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血と砂(1941)

BLOOD AND SAND
1941年【米】 上映時間:123分
ドラマラブストーリー小説の映画化
[チトスナ]
新規登録(2011-05-08)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【イニシャルK】さん


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監督ルーベン・マムーリアン
キャストタイロン・パワー(男優)ファン・ガイヤルド
リンダ・ダーネル(女優)カルメン・エスピノーサ
リタ・ヘイワース(女優)ドニヤ・ソル
アンソニー・クイン(男優)マノロ・デ・パルマ
ジョン・キャラダイン(男優)ナシオナル
J・キャロル・ネイシュ(男優)ガラバト
レアード・クリーガー(男優)ナタリオ・クロ
アン・E・トッド(女優)子どもの頃のカルメン
アラ・ナジモヴァ(女優)ファンの母
山内雅人ファン・ガイヤルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子カルメン・エスピノーサ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平井道子ドニヤ・ソル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志マノロ・デ・パルマ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千葉耕市ナシオナル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透ナタリオ・クロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ヴィセンテ・ブラスコ・イバニェス
音楽アルフレッド・ニューマン
撮影アーネスト・パーマー〔1885年生〕
レイ・レナハン
製作ダリル・F・ザナック
配給20世紀フォックス
美術リチャード・デイ〔美術〕
ジョセフ・C・ライト
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 歌劇『カルメン』のドン・ホセとエスカミーリョをひっくり返した様なお話、とでもゆーか、極めてティピカルな(ひとりの闘牛士の)栄光と転落が描かれる。闘牛のシーンは当然俳優が演じてるワケでもないし、また特に前半の「成り上がり」の部分なんかはシナリオ的な工夫も欠いており、全体としてもそこまで内容に観る価値があるとも率直に思えないのだが、実際にはそこそこ以上に面白く観れてしまった…とゆーのがやはり俳優の質に要因あるトコロかと思う。

主人公フアンを演じるのは名優タイロン・パワー。才気を存分に迸らせつつ如何にも誠実そうでもありながら、この手のファム・ファタールに容易に惑わされそうという雰囲気も十二分で、ハマリ役である(『情婦』のイメージが頭の中にあるからかね)。そして肝心の妖婦ドニア・ソルを演じるリタ・ヘイワースはこちらも流石の妖艶さであるが、これと相対すべき正妻カルメンを演じるリンダ・ダーネルの美貌と風格がまた見事であった(これで弱冠17歳とゆーのは、少し驚きである)。闘牛と恋の双方でフアンを出し抜いてゆくライバル・マノロを演じるアンソニー・クインも、チョイ役ながら20代の爽やかさと「喰えなさ」を巧みに醸し出す存在感ある仕事。主人公に先んじて悲劇的な最期を迎えてゆく同僚ナシオナル役は、ジョン・キャラダインがこれも重厚な演技で担っている。

もう一人、主人公の母がこれも単なるチョイ役かと思いきや優れたキレと深みを兼ね備える演技で、地味に凄えなと思ったらこれがサイレント時代の伝説女優・ナジモヴァであった。やっぱ伝説ともなると色々と「違う」もんである。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-02 23:46:10)

2.スペインの闘牛士ファン・ガイヤルドの、栄光と悲哀を描いたストーリー。しかし記号的でリアリティに欠けるドラマ場面には少々しらけざるを得なかった。闘牛の場面も本人が演じているわけではなく、いまひとつ迫力に欠ける。スター観賞用映画か。 さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-07 09:30:30)

1.《ネタバレ》 ルドルフ・ヴァレンティノ主演のサイレント映画「血と砂」は見たことがないので比べようがないが、これはこれで立派な映画である。タイロン・パワーが演じる闘牛士とその妻が若干17歳のリンダ・ダーネル、そして二人の仲を裂いた妖婦がリタ・ヘイワース、クラシック映画ファンにとってはまったくうらやましい限りの豪華なキャスト陣だ。おっと忘れてはならない主人公の母親アラ・ナジモヴァは、サイレント映画の女王だったそうな。
貧困・無学故の無鉄砲さなのか、映画は闘牛士の華やかさと哀愁を見事に描いている。非常に印象に残る映画だった。
なお、主人公がカルメンに愛を打ち明けるシーンで、ギターと歌で演奏されるのが「愛のロマンス」禁じられた遊びで一躍有名になった曲。しかしこの映画はその10年以上前なのだ。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-08 23:03:54)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
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7266.67% line
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【アカデミー賞 情報】

1941年 14回
撮影賞アーネスト・パーマー〔1885年生〕受賞 
撮影賞レイ・レナハン受賞 
美術賞リチャード・デイ〔美術〕候補(ノミネート) 
美術賞ジョセフ・C・ライト候補(ノミネート) 

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