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アンダルシア 女神の報復

2011年【日】 上映時間:125分
ドラマサスペンスシリーズもの小説の映画化TVの映画化
[アンダルシアメガミノホウフク]
新規登録(2011-05-08)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2018-09-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-06-25)


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監督西谷弘
助監督片島章三
キャスト織田裕二(男優)黒田康作
黒木メイサ(女優)新藤結花
伊藤英明(男優)神足誠
戸田恵梨香(女優)安達香苗
福山雅治(男優)佐伯章悟(特別出演)
鹿賀丈史(男優)安藤庸介(特別出演)
谷原章介(男優)川島直樹
夏八木勲(男優)村上清十郎
原作真保裕一「アンダルシア」(講談社刊)
音楽菅野祐悟
撮影山本英夫〔撮影〕
製作亀山千広
杉田成道
フジテレビ
東宝
電通
ポニーキャニオン
市川南〔製作〕
プロデューサー臼井裕詞
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
美術清水剛
録音藤丸和徳
照明小野晃
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 前半~中盤にかけては良く、これは中々いけるかもと期待したが、中盤~後半にかけて盛り下がり気味でした。事件の真相に辿りついても、驚きより「ふ~ん」と冷めた感情が先行してしまいました。
黒木メイサは賛否分かれそうですが、陰鬱な雰囲気がキャラ設定に合うかと思いきや、抑揚のない一本調子的なセリフの言い回しや、演技が固くギクシャクしていているところが駄目でした。この映画の核ともいえる役だっただけに、もう少し何とかならなかったか。説得力なしです。そもそも何ぜ、事件の第一発見者とはいえ一介の通訳の小娘に、大の男達がこうも振り回されてるのかの説明が乏しいため、ラストまでは、何やってんだよしっかりしろ!との思いが拭いきれずモヤモヤしてました。織田裕二、伊藤英明の両名は良かった。伊藤が織田より目立ってた感がありますが。戸田恵梨香は何だろ、この女優さん演技ワンパターンじゃないですか?ある意味黒木より駄目。ただ今作は前作よりは良かった、スペインの背景が素晴らしく異国情緒に浸れた、ということでこの点数。
LORETTOさん [映画館(邦画)] 6点(2011-07-14 11:58:29)

5.《ネタバレ》 前作同様、外交官と云いつつ外交官らしくない織田裕二が大活躍する。
まあ僕は映画的手法はこれっぽっちも判らない素人なのでそういったこと抜きで話をすると、織田裕二の気取っている役柄はあんまり好きではないけれど、今回は前作よりもあまりそれが感じられなかった。
ストーリー的には少し無理を感じるものの見せ場や盛り上がる場面もあり、なかなか楽しめた。
※2021年8月3日追記
これは何度も観返すうちにどんどん好きなっていった作品。
冒頭の黒田の登場シーンや、戸田恵梨香演じる前作の登場人物、安達の登場シーンなども、いきなりではなく、前のカットで後ろ姿を映しておいての登場、というさりげなさからくる巧さ、黒田の処置を、闘牛士の事故を被せることで暗示する演出、そしてカサブランカを彷彿とさせる余韻の残るラストなど、実に、巧いな、と思わせてくれるシーンがたくさんありましたし、実際のところ、アクションもかなりクオリティの高いもので、和製ジェームズ・ボンドものとでもいうべきスタイリッシュさも兼ね備えている作品でした。
アンダルシアである必要性は?と聞かれると正直内容にも思えるのですが、十分良くできた作品だと思います。 クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 8点(2011-07-11 04:06:24)

4.期待しないで見に行きましたが割りと面白かったです。
前作はダレダレで飽き飽きして見てましたが、今回は飽きの来ない展開で終始楽しく見ることができました。キャラクターの個性に面白みが無く残念ですが、全体としては良い出来だと思います。 ぬーとんさん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-08 01:32:15)


3.《ネタバレ》 前作と比べると非常に満足できる出来になっていたと思います。とにかく前作の「アマルフィ」に散見された、全く必要の無いシーンの数々は本作には余り見当たらなかった。また今回はバルセロナ、アンダルシアの風景も綺麗に撮れていて安心。前作のピンボケ空撮は一体何だったのでしょうか。あとは前作から相変わらずの警官と主人公・黒田の無能さ(黒田は基本的に捜査の妨害しかしていない)をカバー出来ればもっとサスペンスとして盛り上がったのではないかと思います。 民朗さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-03 20:03:27)

2.《ネタバレ》 やはり悪くない。寧ろ前作より良くなっている。視線でのやりとりを描くことが前作より更に意味を増しているし、重要なアクセントとして機能している。
冒頭近辺での織田の登場シーンは秀逸だろう。一番初めの登場は視線云々とは無関係だが、背景に何気なく溶け込んでいるという登場のさせ方も良い。そして何より2度目。黒木と伊藤の視線で描き出す黒田という役の神出鬼没ぶりが上手く描かれている。
この映画の上手さというのは実は列挙に暇ない。黒木の証拠隠滅シーンのモンタージュ、織田から壁に掛かった地図へパンしての空間処理の仕方、織田とバイクをワンショットに収めることでのその後の省略、どれも映画として実に素直であり上手い。
風や窓、ラジオからの曲などという効果も上手く散りばめられている。特に、ラストへの伏線としての窓の開け閉めの描き方は非常に良いカタルシスをもたらす。
黒木が脚を引き摺りながら逃げる横移動の美しさ、そしてバックからのロングショットに銃声を被せた突入の処理の仕方も好感が持てる。
そして何よりも言いたい。ダウンジャケットの羽。織田と黒木のジャケットから羽が出るという共通項であり、これは完全にミスリードを誘っている。上手い。
ただしかしながら、やはりラスト近辺での織田再登場時の説明過多なインサートシーンの数々は頂けないし「アンダルシア」の良い部分を台無しにしている。思考停止し脳内補完できないと観客を馬鹿にした作り方をしてはいけない。 すぺるまさん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-01 18:19:46)(良:1票)

1.《ネタバレ》 バルセロナの路地で、異変に気付く織田裕二のショット。その後景に、意味ありげにバイクを止めている男が映っている。続くチェイスシーンでは既に織田はオートバイを駆っている。という具合に、鮮やかな省略の妙味を随所に見せてくれる。

一方で、カットは多めに割られながらも、そのうちの1ショット内に難度の高いアクションを取り込んでインパクトを作る工夫も徹底されている。(タクシー後方からの清掃車の激突、マーケットでの三つ巴の追跡シーン)

空ショットは極力抑え、自然光を活かしながらロングショットでロケーションと人間とを同化させることで、双方の存在を見事に際立たせている。

その白眉が、緑の地平線を背景に黒木メイサが片足を引きずりつつ歩む横移動のショットだろう。

あるいは、風の感覚を伝える演出の数々も細かい。空撮の、風に乗るような感覚のみならず、ホテルや車の窓の開閉によって主人公らの顔に吹き付ける風は、独特の情感を醸し出すとともに、説話的にも無駄なくシークエンスに活かされている。

伏線としての小道具、仕草の活かし方もさらに良くなっている。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2011-06-26 22:22:47)

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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 6.19点
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5623.08% line
61142.31% line
7726.92% line
827.69% line
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1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review4人
2 ストーリー評価 5.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.75点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review5人
5 感泣評価 3.00点 Review4人

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