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毛皮のビーナス(1969)

VENUS IN FURS
(Le malizie di Venere)
(毛皮のヴィーナス)
1969年【西独・伊・スイス】 上映時間:91分
ドラマ小説の映画化エロティック
[ケガワノビーナス]
新規登録(2011-09-27)【MAHITO】さん
タイトル情報更新(2021-07-26)【イニシャルK】さん


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監督マッシモ・ダラマーノ
キャストラウラ・アントネッリ(女優)ワンダ・ドニエフ
レジス・ヴァレ(男優)ゼヴェリーン
原作レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」
撮影セルジオ・ドフィッツィ
配給東映(1982年リバイバル)
あらすじ
主人公である小説家は静養地のとあるホテルで、魅力的な美女ワンダと出会った。彼はホテルの管理人から教えられた穴から、隣の部屋の美しい身体のワンダをのぞき込む。そうこうするうち彼と彼女は親しくなり結婚するのだが・・・。

ESPERANZA】さん(2012-06-28)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 最初は主従関係であった男と女が、だんだんと逆転していくという展開。
それも、現実とお芝居の世界が、少しずつ渾然一体となっていく。
演出家と女優のやりとりだったのが、いつのまにか男女の価値観のぶつかり合いになる。
面白いかどうかというと疑問な作品ですが、他に類を見ないタイプの小作品でした。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2015-08-10 21:57:19)


2.《ネタバレ》 男の方が苦痛を快楽とするいわゆるM、女の方は見られることを好むタイプ。その二人が結婚して行きつく先はおのずとわかる。最後はどうなるかというと、・・・。
途中馬の種付けシーンが出てくるが、ストーリーに関係あるのかと疑問に思う。映像として初めて?だったのでびっくりした。
ラウラ・アントネッリを見るだけの映画、多くを期待しないで見るとよいかも。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 4点(2012-06-28 12:58:50)

1.マゾヒズムの語源になった、マゾッホの原作をベースにしているらしいけど、
そう言われて、ああなるほどとわかる程度の内容。テンポが悪く、
かなりダラダラしていて、単なる偏執狂の夫の姿を描いているだけに思えてしまう。
唯一の見所は妻役を演じるラウラ・アントネッリ。「青い体験」で魅せた妖艶な姿は、
こちらでもたっぷり堪能できます。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 2点(2011-10-05 16:40:12)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
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