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クリスマスのその夜に

HOME FOR CHRISTMAS
(HJEM TIL JUL)
2010年【ノルウェー・スウェーデン・独】 上映時間:85分
ドラマクリスマスもの
[クリスマスノソノヨルニ]
新規登録(2011-12-30)【とらや】さん
公開開始日(2011-12-03)


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監督ベント・ハーメル
脚本ベント・ハーメル
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【クチコミ・感想】

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6.ストーリーは特にインパクトが無く、登場人物同士の絡みも無いが、それぞれ味わいのあるエピソードではある。映像はとても綺麗。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-22 07:21:19)

5.あまり印象に残るエピソードが無く。群像劇ではなく短編集だったのが合わなかったかな。 Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-25 21:31:44)

4.とてもいい映画にめぐり会えました!画面の雪景色のように、静かな話の流れでありながら退屈ではなく、とても濃密で、ストーリーはハッピーではないのにジワ~っと心温まる群像ドラマです。複数の話が交じり合うわけでもなく、奇跡が起きるわけでもない、それがかえってリアルさを増していました。センスのいい映像、そしてラストの曲は最高でした!クリスマスに大切な人と過ごす場所、それが「home」ってことですかね?一般ウケを狙ったような底の浅いドラマ的展開やゴテゴテした装飾感を一切排除した、大人が楽しめるクリスマス映画でした。 ramoさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-12-10 00:19:56)

3.《ネタバレ》 ラブアクチュアリーのようなポップなラブコメを想像していたが、意外とシリアスだった。北欧の静かな厳冬で繰り広げられるドラマは、どれもどこか悲しさをはらんでいた。単純に心を打った。 lalalaさん [ビデオ(字幕)] 5点(2013-01-08 22:19:22)

2.ノルウェーの叙情派ベント・ハーメルの最新作。 短編集を元にしたオムニバス形式ですが、一番描きたかったのは多分ポスターになっているサンタさんのエピソード? 顔の見えないサンタの衣装がこんな使い方をされるとは思わず、切なかったです。 手の届かない人にどんな形でも愛を伝えようとするのは、「ラブ・アクチュアリー」のキーラ・ナイトレイのエピソードにも似て。 国境を越えた愛に動かされる医者、若い頃の友人の女性に出会う不遇な男性の話などもあり、不倫カップルの末路はスカーフを使った無言劇。 子供たちのエピソードもあるのでR15の要素があるのがもったいない気はするけれど、夜空に輝くシリウスとオーロラが、それぞれに思うことのある人々のいる地をやさしく照らしていました。 レインさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-07 07:00:03)(良:1票)

1.ベント・ハーメル監督らしい極寒の北欧の冬が舞台。聖なる夜の様々な事情を抱えた人間模様を描いた群像劇。

ある者は故郷へ向い、ある者は故郷を追われる道中。国籍も信仰も様々な人間模様。それぞれが抱える事情の中に、民族と紛争・宗教・貧困・老い・家庭崩壊など、現代社会の様々な問題を重くなりすぎることなく無理なく挿入していく。

イブの夜に誕生した新たな命、その一方で・・・。登場する全ての人にクリスマスの奇跡が訪れる訳では無いですが、ラストのオーロラは、それを見つめる2人にとっては新たな人生の希望の光のようです。冒頭ではあまりよく分からないそれぞれのドラマが語られるにつれじんわりと心が温まる。

90分にも満たない小品。そこにこれだけのドラマを挿入しながら急ぎ足になることなく、ゆったりとした味わいがあるクリスマス映画です。 とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-30 23:04:09)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.67点
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