みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
57.似たような作品を、かつて何度も見てきたような気がします(それらの主人公は「ロビン・フッド」ではなかったはず)。アングロサクソンの場合、王族vs貧しい庶民、あるいは封建制vs自由と民主主義みたいな構図は、歴史ものの黄金パターンなのでしょう。 似ているといえば、最後の海岸線での戦いは、これまたかつて映画や実録で何度も見てきた「ノルマンジー上陸作戦」とよく似ていました。攻める方向も勝負の行方もまったく逆ですが、砂浜のすぐ近くまで断崖絶壁が迫っていたり、小型船の前部がパタッと開いて兵士が上陸したり、そこを目がけて弓矢(弾丸)が雨あられと降り注いだり。中世のロビン・フッドは、20世紀のノルマンジーの戦い方を参考にしたんですかね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-16 02:20:23) 56.《ネタバレ》 〇「ロビン・フッド」というのに、正確に矢を射るシーンは最後のみ。ドンパチ期待で観ると肩透かしを食らう。〇かといって、ドラマ的な側面も弱い。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-25 18:26:39) 55.特に感情移入する部分もなく後半の戦闘シーンに突入します。もうちょっとロビンというキャラの背景が描かれている方が良かった。ケイト・ブランシェットは相変わらず綺麗です。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-09-19 18:53:25) 54.封建制から自由で平等な社会へとの時代の変わり目を描きたかったのだろうが、それにしては政治色というより勧善懲悪色が強く物語に深みがない。かと言って、ドンパチ期待で見ていると擬似的父子や夫婦のダラダラとした民衆ドラマばかりが続くし、ドンパチは正味最初の10分とラスト10分程度しかないのでもの足りないと感じるかも。この手の歴史スペクタクルを見るなら、日本の戦国・幕末モノを見た方がよいかな。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-20 11:32:18) 53.《ネタバレ》 なかなか楽しめました。いまわの際に騎士から託された願いをかなえるため、王冠を届けたあとノッティンガムに向かうロビン。こうした行動が彼の誠実さを現しており、その後の展開をなるほどと納得させるものとしています。ただ、ロビンの出自が重要なポイントとなってくるところは、ちょっとご都合主義かと思わせます。しかしそれも、それまでの話の流れが自然でスムーズに来たゆえでしょう。ただ、ロビン役にラッセル・クロウが適切だったかどうか。この人にはやはり、弓よりも剣が似合ってます。マリアン役のケイト・ブランシェットは、芯の強い役を好演していたと思います。ただ、最後の戦闘に加わるのはどうかと思いますが。 終盤、ノッティンガムと海岸での戦闘が続いて、見ていてちょっと飽きてきました。特に海岸では乱戦で敵味方が判別しにくいし、マリアンが参加でちょっと変な展開になるし、ゴドフリーにとどめを刺すやり方も作りすぎという感じだし、戦闘場面はあまり面白味を感じられませんでした。それまでのドラマが面白かっただけに残念です。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-17 21:22:26) 52.どうやっても、マキシマスとエリザベス女王にしか見えないのですが。そもそも、ラッセル・クロウの演技にやる気が感じられません。あと、画質がやたら汚いのが気になります。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-05-16 02:51:37) 51.《ネタバレ》 ロビン・フッドの映画、ってんだから、弓矢を曲芸のように射まくるのか、と思いきや。そういうファンタジーのノリではなく「伝説になる前の、生身の男」を描いた作品。主演はラッセル・クロウだからかなりオッサン臭い。もうちょっと若い俳優でもよかったんじゃないの、とも思うのだけど、要するにグラディエーターの変奏曲みたいな感じ。しかし大きく違うのは、この主人公、復讐のために立ち上がるのでもなんでもなく、背負った男気に導かれるままに流されて、最後には気が付いたら民衆の先頭に立って戦ってる、ってな感じなんですね、そこが面白い。フランス軍との海岸での戦い、弓矢部隊が放った矢は放物線を描いて敵へ雨あられと降り注ぐ、その様が実に見通しよく単純な構図で描かれるのだけど、必ずしも弓矢の腕前を劇中で発揮してこなかった主人公が、その無数の矢を代表するかのように最後、一本の矢をこれまた放物線状に放ち、宿敵を仕留める。実にカッコいいじゃないですか。普通のオッサンが「伝説」となる、まさにその瞬間なのです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-13 22:23:06) 50.伝説上の人物ですか、ウィリアム・テルと混同している所がありました。グラディエーターと比べると壮大さで劣りますが、なかなか面白い大作映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-10 00:29:02) 49.全体的に壮大なストーリー感があって、これまでイメージしていたロビン・フッドとは違う。 なかなか見応えのある映画だったが、戦闘中に誰が味方で誰か敵か、ちょっと分かりにくい。どこかで観たことがあるような作品でもあるけど、こういったジャンルも時々は登場するものだと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-06 23:42:52) 48.《ネタバレ》 ロビンフッドが何者なのか、知りませんでした。 ヨーロッパの歴史について少し興味を持ちました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-15 08:58:39) 47.ロビンフッドでこんなお話なんだと思ってみていました。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-12-29 11:29:43) 46.リンゴは?うーーん、始まりの始まり。始まったような終わったようなすっきりしない作品でした。何か、大きな連作の、玄関で終わったような感じで消化不良です。 確かに、ロビンフットと言えば、みんなが思う「あの」シーンがないため、長い長い退屈な作品で、日本人から見ると、敵も味方も区別がつきにくいです。最後まで観ると、これは、1作で終わりにするのではなく、序章として制作して、これから旅に出るぞ的な作品だったのかもしれません。 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-07 21:47:15) 45.リンゴは? 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-07-28 14:13:30) 44.リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの組み合わせってこりゃもうアナザー・グラディエイター。クロウ版ロビン・フッドはいかついうえ、一国の将軍みたいでローマの剣闘士と見分けつかないし。おんなじキャラだし。でもこの監督が撮るとやっぱり画面が広く見えるなあ。のびのびと雄大、戦闘シーンの迫力も手馴れたもんです。結局のとこは面白かったです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-25 00:40:34) 43.監督・スタッフ的に『グラディエーター』を期待してしまった分、残念。ちょっと物足りない。でもやっぱりこういう役が似合うラッセル・クロウと大好きな女優ケイト・ブランシェットで+1点。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-05-14 21:36:27) 42.《ネタバレ》 序盤は、壮大な物語が始まる期待を持って鑑賞できたが・・・。 最後はこじんまりと纏まってしまった感がある。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-12 15:08:37) 41.《ネタバレ》 すごく面白かった「グラディエーター」のコンビ作品ということで鑑賞。物語は途中中だるみ感がありましたが、アクションシーン、ストーリーは非常に楽しめました。最後の合戦シーンでは嫁さんに加え、なぜかコックさん、森のがきんちょ達が混ざっていたのがウケました。気になったのはロビンフッドと聞くと弓矢のイメージが非常に強いですがあまり使っていなかったような。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-04 23:59:28) 40.《ネタバレ》 何やら続編を考えていそうな感じの結末。ロビンフッド・ビギンズという位置づけを感じました^^ 映画は、ストーリーはまぁ置いておいて、戦闘シーンの迫力や時代の雰囲気が良く出ていて見ていて面白かったです。 この手の映画では、ブレイブハードの方が数段面白いとは思いましたが。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-03 04:15:53) 39.《ネタバレ》 マグナ・カルタを平民が作成したりとかフランス王がイギリスに侵攻したりとか(史実は逆)あいかわらず突っ込みどころの多いストーリーですが、ま、ロビンフッドそのものがフィクションですから、それほど気にもなりませんでした。 むしろ、投石器で投げられた石が爆発するような他の中世ものと比べると、随分リアルな戦闘シーンは好感が持てましたし、あるいは史実に即した王と国民との共存を求めるマグナ・カルタの内容=主人公の主張も快適でした。(従来のハリウッドものなら、いきなり王を廃止して共和制とか言いかねないですからねw) 主人公達も悪くは無かったですが、人間としては、一見馬鹿殿そのままに見えながら、国難に際してはとりあえず国民を纏め上げるジョン王とか、あるいは命をかけてまで、自分の生まれた国よりも夫の国を救うことを選ぶ王妃とか、脇役の人物像が面白かったです。 あと、マリアンが出陣してきた時、「エリザベス女王来たあああ」と突っ込んだのは私だけですか?w 平成24年再見。全体に悪くはないんだけれど、すごく面白かったり、あるいは胸を打つものが感じられなくて。主人公の戦う動機が弱いんじゃないかな。例えば、父の遺志をついで自由な国を作るために国王と戦うくらいのストーリーなら、もう少し感じるものがあったかも知れないんだけれど、自由な国を王に認めさせるために、とりあえず外国の侵略者と戦うって、なんか迂遠でいまいち盛り上がりに欠けません?情念的にも、ちょっとマリアンのお父さんが殺されたくらいでは、やはりまだまだ物足りないし(言ったらなんだけれどもともと老い先短そうだしw、だいたい自分からかかってったわけだし) まあ、この製作者が出鱈目な設定で映画作るのには今更呆れもしませんが、一介の石工が自分で近代的な人権思想を生み出し、息子がその実現のために戦うって、人を感動させるためにはあまりに薄っぺらじゃありませんか? それからクライマックスの戦闘シーンも、なんでイングランド軍が勝ったかよくわからないままに、勢いで勝ってしまう面白みのないものでした。(しかし、前が開く上陸用舟艇風の船には爆笑でしたね。あれといい、あるいは海底に沈んでいく兵士たちといい、今のハリウッドには上陸戦を描写するときは必ずプライベートライアンをパクらなければならないという不文律があるんでしょうか?w) 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-31 12:15:00) 38.娯楽色に徹したけっこう軽い感じのノリの作品で、迫力の戦闘シーンに意外なドラマやキャラクターが素直におもしろかったし、途中ずっと「『ロビン・フッド』ってこんな話やったけ?」と思いながら観とってんけど、ラストで「ああ、なるほどね」とわかる仕掛けが非常によかった。残念やったんは娯楽に徹したことによってリドリーらしいバイオレンスさが薄めやったってことかな。だってエンディングのアニメが最もバイオレンスやったんやもん。 【幻の『モンスター』】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-18 17:16:30)
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