みんなのシネマレビュー |
|
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
145.《ネタバレ》 フェイスブック創設時の仲間割れのお話、主人公が天才的プログラマーなのは判るが 人間的には魅力は無い 【草のつるぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-21 13:22:20) 144.《ネタバレ》 SNSは基本やらない。株や投資もしていない。そんな自分にとって専門外すぎる映画。 ただこんな素人の自分でも、少しは勉強になるかも。後学のために。それぐらいの気持ちで見ました。結果、ようわかりませんでした。素人お断りの作品であることは間違いないようですね。ストーリーについていけない部分、理解仕切れていない部分が少なからずあります。 『エドゥアルドが口座を凍結。それに怒ったマークたちが株の追加発行をやってエドゥアルドの株の保有率を下げる。持ち株を希薄化されたエドゥアルドは共同創始者なのに役員を外される。』ということで合っていますか? 実話ですから仕方ないのですが、誰にもなびかないマークが何故ショーンにだけ惹かれるのか。エドゥアルドはマークが嫌われ者だったときからの友人でずっとマークを支え続けてきた良き理解者であったのに、なぜこんな仕打ちを受けたのか。納得のいく説明がないまま、事実だけを淡々と見せられて、まるで古い新聞記事を読んでいるようでした。 ただ今までフェイスブックに興味がなかった私が興味を持ち始めてしまったので、そういう人が増えるだけでもこの映画は成功なのかもしれません。むしろこの映画自体がフェイスブックの宣伝媒体になるとマーク・ザッカーバーグが捉えていたとしたら、文句のつけようのない合理主義者です。 とは言え、この作品には私がふだん映画に求めるものが、何ひとつありはしないんですけどね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-07-15 13:06:53) 143.FB創設時の天才プログラマーの話。スピーディーな展開で面白かった。IT時代と言われるが、こやつらが本当の億万長者ですな。サラリーマンなんか一生やっとれんなーと思ってしまった(汗) 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-09 22:13:30) 142.《ネタバレ》 主人公マーク・ザッカーバーグ。ハーバード大屈指の天才であり、やがてネットビジネスの寵児となる者、でも人としては、、これはダメでしょう。でも見ているだけなら楽しいですね、だって僕ら当事者とは関わりありませんから (笑) Facebook創設の歴史は確かに興味深いですが、真のテーマはそこではありません。本作の人間模様から察するに、百の屁理屈を並べる凡人たちよりも、(何かを初めに) 創作した者が最も偉大、、ということを言っています。何となく、幾多の映画評論家よりも映画監督こそが偉大である、と暗に込められている気がしますが・・。世界中のユーザに異性と出会う機会を与え、Facebookを通じて多くのカップルも誕生したと思います。その創設者自身が目の前にいる意中の女性を落とせないとは、笑っちゃいけないけど皮肉なお話でした。個人的には過去と現在を延々と繰り返す手法は苦手だし、やはりこういった映画は公開当時、つまりFacebook全盛期に観たかった、という思いはあります。以下余談。出演した俳優たち、その後映画界で大成しましたね。キャスティング、そしてⅮ・フィンチャー監督の役者を見る目は素晴らしいとしか言いようがありません。 【タケノコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-11-28 23:00:32) 141.《ネタバレ》 FB誕生を元に様々な人間模様を描いた作品。最初は面白そうだったけど、だんだんと白けてしまって。惰性で最後まで見ました。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-04 13:31:10) 140.《ネタバレ》 FBが日本で流行っている頃、(2011年?)に鑑賞したときは、特に印象に残りませんでしたが、再鑑賞して、評価一転。 おもしろいよ!これ!演出が上手で、スピーディーで引きこまれます。 マークと、ショーンの会話(最初の会合、クラブでの会話)でショーンが早口で頭のキレの良さが伝わってきます。 物語の終わりも好き。 元恋人エリカのFBに友達申請して、何度も承認されたか更新ボタンを押しているところ・・。FBやったことある人なら、同じ経験があるんじゃないでしょうか? 余談ですが、FBって今でも若者はやってるんですかね。 最初は周りのみんなやってたけど、今はほとんど更新してないよ・・・・。 FBの前は、mixiが流行ってました。(その頃は招待制度)なつかしい。 【へまち】さん [インターネット(字幕)] 9点(2017-12-29 13:50:26) 139.脚本、演出、カメラワーク、照明、どれを取っても全体的に品質は高い。しかし、WebやSNSの興亡の歴史を知らないものが見ても楽しめるものか、また、facebookを使っていないものが見ても楽しめるだろうか、そこが気になった。どのWeb企業もそうだと思うが、成功者は成功すべくして成功したように見えるが、それはあくまで結果論だと思っている。当時、friendster, myspaceなどSNSはしのぎを削っており、当サービスがいかにしてタイミングを掴んだのかなどが個人的には気になるが、そこはあくまでエンターテイメント性を求め、よりドラマチックなストーリーに焦点を当てたのだろう。とは言え、IT企業を描いた映画の中ではピカイチの出来栄えであるから、この世界で食っていく人は見ておいて損は無いと思う。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-05-26 02:35:11) 138.《ネタバレ》 FBの元祖。天才はブッとんでいるなあ、といい意味で感銘。 圧倒的な才能を持っていたらこうも孤高に生きられるのか。少し羨望。 フィンチャー監督の落ち着いた静かな見せ方が見事にマッチしていた。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-18 22:14:43) 137.《ネタバレ》 何も面白い部分が見当たらない・・ フェイスブックが何なのか知らないし興味も無い。お金持ちになった若者の話てだけ? 自分はリアルな人間関係だけで不足も無いし、新しい出会いとかメンドクサイし、 SNSとかに期待しない世代は、お呼びで無い映画なんでしょう。 創業者がトラブルで訴訟になるのは、本人の資質によるものが大きいし、支持でも不支持でもない。 映画にするほどの事件でもないし、なんだかなあ。 いずれ、ネットで個人名出して、身体的な事を書き込んでしまうのはサイテー野郎でしょ。 謝罪すりゃえーのかよって、もう終ってるし。 てか、こんな映画作られてしまって、ザッカーバーグはどう思うのだろうか? どうでもいいか・・ 記憶に残ったのはガーフィールドって、首が長いんだなあて事かな 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-04-12 20:43:31)(良:1票) 136.facebookにもマネーゲームにもカレッジライフにも興味ない自分のような人間を、どれだけ楽しませてくれるだろうと思ってみていました。 登場人物のキャラに興味を持てる人がいなかったので、ふ~んという感じで見ていました。 なのでふ~んと思った分5点。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-03-03 11:08:05) 135.フェイスブックはそれなりにお世話になってます。別にとりたてて好きだとか、使いやすくてクールだとかはありません。ハサミとかと同じ感情です。あるから使うみたいな。びっくりしたのは映画の中のザッカーバーグが、めちゃ嫌な奴で描かれてたこと。最後の態度でも全然好きにはなれません。映画は時系列が複雑で、メインのザッカーバーグが嫌な奴で、てゆーか、各登場人物それぞれに距離感をもって公平に描かれているので、なんか誰にも好感がもてない作りになっていて、それでも最後まで集中して見せる不思議な映画でした。ただ僕的には観終っても、あー、嫌な話だったとしか、心に残らなかったです。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-21 09:36:58)(良:1票) 134.《ネタバレ》 評価に迷う作品である。観る時間帯(深夜か?昼間か?)体調によって5点にしたいときも9点にしたい時もある(5点以下は評価欄に投稿しない事にしている)。「成功企業の内幕は意外とこんなものではないか?」と思っていたのだが「やはりそうなのか?」と合点がいった作品だ。最後にFacebook, Inc.(実際は)の設立に関わった者同士でその権利を巡って裁判闘争になるのだが、システムのアイデアを出した者、金を出した者、拡販する助力をした者、実際にシステムをコーディングした者、達の主張をほぼ公平に描いたドキュメンタリー映画と言ってよいと思う。最後は知っての通りシステムをコーディングしたマーク・ザッカーバーグの勝利になるのだが。Facebook, Inc.がよくぞ公開中止の圧力を出さなかったものだと思う。しかしそうならなかった所をみると映画で描かれている様な事が決して事実ではないという事があちこちに示唆されているからだと思う。例をあげると映画の後半最後に新米弁護士から「ウィンクルボス兄弟を嫌いなのか?」と聞かれる部分が出てくる。彼は即座に否定して「彼らにとっては自分が思い通りにならなかった最初の相手だったから」と即座に分析している所などは「彼が決してオタク坊やではない」と舌を巻く部分だった。 【アマデウスga好き】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-08-18 12:35:36) 133.出だしも含めてハイペースの会話は巻き戻しながら鑑賞。主人公は嫌な奴だがどこか憎めない。フェイスブックのきっかけも映画もユニーク過ぎる。 【マンデーサイレンス】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-08-16 22:26:09) 132.《ネタバレ》 見始めて少し経ってから、「フェイスブックの映画だ」と気付きました。 フェイスブックそのものに興味は有りませんが、ジェシー・アイゼンバーグの演技に説得力を感じて作品に引き込まれていきました。 主役の彼が演じるマーク・ザッカーバーグがフェイスブックを立ち上げるきっかけや拡げて行く理由の殆どは負の感情から来ています。 物事の行動原理は主に欲望や感情に起因していますが、天才が世の中の新しい常識を創るような発明も凡人と何ら変わらない理由がきっかけとなっているのは面白い所です。 バーニングマンというアートイベントも彼女に振られた男の行動がきっかけで始まったという話も思い出しました。 そんな天才マークが作中唯一表情を緩める相手は友達のエドゥアルドでも彼女のエリカでもなく、ナップスターを立ち上げた山師のショーンです。 エドゥアルドがフェイスブックを単なるビジネスツールと考えていたのに対して、ショーンはフェイスブックを『クール』なものとして捉えています。 マークにとって彼のプライオリティの頂点に位置するフェイスブックを肯定し、その本質とも言える部分を見抜く事の出来るショーンは最高の理解者と言えたのではないでしょうか。 また、マークにとっての『クール』とは彼の最大のコンプレックスで、フェイスブックに『クール』を見出したショーンに無意識のうちに傾倒していくのは極めて自然な事だと思います。 ショーン・パーカーは欲しがっている相手に最も欲しがっている物を与える天才として描かれています。 彼の周りにいつも女の子が居るのも納得です。 物語はフェイスブックの成功の過程と並行して、この3人にウィンクルボス兄弟を加えての醜い人間ドラマを描いています。 フェイスブックを立ち上げた理由がもっと社会的に意義の有るものだったらここまで酷い事にならなかったのではないか等と甘い理想論の様な考えを抱かせる程に彼等の争いは虚しく映ってしまいます。 ジェシー・アイゼンバーグの演技や編集、音楽、タイムリーな話題性等の優れた要素を軸にテンポ良く色々なイベントを矢継ぎ早に見せてくれますが、正直内容的には見終わってからも印象に残るものは余り有りませんでした。 脚色はされているものの実話という事で話に惹きつけられますが、もしフィクションだと仮定してしまうと物語自体はそれ程魅力のあるものではないように感じます。 作中では上記の登場人物の中でもエドゥアルドが最も好意的且つ良心的に描かれていると思います。(マヌケな部分はありますが) マークと彼の間の示談条項は非公開で彼は本作の監修に携わっているとの事です。 条項内容に映画製作等があった場合、他の関係者を除外しての単独検閲権限も含まれていたのではないかと勘繰ってしまいます。 【しってるねこのち】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-06-15 19:06:26)(良:1票) 131.《ネタバレ》 フェイスブック創立の経緯が、単なるサクセス・ストーリーでなく緊張感、高揚感たっぷりの人間ドラマとして描かれています。ハーバードの名門クラブの話やベンチャー企業の巨額の富を数人で独占していく様子を見ていると、格差と独占に執着する人間の本性に嫉妬のようなむかつきを感じます。フェイスブックをめぐる訴訟も最後に示される和解結果によればそれぞれがそれなりの金額を手に入れたようで、中身を確認せずにサインして負け犬になってしまった温室育ち風のエドゥアルドも報われたということですか。どこまで脚色されているのか知りませんが、ガールフレンドや親友をはじめ人に対してどこかアスベルガーっぽく接する主人公のキャラクターにはなかなか共感しづらいものがあります。テンポの速い会話と回想シーンの繰り返しにちょっと疲れますが、冒頭から結末までダレる事のない展開は見事だし、時代を象徴する作品をしっかり堪能することができました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2015-05-12 23:40:59)(良:1票) 130.実際のザッカーバーグがどんな人物像かは知らない(原作はほとんど創作)。幽霊みたいにあやふやな男を作り手と共に探っていく。膨大な情報を2時間にまとめたフィンチャーの手腕はピークに達し、ダークに作り込まれた世界観も相まって完成度は高い。しかし、何だろうこの虚しさは。フェイスブックが如何に大きくなっても現実的な手ごたえが感じられず、ただすり抜けていくだけ。いくら彼が孤立したところで共感出来る出来ない以前に実感が湧かないので、興味すら薄れてしまった。フェイスブック利用者かインターネットの向き合い方次第で印象はかなり違うかもしれない。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-10 19:18:54) 129.まったく予想外にネガティブな話でしたが、十分に堪能できました。こういうひねくれたサクセスストーリーがメジャーレーベルで作られ、しかもヒットすることに、アメリカ映画界の奥深さを感じます。時系列がグチャグチャなのも、退屈な法廷劇になることを避けるためだったのでしょう。 本筋とはあまり関係ありませんが、特にラリー・サマーズ(学長)のシーンが好き。風貌もそっくりだし、つけ上がった若者をいかにもインテリ風にたしなめる姿もカッコいい。まさに「大人」という感じです。まさかこの1~2年後に解任されるとは、本人も思っていなかったでしょう。 それともう1つ、さすがコロムビア映画だけあって、主人公その他が使うPCはいずれも「VAIO」。しかし終盤、机に叩きつけられるPCだけはしっかり「MacBook」。これも「大人」という感じです。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 9点(2014-12-07 23:28:29)(良:1票) 128.フェイスブックのマークザッカーバーグの映画ですね。導入部も面白いしサクセスストーリーとしても面白いです。点数を下げた理由は途中に入る双子のボートパートのせいです。 ボートパートも面白いのですが、それはそれ、ザッカーバーグはザッカーバーグと分けて考えて欲しかったです(映画として別物という意味で) そもそもボートの大会は双子の気持ちが切り替わるきっかけになるだけで、直接ザッカーバーグとは関係ありません。結果的にダレて映画が散漫になってしまった印象です。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-25 15:33:09) 127.監督がデビッドフィンチャーじゃなかったら、もっと普通の映画になっていたと思う。 面白い。 【miumichimia】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-19 01:33:40) 126.《ネタバレ》 アーロン・ソーキンの脚本ということで観ました。言葉と言葉が重なるような早口の応酬。言われた先から意味を考えなくてはならないし、同じようなシチュエーションでも服装が違っていれば時間軸が違っているわけで、いまどこ?と頭をフル回転させながらの鑑賞。わたしは面白かったです。途中からはマーク・ザッカ―バーグよりもエドァルド・サベリンに感情移入してしまった。ザッカーバーグのやったことは裏切り以外のなにものでもないと思う。天才はなにをしてもいいのか?才能のある人間は人を踏み台にしても許されるのか?ということがテーマなのかとさえ思いました。そういう意味ではまた何度かこの映画を観ることになると思うし、もっと年をとったら解釈が変わるのかもしれない。あるいはわたしがもっと若かったら、圧倒的にザッカーバーグに魅力を感じたかもしれない。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-07-07 17:55:22)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2021 JTNEWS