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青春の門(1975)

1975年【日】 上映時間:183分
ドラマシリーズもの青春もの小説の映画化
[セイシュンノモン]
新規登録(2011-02-06)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2022-10-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(1975-02-15)


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監督浦山桐郎
助監督橋本幸治
大河原孝夫
キャスト仲代達矢(男優)伊吹重蔵
吉永小百合(女優)伊吹タエ
田中健(男優)伊吹信介
大竹しのぶ(女優)牧織江
小林旭(男優)塙竜五郎
河原崎長一郎(男優)金山朱烈
関根恵子(女優)梓旗江
藤田進(男優)矢部虎
藤岡琢也(男優)炭鉱主
辻萬長(男優)長太
井川比佐志(男優)
加藤武(男優)早竹先生
藤岡重慶(男優)小島労務
小沢昭一(男優)平吉
武藤章生(男優)顔役
浜村純(男優)労務のボス
春川ますみ(女優)姐御芸者
塩沢とき(女優)カフェの女将
小林トシ江(女優)セキ
小沢昭一語り手
原作五木寛之「青春の門 筑豊編」
脚本浦山桐郎
早坂暁
音楽真鍋理一郎
撮影村井博
製作藤本真澄
宮古とく子
東宝映画
配給東宝
美術村木与四郎
編集小川信夫
照明佐藤幸次郎
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 青春の門はこの映画が最初で、この後自立編を見て原作も読んだ。原作は筑豊編に始まり、自立編、放浪編、堕落編・・・と続くのだが、それぞれが上巻下巻と分かれる大作である。途中であえなくダウンしてしまった。(映画も自立編制作で終わっている)
小川真由美、北大路欣也のテレビドラマ版、リメイクされた松坂慶子の筑豊編も見たが、やはり最初に見たこの映画が何といっても素晴らしかった。
吉永小百合の伊吹タエ、仲代達矢の伊吹重蔵の好演が光る。それに較べると子役が中心だったこともあり、田中健の信介、大竹しのぶの織江の印象が薄い。
香春岳は異様な山である・・・というナレーションで始まるが、この映画を見た後私は筑豊を訪れる機会があり、実際の香春岳も見ることができた。仲代達也扮する伊吹重三は、ダイナマイトを巻き付けてこの炭坑に潜ったのかと思うと感慨深かった。
鋳物の街川口を舞台にしたキューポラのある街も良かったが、その時の少女ジュン(吉永小百合)が、母親タエを演じたのだ。そうか監督は同じ浦山桐郎と知って納得。
蛇足ながら、この映画でなくリメイク映画の頃だったと思うが、山崎ハコが歌う「織江の唄」が流行した。その歌は大変せつない歌で、歌を聴く度に映画を思い出さずにいられなかった。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2011-03-18 12:12:00)


1.《ネタバレ》 有名すぎる原作なのでストーリーの大筋は知っていたけど、読んでいません。時は太平洋戦争中から昭和30年あたり。炭鉱の町で育った主人公が高校を卒業して東京へ向かうまでを描いた、タイトル通りの青春映画です。背景としての筑豊炭鉱、そこで働き暮らす人々、炭鉱の顔役だった亡父、美人の継母、朝鮮人、進歩的な高校の音楽教師、父の好敵手だったヤクザ、キャバレーで働く幼なじみ、などなど。多くの人との関係が主人公の青春をかたち作る。前半は貧困に苦しみながら、女手ひとつで主人公を育てる父の後妻(吉永小百合)の根性物語の色彩が強い。夫に先立たれた小百合さんが夜中に女盛りを持て余しているような描写があって、珍しいものを見せてもらった気分でした。主人公の幼なじみを大竹しのぶが演じているんだけど、まさに田舎の野暮ったい少女です。現在の彼女の迫力を思うと、これほど変わる人も珍しい。主人公の信介(田中健)は高校を卒業すると東京へ行こうと決意します。決意という言葉を使うのは、彼が二度と故郷へは戻らないと決めていたから。どうも彼にとっての故郷は、貧困と差別という記号で埋め尽くされた振り返りたくない場所のようでした。全編を通して清々しい若さがはじけるようなシーンが無く、主人公は陰鬱に悩み続ける。その生真面目さがまさに昭和の青春映画って感じですが嫌いじゃないです。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-17 21:58:55)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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