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大列車強盗(1978)

The Great Train Robbery
(The First Great Train Robbery)
1978年【英】 上映時間:110分
アクション犯罪もの実話もの小説の映画化
[ダイレッシャゴウトウ]
新規登録(2010-07-10)【アングロファイル】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1979-11-17)


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監督マイケル・クライトン
助監督アンソニー・ウェイ
キャストショーン・コネリー(男優)エドワード・ピアス
ドナルド・サザーランド(男優)ロバート・エイガー
レスリー=アン・ダウン(女優)ミリアム
アラン・ウェッブ(男優)エドガー・トレント
ジェームズ・コシンズ(男優)ハランビー
アンドレ・モレル(男優)判事
ブルック・アダムス(女優)(ノンクレジット)
ジェフリー・アンスワース(男優)(ノンクレジット)
若山弦蔵エドワード・ピアス(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫ロバート・エイガー(日本語吹き替え版【TBS】)
小原乃梨子ミリアム(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉順二エドガー・トレント(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三バージェス(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄シャープ(日本語吹き替え版【TBS】)
小宮和枝エリザベス・トレント(日本語吹き替え版【TBS】)
原作マイケル・クライトン
脚本マイケル・クライトン
音楽ジェリー・ゴールドスミス
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル「王宮の花火の音楽」HWV351よりメヌエット
撮影ジェフリー・アンスワース
製作ジョン・フォアマン
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術モーリス・カーター(プロダクション・デザイン)
ヒュー・スケイフ(セット装飾)
衣装アンソニー・メンデルソン
編集デヴィッド・ブレザートン
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
その他ディノ・デ・ラウレンティス(プレゼンター)
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【クチコミ・感想】

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7.1800年代半ば、ヴィクトリア時代のイギリスで実際に起こった事件らしいですが、
本当にこんなことが出来たの?と思える内容で話としてはとても面白い作品。
強盗に必要な4つの鍵の合鍵を作るまでの前半は、アクションはほぼ無く地味な作りになっていますが
見る前の予想に反してコミカルな人物描写が面白く、コネリーとサザーランドがなかなかの名コンビぶりを見せます。
ヴィクトリア時代の世相や人々の衣装なども楽しめる内容となっています。
後半はいよいよ強盗の決行ですが、疾走する列車を舞台にしたアクションサスペンスの定番、
屋根を飛び移るコネリーの体を張ったアクションなど、見どころは十分。
成功して金塊を山分けしてエンディング、と思っていたら意外な展開が待ち受けていました。
結末はちょっと拍子抜けですが、前半の作品の空気の流れが戻ってきたかのようなラスト。
このラストまで含めてやっぱり、本当にこんなことが出来たの?というような事件の映画化でした。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-02 16:06:08)

6.《ネタバレ》 ショーン・コネリーの列車アクションシーンは見応え十分。金庫を開けるための4種類の合鍵を、描いたシナリオ通りに次々と手に入れていく様子はなかなか面白いが、四つ揃ったと思ったら怪しまれて鍵を変えられてしまう。その後の野暮ったい作戦とカットされているかのようなラストまでのあっさりした展開はちょっと期待外れ。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-01 22:54:28)

5.《ネタバレ》 クリミア戦争の戦費である大量の金塊を、走る列車の中からいかにして盗み出すか。金庫の鍵は4つ。そのすべての鍵のスペアをこっそり作成しようというのが、映画前半。ショーン・コネリーが飄々としていれば、ドナルド・サザーランドも負けじと飄々としていて、その掛け合いがユーモラス。しかし鍵のコピーを作り上げ、いよいよ作戦実行というところで、狙いがバレてしまい、警戒が厳重になってしまう・・・と言いながら、大して厳重にもなっておらず、なんだか普通の警備、何となく普通に金塊を盗み出せてしまうのが、少々張り合いの無いところではありますが、しかしこの金塊を盗み出す場面、(スタジオ撮影の合成映像ではなく)ホントに走る列車で撮影しています、というシーンをたっぷり準備し、しかもそれをショーン・コネリー本人が列車の屋根にへばりついて演じているらしい。こういうところは、単なるユーモア映画では終わらせない、なかなかの緊迫感です。逆に言えば、そこを除けばなんともアッサリした映画なのですが、こういう軽妙さもまた、悪くはないですね。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-01 16:50:00)

4.《ネタバレ》 ヴィクトリア朝時代の列車強盗を題材にした小説を書いて自ら監督になって映画化していたとは、さすが才人マイケル・クライトンと呼ばせて頂きます。レトロなSLを存分に走らせて撮った後半のアクション・シークエンスは、鉄道マニアには堪えられんでしょうな。カプセル・ルームをそのまま載せただけで車内通路もない一等客車など当時の雰囲気が良く出ていますが、途中停車する駅だけはどう見ても現代風でちょっと残念でした。 ショーン・コネリーとドナルド・サザーランドの顔合わせと言うのはたぶん本作だけじゃないかと思いますが、なかなかイイ掛け合いを見せてくれます。ただこの映画ちょっと尺が短すぎたみたいで、スピィーディーな展開は良いんですけど登場人物たちの背景描写がほとんどないのはマイナスです。犯行からいきなり裁判、なんか20分はカットされてるんじゃないかと思うぐらいです。 ラストのコネリーとサザーランドの逃走シーンは英国伝統のピカレスク小説やその映画で良く観られるパターンで、思わずニヤリとさせられました。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-19 23:51:43)

3.《ネタバレ》 ショーン・コネリーの濃いめな男臭さとドナルド・サザーランドのひょうひょうとした軽快感のバランスがとってもよろしい一作。まぁスリリングな合鍵制作から後半の結構危ない列車アクション(ほんと本人っぽい)など充実な内容に満足です。しかし、猫の死体と一緒に棺桶とか相当キツイよね!多少の粗はご愛嬌と許せる面白さでゴザイマシタ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-16 21:44:21)

2.前半は策略を巡らすだけでたいした活躍の場面がないなと思っていたら、さすがは007のジェームス・ボンド、大詰めの列車シーンは大迫力。鍵のコピーを作り出すまでが順調にいきすぎただけに、警備が強化されてからはハラハラドキドキだった。ただ上着が破けただけで逮捕というのはよくわからなった。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2014-01-11 09:41:00)

1.《ネタバレ》 マイクル・クライトンが、自作小説を映画化したもの。1885年に、イギリスで実際に起こった列車強盗事件に取材した作品。
列車強盗といっても、西部劇のそれとはかなりイメージが違います。目的の金庫には鍵が4つついており、それぞれ別々に保管されているのですが、その型を取って合鍵を作り、堂々と金庫を開けようという寸法。そこは紳士の国、ドカンと爆破したりはしません。
で、前半は合鍵を作るための作業となっていて、どちらかというとサスペンスものです。鍵の管理者の人物もなかなか面白く、どうやって近づき、どのように型をとるのかが見ものです。ここはいろいろ工夫していてよかったです。
後半はいよいよ列車強盗本番ですが、事前にアクシデントがあり、警戒が厳重になってしまったりしています。ここでは一気にアクションものに早替わり。ショーン・コネリーが、スタントなし(たぶん)で危険なシーンにも挑戦したりしています。個人的には前半の方が好きですが、これはこれで楽しめます。
全体として展開は地味めですが、ところどころユーモラスな場面を織り交ぜいているので、飽きることはありませんでした。まあ、クライトンがこの作を映画化した理由は、19世紀半ばのイギリスを再現したかったからでしょう。この点、小説は映像の敵ではありません。私はこの時代についてそれほど詳しいわけではありませんが、ヴィクトリア朝に遊んだ気分にさせてもらえたので、監督の狙いは成功したのだと思います。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-23 20:17:56)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.43点
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5114.29% line
6342.86% line
7228.57% line
8114.29% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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