みんなのシネマレビュー

鬼神伝

2010年【日】 上映時間:98分
アクションSFアドベンチャーファンタジー時代劇アニメ小説の映画化
[オニガミデン]
新規登録(2012-05-08)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2022-08-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-04-29)


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監督川崎博嗣
演出古川順康
小野賢章天童純
石原さとみ水葉
中村獅童源雲
森久保祥太郎
伊藤健太郎【声優】
野島昭生
塚田正昭
咲野俊介
加瀬康之
東條加那子
小森創介卜部季武
勝杏里
田村睦心天童功(幼少)
辻村深月
脚本川崎博嗣
荒川稔久
音楽宇崎竜童
主題歌福原美穂『STARLIGHT』
製作Studioぴえろ(「鬼神伝」製作委員会)
テレビ東京(「鬼神伝」製作委員会)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
作画川崎博嗣(絵コンテ)
西尾鉄也(キャラクターデザイン)
大友克洋(オロチコンセプトデザイン)
本田雄(原画)
中鶴勝祥(原画)
橋本敬史(原画)
美術小倉宏昌
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 あれこれ説明不足 というよりも設定がいささか安易か 京都在住の主人公が鬼と出会って平安の地へタイムスリップするもさほどの驚きが無い タイムスリップした当人に驚きが無ければこちらにも伝わらない タイムスリップ物の面白さは主人公の驚きの共有にある 平安時代に鬼と人間の戦いがあっても「あ、そうなんだ、へー」って感じなのはカタルシス不足 タイムスリップ物の面白さのお約束のカルチャーショックやギャップ萌えも無いのは寂しい しかし実は鬼は悪い奴じゃなかったっていう設定は良かった 展開が早過ぎて主人公の迷いや回りの人達の苦しさや戦いの葛藤は伝わらない 戦いにおいてまったく悲惨さが無いのも伝わらない理由か 後半のバトルは完全にモンスター対決で人間対鬼の民族間戦争からは遠ざかる 現世に帰っても平安に来る前のへたれな主人公が成長して大人になったり、人間として成長した表現がまったく無いのも、じゃあこの物語は何だったのかと疑問におもった 「ブレイブ ストーリー」を見ていないのか あちこち詰めが甘いと思わざるを得なかったアニメだった にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-06-09 16:15:27)

4.冒頭からタイトルが出るまではなかなか期待させてくれたが…。時が現代に移り、主人公が出てきた途端に駄作臭がした。なんだか懐かしい感じのするタッチの絵なんだが、主人公に魅力が無さ過ぎる。そして"もののけ○"っぽい雰囲気も…。下記の方と似たコメントになってしまいますが、題材は良さそうなのに、なんだか勿体無い映画。作る人の構成によってはバケたかもね。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 3点(2012-07-30 18:32:03)


3.《ネタバレ》 60年代、70年代のアニメを思い出させてくれるような内容。ラストは怪獣大決戦で、なんじゃこりゃ~状態に。
ものすごい妖術使いの僧侶が、現代にいる、唯一ヤマタノオロチを復活させることのできる少年を平安時代に連れてきて、共に鬼たちと戦おうて話なんだけど、まぁこの僧侶、強い強い。正直ヤマタノオロチがいなくたって、十分一人で鬼たちを倒せるくらい強い。
だからもう話に説得力が全然なくてダメダメです。
もののけ姫的なものを期待していましたが、ただの子供だまし映画でした。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 2点(2012-07-12 13:06:52)

2.動画はソコソコ高レベルなんですが、テーマ性、演出や脚本、キャストらのレベルが徹底的に低く、とことん野暮ったい。特に音楽の野暮さが突出していたように思える。

一秒たりともハラハラしないし、ドキドキもしない。何の驚きもない。いっそ萌え萌えでもしていれば、その手のお客を楽しませたんでしょうが、それもない。

ここまでチャームポイントのないアニメ作品も、珍しい。

蛇足ですが、あの投擲機「室伏」には、ちょっとウケた。 aksweetさん [DVD(邦画)] 3点(2012-05-26 01:15:17)

1.《ネタバレ》 現代から平安時代にタイプスリップした中学生が、平安京の民族紛争を収めるお話。なんでその中学生なのかというと、八岐大蛇を操る血筋だから。この主人公が二つの民族の間で揺れる訳だけど、平和志向の土着民側に加勢して終わりました。彼の行動原理がとてもとても浅い。人を傷つけたくないとか、闘いたくないとか、政治的な事情を斟酌しない感情論にイライラしました。頭上をミサイルが通過しても憲法第九条に拘るようなお子様です。おっと、言い過ぎ。最後は平安貴族側を代表させた陰陽師を権力欲に憑かれた悪者にして辻褄を合わせてましたね。子供が鑑賞する分にはこれで良いのだと思いますが、つまんない。子供向けといっても、たとえば「クレヨンしんちゃん」のように、ときどきハッとするような本質論や説得力を持った台詞に出会うシリーズもある。本作は完璧なステレオタイプです。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-05-08 03:24:27)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.20点
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500.00% line
6120.00% line
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