みんなのシネマレビュー

天国からのエール

2011年【日】 上映時間:114分
ドラマ実話もの音楽もの小説の映画化
[テンゴクカラノエール]
新規登録(2011-11-29)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2018-11-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-10-01)


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キャスト阿部寛(男優)大城陽
ミムラ(女優)大城美智子
桜庭ななみ(女優)比嘉アヤ
野村周平(男優)仲村ヨシキ
矢野聖人(男優)真喜志ユウヤ
吉田妙子(女優)大城千代
ヒガリノ(女優)ミキ
森崎ウィン(男優)伊野波カイ
脚本尾崎将也
うえのきみこ
音楽林祐介
和田亨(音楽プロデューサー)
製作アスミック・エース(「天国からのエール」製作委員会)
ハピネット・ピクチャーズ(「天国からのエール」製作委員会)
関西テレビ(「天国からのエール」製作委員会)
配給アスミック・エース
録音柴崎憲治(音響効果)
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【クチコミ・感想】

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9.バンドを演っていた人間にとってこの手の映画は基本泣ける。でもラスト、ステージに上がって歌えなくなるってのは何なんだ?メソメソするのは演奏が終わってからにしろと言いたい。そこは阿部ちゃんのためにもしっかりやらないとダメだろうが。ホントこういう場面ってバンドマンからしたらめっちゃウザい。まあ、脚本家が泣かせるためにここぞとばかり演出したのだろうが逆に作品のレベルを下げてしまっている。まあ、最後に人が死んで泣かせるのならもっとドライに描かないとダメだね。単なるお涙ちょうだいのクサイ映画になる。でも阿部ちゃんとミムラの演技は良かった。 イサオマンさん [地上波(邦画)] 5点(2021-12-07 18:10:38)

8.《ネタバレ》 予告編で散々ネタバレされてたので死ぬのは知ってたけど、まんまと泣かされました。
序盤からの丁寧なドラマの積み重ねと阿部寛の力技に屈しました。
それにしても、旦那が相談も無しに借金してスタジオ作り始めたら、普通の嫁なら激怒するでしょ。
まあ、ミムラ姉さんも多少は怒ってたけど、意外と簡単に受け入れてしまう辺りが天使過ぎます。
しかも、その動機が可愛い女子高生の夢を叶えたいからとか、男のロマンに溢れています。
その肝心の可愛い女子高生役に桜庭ななみをキャスティングしたのは正解だったのか、不正解だったのか悩ましい。
歌声も演技も薄っぺらくてどうしようもないんだけど、バンド始めたばかりの女子高生としてはリアリティがあったのかも。
桜庭ななみのルックスで歌が上手かったら、こんなおっさんの手助けなんて無くても簡単にメジャーデビュー出来ちゃいそうだしね。
そんな薄っぺらい歌を散々聞かされた後だったので、エンディングで流れてきた曲がなんだかとてもいい曲のように聞こえるという錯覚に陥りました。
あと、台風の多い沖縄であんな雨漏りするような欠陥スタジオじゃ困るでしょ。
三菱地所に頼んで建て直して貰った方がいいと思うよ。 もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2016-08-26 16:46:39)

7.《ネタバレ》 TVドラマ界では有名な尾崎将也&阿部寛の黄金コンビだが、映画化という点においては汎用で失敗作だとは思う(3日で7kg減量したという阿部ちゃんの熱演はよかったし彼の代表作にしてもいいくらいだが)。これでもかなり脚色されてるだろうし、実話では抑揚がないので無理やり感動作にしようとベタな脚色をしてしまったように思う。でも、この程度の事もできない大人は自分も含めてゴマンといるわけで、「大人の責任とは何か?」という問題提起をするには十分な素材ではあり、見る価値はあると思う(ドキュメンタリーもあるようだしそちらで十分なのかもしれないが)。夢を安易に語り、煽るのは好きではないし、それも含めて大人の責任の難しさはあると思う。モデルとなったメジャーデビューしたHearts Growというバンドもデビュー後活動期間3年で解散したようだし、その後の現実の厳しさについてもエンドロールでクレジットしてもよかったのかもしれない。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-10 08:37:42)

6.《ネタバレ》 すべての描写と台詞が説明的で事務的だとか、そもそも主人公が弁当屋をどのようにやっていたのかの描写がないので、後半の展開にも意味がないだとか、問題はいろいろあるのだが、一番致命的なのは、当の高校生たち自身が、音楽や演奏が好きなようにはまったく見えないということ。そして、クライマックスで、ステージを進行できないのを観客に助けられて場を取り戻しているという甘さ。それを物語の着地点としてしまっているという鈍感さ。音楽をなめるな。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2014-08-10 01:49:04)

5.《ネタバレ》  一人メンバーが加わっただけで、素人以下からプロ級まで急激にレベルが向上するバンドとか、たった一回のラジオ放送で人気爆発とか、こんなに素晴らしい人物を描くのに、あまりに稚拙なストーリー展開で残念です。
 桜庭さんの歌に関しては、最低限の様にはなっていたかと。まあ、普通の女優さんが歌手役やったらこんなもんですよ。あまり多くを期待するのは気の毒。できたら「ソラニン」の宮﨑あおいに向けられるくらい優しい目を彼女にもw
 最近ああいう傾向の顔が少し好みなってきたので、それなりに楽しめました。 rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-06 12:07:12)

4.《ネタバレ》  泣ける要素もあります。が、桜庭ななみの歌が下手すぎて、大切なバンドのシーンに全くリアルに聞こえません。 海牛大夫さん [DVD(邦画)] 5点(2012-09-01 15:11:54)(良:1票) (笑:1票)

3.展開が唐突ではあるが、それなりに感動できたので良しとしよう(10年分ぐらいの内容を2時間にするのだから仕方ないとも言えるが・・・)。
コミュニティにおける関係が希薄になっている地域で生まれ育った私には、主人公のようなお節介は(実体験がないので)うざったいと思ってしまう。すごく大切なことなんだろうけどね。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2012-05-17 19:10:19)

2.《ネタバレ》 この話、映画化される前から知っていたから、不安半分、期待半分という状態で見に行きました。そうしたら、まさにその通りの映画になっちゃったんだよね。阿部寛は好演しているのがホント、よく分かる。でもあの情熱の傾け方って、実際の大城氏とは少し違う気がしたんだよね。あたしの住んでいる地域は田舎だから、ああいったおせっかいは当たり前の様に残っています。だからこそ共感も出来たのだけど、同時に変換な違和感も感じたのも事実です。多分、それは脚本家や監督自身がこうしたおせっかいの経験が少ないゆえの結果だと思うんだよね。その辺が残念かな。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 5点(2012-03-24 06:11:34)

1.《ネタバレ》 実話ベースで良いお話なんだけど、残念ながら映画としての完成度は高くない。唐突な展開を感じる部分が多くて、脚本と演出がイマイチです。もう少しなんとかして欲しかったです。私は主人公と同じくらいの歳だけど、あの気持ちは分かる。自分の周囲で鬱々としている若者を見るとお節介をしたくなります。でも、普通はできません。変なおっさん、と言われるのがオチです。つまり本作の主人公は変なおっさんですが、その変な部分をずんずんと行動で表現してしまう。そこに損得勘定はありません。そして、たとえ障害があってもお節介を止めません。そうなると「お節介」などというレベルでは無くなります。乗りかかった船に沈むまで付き合うおっさん。青いことを言いますが、立派だと思います。人生に意義を求めそれを量るなら、やはり周囲に対して何が残せたかということが最も分かりやすい。このおっさんは、確かに天国からでもお節介しそうです。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 4点(2012-01-02 13:53:49)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.00点
000.00% line
1111.11% line
200.00% line
300.00% line
4111.11% line
5444.44% line
6111.11% line
7222.22% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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