みんなのシネマレビュー

プリズン211

Cell 211
(Celda 211)
2009年【スペイン・仏】 上映時間:110分
アクションドラマサスペンス刑務所もの小説の映画化
[プリズントゥーワンワン]
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キャストルイス・トサル(男優)
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 新人看守が囚人の暴動に巻き込まれて、囚人のフリをして危機を逃れようと知恵を絞る。
囚人のボスとの奇妙な友情や、ハリウッド的な大団円で終わらないところがなかなか面白い。 飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-12-23 23:32:39)

3.暴動が発生した刑務所に取り残されてしまった看守のサバイバルが描かれるサスペンス映画かと思いきや、思いも寄らぬ方向に話が転がっていくというサプライズに満ちた作品。よくよく考えればトンデモ展開ではあるのですが、キャラ造形がかなりしっかりしているので上映時間中は要らん疑問を抱くことなく見ていられるし、後半パートではサスペンスではなく友情ドラマへと映画の主軸が移っていくため、一粒で二度おいしい男気映画にもなっています。映画の印象とは事前の期待と実際の内容とのバランスで決まるものですが、B級丸出しのDVDジャケットからこれだけしっかりとした本編が飛び出せば、たいていの方は満足できるのではないでしょうか。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2014-09-21 19:31:15)

2.《ネタバレ》 スペインの刑務所暴動もの。意外の拾い物だ。
物語の端緒は卓抜だ。翌日に勤務を控えた新任看守フアンが刑務所の見学に訪れ、天井落盤事故で頭を負傷する。そのとき不運にも暴動が発生し、ひとり監房に取り残されてしまう。生き残るためには囚人になりすますしかない。そう判断した彼は、機智とはったりで刑務所のリーダーに取り入り、脱出の機会を伺う。いつバレるのか、サスペンスが持続する。冒頭の囚人が腕を切って自殺する場面とあいまって、今後の展開を期待させる。実にうまい。
異国ゆえの物珍しさがある。文化や政治、生活習慣の違いによるものだが、予想外のことが多く、興味をそそられる。
①刑務所の暴動が日常茶飯事である。囚人と看守の癒着も同様。②囚人達が、収監されているETA(バスク祖国と自由)のテロリストを人質にし、政府との交渉の切り札にする。ETAを殺すとETAの反発によるテロが予想され、政府が窮地に陥る。だから強力な切り札となるのだ。一方、囚人達はテロリストであるETAを憎んでいて、一触即発の関係にある。③囚人達の要求が、看守による虐待の禁止と、待遇の改善と至極全うである。囚人達にも一理あるのだ。④ファンの妻が、暴動の報を聞き、夫を心配するあまり、身重の身でありながら刑務所に駆けつける。日本人ではありえない。⑤刑務所を囚人の家族や関係者が取り巻き、準暴動状態になってしまう。それを看守らが警棒を使い鎮圧する。⑥政府の最終手段として、SWATに突入させ、囚人達を皆殺しにするという、非常に荒っぽい解決方法がある。
これらのどこまでが現実に近いのかは不明だが、ゴヤ賞8部門受賞したことからも、全くの絵空事とは思えない。スペインでは「社会派映画」なのかもしれない。
物語はどんどん予想外の方向へ進み、結末も慮外。フアンの妻との愛情、リーダーとの友情は「お約束」だが、○○は誰が予想しただろうか。ハイレベルの緊迫感が持続していくというよりも、物語の展開に唖然としながら観るといった方が正確。
日本やハリウッド映画の手法や展開に「飽きてきた人」が観るのには最適の映画だ。
ところで疑問だが、派手なパンツしかないという理由でパンツを穿かないで出勤するだろうか?身体検査があるわけでもないのに。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-11 16:01:24)

1.こりゃすごい。日本未公開なのがあまりにももったいなさすぎる。作品的にはいわゆる刑務所の暴動ものですが全くその筋の映画とは違うんですよね。一難去ったらまた一難、コメントすると全てがネタばらしになりそうで怖い(笑)ハリウッドじゃ到底キャスティングできないであろう囚人達のボスなのに人情あふれるダミ声野郎マラマドレを始め濃すぎるメンツは素晴らしい。めちゃくちゃいい味が出てます。それに政治と警察、刑務所内外での人間関係が見事に組み合わさってるので次に何が起こるのかが全く予想できない展開が面白い。DVDのパケのヒゲのおっさんは半主演ですが若い時のキアヌ・リーヴスにどことなーく似てる本主演のアルベルト・アンマンが、、ええ役してますなぁ。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-31 02:30:05)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.00点
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