みんなのシネマレビュー

こわい童謡 表の章

2007年【日】 上映時間:74分
ホラーミステリー学園もの
[コワイドウヨウオモテノショウ]
新規登録(2010-01-23)【3737】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【かっぱ堰】さん


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監督福谷修
キャスト多部未華子(女優)正木彩音(聖蘭女学院合唱部員)
近野成美(女優)染谷未紀(合唱部部長)
悠城早矢(女優)真壁亜里砂
しほの涼(女優)二宮紗世
霧島れいか(女優)栗原美咲(合唱部顧問)
脚本福谷修
撮影福田陽平
配給東京テアトル
あらすじ
正木彩音(多部未華子)は聖蘭女学院の合唱部員。ある日、音楽室で合唱コンクールの練習をしていたところ、強いめまいに襲われる。薄らぐ意識。どこからか聞こえる童謡の歌声。幻聴か?これを境に、彼女の周りで不可解な自殺や失踪が頻発するようになる。

目隠シスト】さん(2011-02-12)
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【クチコミ・感想】

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4.集中して見ているのが大変な映画です。 紫電さん [DVD(邦画)] 2点(2021-10-16 15:31:23)


3.《ネタバレ》 童謡を扱っていること自体は特に目新しいものではない。学者に監修してもらっているのはいいことだが、劇中に出ていた説明がどこまで本当なのか見る側としてはわからない。舞台は今どきお嬢様学校とのことで、これは外見と内情(表と裏)のギャップを表現しようとしたようにも取れるが、ただし全寮制というのはどちらかというと生徒が夜間の学校に出入りするのを不自然でなくするための設定かと思われる。
ストーリーに関しては、初めから「裏の章」で謎を解くという構成のため細かいところはわからないにしても、まあ大体のことは想像できる。この「表の章」で不明なまま残るのは主に何でこの学校にこういう事件が起きるのかということだろうが、普通一般のホラー映画のわけわからなさに比べれば特に支障はない。単純なホラーとして見るならここで終わりにしても問題ないだろうが、裏もあるというなら一応見なければと思ったので総合評価は保留しておく。
なお主人公が可愛いのは大変結構なことだった。これだけは間違いなくこの映画の見どころである。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2015-04-25 19:58:49)

2.《ネタバレ》 劇場版予告編のキャッチコピーは“表の謎は裏で解く”。となれば、当然興味を惹くのはウラの方。そりゃモザイク無しで見たいのが人情ですから。ところが、『表の章』のみで鑑賞を終えている人が多い気がします。行き着けのレンタルDVD屋では、多部ちゃんが表紙の本作ばかりが貸し出し中。NHKの朝ドラ主演女優とグラドルタレントでは、ネームバリューに差があるとは思います。でもそれ以上に問題なのは、観客にモザイクの中身を見透かされていることではないでしょうか。童謡との因果関係が不明の殺人を延々と見せられても、どう受け止めたらいいか戸惑うばかり。B級オカルトホラーの臭いがプンプンします。まるでパッケージだけで中身が分かるお歳暮のようなガッカリ感。包装紙が白と水色のストライプでホルスタインの絵柄なら、「どうせ石鹸か洗剤でしょ」と思うのも無理はないこと。腐るものじゃなし、いつ開けてもいいや。でもハムの詰め合わせや、すき焼き用牛肉の可能性も捨てきれない。というワケで卑しい自分は続けて『裏の章』を鑑賞したのですが…(『裏の章』に続く) 目隠シストさん [DVD(邦画)] 4点(2011-02-12 21:24:59)

1.女子高生はバッタバッタと死んでゆくのだが、コワくナイ。 大人になった俺が悪いのか 免疫ついてしまった俺が悪いのか。 さし当たって多部ちゃん悪くはないし、霧島れいかだって悪くはない ならば、一体誰が悪いのか ならば、やっぱり俺が悪いのか   で、その後、安めぐみ主演に変わって裏の章という続編があるんですが、正直、そこまで手を伸ばす方も少ないでしょうね。安めぐみにとっちゃあ、お気の毒。 3737さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-26 23:03:29)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 3.75点
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