みんなのシネマレビュー

小間使の日記(1946)

The Diary of a Chambermaid
1946年【米】 上映時間:86分
ドラマモノクロ映画ロマンス
[コマヅカイノニッキ]
新規登録(2010-10-26)【ユーカラ】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン・ルノワール
キャストポーレット・ゴダード(女優)セレスティーヌ
バージェス・メレディス(男優)モージェ大尉
ジュディス・アンダーソン(女優)ランレール夫人
脚本ジャン・ルノワール
撮影ルシアン・アンドリオ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



2.《ネタバレ》 陽の野心家小間使いセレスティーヌをはじめとした登場人物全てが印象的。髭の主人と隣家の大尉の小競り合いが見せる喜劇調がジョルジュ帰宅を境にロマンス、サスペンス模様が色濃くなります。陰の野心家ジョセフが本性を現した末滅びるまで見応え充分でした。監督ならではの活気溢れるお祭り模様がドラマを盛り上げています。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2017-06-30 14:18:47)

1.《ネタバレ》 ロケーション主体で硬質な画面のブニュエル版(1963)に対し、ほぼ全編セットのルノワール版。
画面の感触にしても、少々強引気味なハリウッド的エンディングにしても印象は大きく異なる。

ポーレット・ゴダードの笑顔と笑い声は、後年の『黄金の馬車』のアンナ・マニャーニを思わせる快活な響きで、髪を下ろした表情のアップなどもとても魅力的に撮られている。
また、ルノワール的な風変わりキャラクターを演じるバージェス・メレディスも、その容貌にそぐわない軽快な動きをみせ印象的だ。そのハイテンション気味のアクションが、リスや家鴨とともに、生の「動」と死の「静」を際立たせている。

セットの都合によるのだろう、屋内と屋外を縦に開通するルノワール的ショットに欠ける点などには物足りなさを感じるが、賑やかなモブシーンの活気や、家鴨の屠殺の瞬間にカメラを屋外に引いて小間使い部屋の窓のショットへと繋ぐ移動などはやはり特徴的だ。

そして圧巻は、群衆を俯瞰で捉えながら横たわる男に寄っていく移動ショットの凄味。
ここでも、静と動が強烈に印象づけられる。 ユーカラさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-04 21:33:41)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
82100.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS