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ある愛のすべて

Zee and Co.
(X, Y and Zee)
1972年【英】 上映時間:110分
ドラマラブストーリー
[アルアイノスベテ]
新規登録(2010-03-29)【RTNEE USA】さん
タイトル情報更新(2017-07-27)【S&S】さん
公開開始日(1973-05-19)


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監督ブライアン・G・ハットン
キャストエリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)ジー・ブレークリー
マイケル・ケイン(男優)ロバート・ブレークリー
スザンナ・ヨーク(女優)ステラ
マーガレット・レイトン(女優)グラディス
リチャード・オブライエン(男優)パーティのゲスト(ノンクレジット)
ジョン・スタンディング(男優)ゴードン
脚本エドナ・オブライエン
音楽スタンリー・マイヤーズ
撮影ビリー・ウィリアムズ[撮影]
デヴィッド・ハーコート〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮エリオット・カストナー
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ピーター・マリンズ(美術監督)
編集ジム・クラーク
字幕翻訳高瀬鎮夫
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 『ある愛のすべて』、まず邦題からして如何なもんでしょうか。これは言わずと知れた70年の『ある愛の詩』のパクり、まあこの大ヒット映画とは似ても似つかないグチャグチャの三角関係の愛憎劇なんですからねえ。 セレブな建築家のマイケル・ケイン、その有閑マダムを絵に描いたような豊満な妻がエリザベス・テイラー、ケインが浮気のつもりで手を出したがだんだんマジになってゆくブティック・オーナーがスザンナ・ヨーク、というのが基本的な登場人物、というかこの三人だけで進行するストーリーです。この頃のケインは男の色気が絞ったら滴りそうな絶頂期、そのキャラ付けは60年代の出世作『アルフィー』の主人公がセレブに成り上がったという感じ。そのケインとリズの夫婦喧嘩が凄まじく、これを延々と見せられる前半はほんとうんざりさせられます。リズは『バージニア・ウルフなんかこわくない』を彷彿させる役柄、仲の悪い夫婦の悪妻はもはや彼女の十八番と言えそうな域に達しています。浮気相手のヨークにも面と向かって悪態をつくし、素のリズも口が悪いことでハリウッドでは有名だったので、けっこう本人も愉しんでいたんじゃないかな。でもそれを見せられる方としては愉しめるかと言うと、そんなわけないですよね。ケインもロールスロイスを乗り回す身分ながらリズのクリーニング代金にも文句をつけるケチ臭い男、小物感は否めません。 大喧嘩を繰り返した挙句ヨークとアパートを借りてリズと離婚するという展開なのに、リズがケインには未練たっぷりでお話しはすんなり進行せず行きつ戻りつ状態、挙句の果てにはリズがリストカットして自殺未遂という波乱のストーリー。「こりゃ、いったいどういうオチになるの?」と呆れているとヨークがリズに打ち明けたある秘密から予想外の展開になり、ラストカットのケインの表情と同じく観ている方も啞然茫然となる幕の閉じ方でした。 けっきょく誰にも感情移入できず、大人の恋愛というレベルのお話しにも達していない。三人ともキャリアに脂がのりきった時期の作品なのになんでこんなに埋もれた映画になってしまったのか、そりゃ観れば納得できますよ(笑)。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-02-19 21:51:31)

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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 3.00点
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1972年 30回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(英語外国映画賞として)

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