みんなのシネマレビュー

なくもんか

2009年【日】 上映時間:134分
ドラマコメディファミリーグルメもの
[ナクモンカ]
新規登録(2009-12-01)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-11-14)


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監督水田伸生
キャスト阿部サダヲ(男優)下井草祐太
瑛太(男優)下井草祐介
竹内結子(女優)山岸徹子
塚本高史(男優)金城大介
いしだあゆみ(女優)山岸安江
カンニング竹山(男優)山岸正徳
鈴木砂羽(女優)下井草祐子
皆川猿時(男優)トシちゃん
片桐はいり(女優)みどり
伊原剛志(男優)下井草健太(友情出演)
藤村俊二(男優)ボーダーシャツの男(友情出演)
陣内孝則(男優)桂谷壮一郎(特別出演)
飯田基祐(男優)テレビ局の社員
小倉一郎(男優)中やん
光石研(男優)加々美昌弘
吉田羊(女優)
加藤清史郎(男優)
江口のりこ(女優)
梅沢昌代(女優)
橋本じゅん(男優)
脚本宮藤官九郎
音楽岩代太郎
作詞小室みつ子「WILD HEAVEN」
作曲小室哲哉「WILD HEAVEN」
主題歌いきものがかり「なくもんか」
挿入曲TM NETWORK「WILD HEAVEN」
製作島谷能成
東宝(2009「なくもんか」製作委員会)
日本テレビ(2009「なくもんか」製作委員会)
読売テレビ(2009「なくもんか」製作委員会)
企画日本テレビ(企画製作)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮小田一生(VFXスーパーバイザー)
美術清水剛
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明市川徳充
その他日本テレビ(映像提供 「お笑いスター誕生!!」 「エンタの神様」)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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12


30.《ネタバレ》 焦点定まらず、連続ドラマでじっくりだったら良かったかな?
でも、まぁ楽しかったです。
細かいことは気にせず、脚本を全部受け入れて観ましょう!
ハムカツ喰いてへ。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-11-23 08:26:07)

29.意外と泣ける映画だと思います。ホロっとくる場面が何度もありました。ラストがかなり唐突で、それで終わり?って思いましたけど、振り返ってみるとまあ良かったんじゃないかと思えます。 もんでんどんさん [地上波(邦画)] 6点(2016-12-09 14:13:55)

28.《ネタバレ》 もっとシンプルな内容のものを想像していた。ところが結構複雑で、一筋縄ではいかない話なので正直面食らった。面食らいはしたけれどなかなかどうして、曲者脚本家のクドカンらしく受け止めるこちら側の裁量が試されるような仕上がりで、けっこうボディーブローが効いてきますw
単なる喜劇・悲劇ではなく、その本質は純文学のような繊細さを持ち合わせている。それを大衆活劇というオブラートで包み、誰でも気楽に楽しめるものへと転換している。たいしたものです。
作品自体は結局答えらしきものを提示することなく終わってしまうが、それが逆にこの映画の本質を剥き出しにする結果となっている。阿部サダヲはこの先も本音を隠しながら生きていくだろうし、空き巣事件で出来てしまったご近所との溝は決して埋まらないと思う。内面では。弟の祐介も今後の芸能活動は決して明るいものではないだろうし、心の中の闇はそうそう晴れはしないだろう。またなによりも自分勝手な父親は結局自分勝手なままだろう。これこそがこの映画の本質である。体験してしまった悲惨な出来事は決して消えないし変えられない。ならば阿部サダヲのようにそいつにフタをするか、弟のように肥やしにするか。とにかく変えられないものにどう向き合っていくか。それがこの作品から発せられるメッセージなんでしょう。
連れ子の子達も本当は陣内孝則の父親の方がランキング的には上のはず。でも山ちゃんを慕っていくことも処世術として自然と身につけていくんでしょう。
正直言ってこの映画、喜劇や悲劇というよりはホラーと言ったほうがいいかもです。だって誰も彼もが素顔を隠してなに食わぬ顔で飄々としながらも、いつ何時隠し持ったナイフを取り出すか分からないんですから。怖いです、マジで。

恐ろしい映画です。はい。 Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2016-07-24 14:30:41)(良:1票)

27.《ネタバレ》 昭和の喜劇人を彷彿させる阿部サダヲの演技と、竹内結子の安定の演技、そして宮藤官九郎の人間の本質を笑いと小ネタのオブラートに包んだ脚本が揃い、楽しい作品でした。

ただ、沖縄で物語を無理やり収束させようとする後半はちょっと「うすら寒かった」ですね・・・・

まあ、家族関係なんて余所から見れば「うすら寒い」ものなんだ!でもそれでいいんだ! ってことなんでしょうかね。

ただ、40年継ぎ足して作ったソースが市販のものに負けてたり、いつもニコニコ良い人もどこかでストレスを解消しないとやってられないといったようなネタは面白かったです。 TMさん [地上波(邦画)] 7点(2015-09-26 10:02:42)

26.阿部サダヲは面白いんだけど、コントでしかないかな。 東京50km圏道路地図さん [ビデオ(邦画)] 5点(2015-05-10 14:17:33)

25.感動しましたよ、映画である必要あるかな、って思ってしまいますが、見入ってしまいました。 HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-21 15:37:41)

24.《ネタバレ》 阿部サダヲがとにかく濃すぎるので、見ていて辛い。竹内結子は綺麗でした。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 4点(2014-05-04 01:10:40)

23.《ネタバレ》 全体的にドタバタしすぎ、色んな要素を無理に詰め込みすぎてる。そこがクドカン脚本の魅力なんでしょうね。随所に散りばめられた小ネタは笑えていいんだけど、無理に泣かせようとしてる演出がくどくて嫌。ラストの漫才のシーンなんて予想通りの展開すぎて泣けるどころか寒すぎだった。山ちゃんのキャラだけは良かっただけに非常に勿体ない作品。 ヴレアさん [DVD(邦画)] 4点(2013-10-15 08:23:16)

22.《ネタバレ》 やっぱり普通でないクドカンワールド炸裂で随所にほんわか笑わせてもらいました。劇中、山ちゃんが空き巣に間違われるシーンがありましたが、近所の人が誰もかばってくれず犯人扱いするところはちょっとあり得ないだろうと思います。ふつうのソースのハムカツ食べてみたいです。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-29 21:25:20)

21.《ネタバレ》 竹内結子が良い。
意味ありげに怪しそうなところなんか特によい。
一歩下がって縁の下の力持ちなところがよい。
時たまタンカきるシーンがかっちょよい。
しかし、あんな綺麗なカミさんが四六時中家の中をうろちょろしていらっしゃったんでは落ち着かないだろうや(それってデメリットだけどさ ^^;) 
でもそれはそれでよろしいではないか アベサダすげー あんな嫁こさ捕まえて。
 
だがしかし、残念ながら、ラストがちょっとね。
沖縄要らない 陣内孝則が要らない ラストシーンが決まってない 
すごく惜しく感じる 少なくともラストシーン一歩手前までは切なさと愛しさと心強さと可笑しさと 混ざり混ざってすごく楽しいお話だったのに。 はぁ、ほんと最後だけが残念なんなのだ。 3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-11-20 22:15:34)

20.物語の基本構造をまるで無視し、三題話のような連想の仕方で、互いにほとんど無関係なエピソードを強引につなげる。通常だったら、ただ訳が分からないという感想をもたれそうなものを、それでも見せてしまう演技の間合いと説得力、テンポの良さに圧倒された。クドカンの脚本は音楽で言えばマーラーに似て、統合失調的なところがあり、観る者を選ぶのだろう。にも関わらず、ここでの感想を見る限り、「失敗したべたな人情話」のように多くの人に見えているのだとすれば、
のだろう。個々のエピソードは確かに人情話的といえばそうなのだが、それらはいちいちみな、そのままストレートな意味でとれないように文脈を転換され、ダークな笑いに置き換えられている。阿部サダヲの演技力を最大限に生かした、クドカンのひとつの頂点となる作品。 小原一馬さん [地上波(邦画)] 10点(2012-01-07 22:45:37)

19.《ネタバレ》 秘伝40年のソースより給食のソースの方が美味しくて、それでお店がまた評判になるシーンなど、クドカンらしい笑いのシーンもたくさんありましたが、全体的にいまひとつでした。ヘタに悲劇や感動シーンを盛り込もうとせず、喜劇に徹して作れば、もっと面白くなったはず。阿部サダヲと瑛太のお母さんが事故で死ぬシーンなんて本当に笑えました。あの調子で最後まで突っ走ってほしかったです。
ramoさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-10-02 19:07:20)

18.《ネタバレ》 阿部サダヲはどこでも阿部サダヲなわけですが、イヤミっぽくならないんですよね。昔はウザくて苦手だったのに…不思議だ。 気になったのはラスト。そこで終わるか??締め(オチと言うべき?)が微妙すぎて印象が薄い映画になってしまったのが残念。 ライトニングボルトさん [地上波(邦画)] 6点(2011-07-23 16:50:06)

17.《ネタバレ》 すっごく唐突なラストにびっくり。えっ?これで終わり?って感じですかね。瑛太の突然のカミングアウトに兄弟二人で盛り上がってしまい、漫才を見てた観客はドン引きだったでしょう。事情を知ってる自分もドン引きした。 真尋さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-12 15:48:08)

16.《ネタバレ》 コメディも弱ければ、感動要素もかなり低かったですね。とにかく強引に進めていく感が強く、徹子との結婚の流れや子供との和解、ラストシーンでの兄弟の絡み等、不自然。ようするにコメディと感動要素がマッチしていない駄作です。唯一の救いは、徹子を演じました竹内結子が美人なことですな。 マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2011-04-19 21:43:31)

15.《ネタバレ》 クドカン脚本の映画は個人的に大好きなので、今回もまた彼独特の「暴走」っぷりな展開がそれなりに面白かったんだけど、しかし他の方も指摘されているように、無理矢理に感動させようとして失敗している感が強い。前半はそれなりに良かったのに、特に終盤、沖縄になってからは眉唾物である。舞台での二人の漫才はさっぱり面白くないのに、見てるお客さんは爆笑だし、その後に突然吐露しあって二人で泣き出す始末。さすがに強引だなと感じてしまった。やっぱり、クドカンはコメディの人なのだ。無理に人情ものに浮気しなくても良かろうに。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-15 20:32:36)

14.《ネタバレ》 細かいことを考えず頭カラッポで観るにはちょうどいい。寅さんとか釣りバカのように人情コメディとしてシリーズ化してもおもしろいんじゃないかな。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-22 18:40:52)

13.《ネタバレ》 ストレス発散にオカマは最適なんですかね。 ドタバタ映画もたまに観ると面白いという評価くらい。終始、ストーリー、演出に多少雑な所がある。もっと細部にも気を使って作り込みをすれば素晴らしい映画になったのでは。環境サミットのコントでシモを言う事なんてありえんでしょ。使っても一回だねぇ。。カマはカマなりにシモ使わないお笑いがあるはず。 トメ吉さん [DVD(邦画)] 4点(2010-11-01 13:42:52)

12.えっ?これってコメディーだよね?コメディーだと思ってレンタルしたのに、しんみりさせようとする場面ばかり。殆ど笑えなかった。かといって、全く泣ける場面は無いんだけれどね。特に沖縄に入ってから、さらにつまらない。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 4点(2010-08-07 19:04:02)

11.クドカン アベサダコンビの映画が大好きな人には楽しめる映画です
クドカンものは好きな方ですがこの作品はどうも乗れなかったです。
お笑いもちょっとしつこい下ネタ全開ですし、舞妓はんにくらべて
ちょっとやりすぎの感ありでついていけませんでした。 K2N2M2さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-25 13:10:50)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4620.00% line
5620.00% line
61446.67% line
726.67% line
813.33% line
900.00% line
1013.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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