの無表情と、とても銃の腕前ひとつで西部を生きぬくような男には見えないんですよ。これならギラギラした脂っこい眼差しで彼を睨みつける周囲の悪役陣の方がまだ存在感があります。本編じゃ悪党を相手に縦横無尽の大活躍を見せてくれますけれども、映画じゃなかったら多分酒場でボコられて一巻の終わりでしょうね(笑)。さて、映画の方は強盗に妻を犯されて殺された元保安官が強盗団の仲間に加わったふりをして、妻を殺した犯人に復讐を遂げる。本当にそれだけ。工夫を凝らしたガンファイトも捻りを利かせた展開も寓話性も無いんですが、演出のテンポが良いのとデ・マージの音楽がカッコイイのでゴキゲンな気分にはさせてくれます。「マカロニ作るなら最低これぐらいの品質は保てよ」という基準として測るべき作品ですねコレは。……主役のイケてなさを除いては…(笑) カニさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 22:58:03)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.67点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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