みんなのシネマレビュー

ふたりのイーダ

1976年【日】 上映時間:110分
ドラマファンタジー戦争もの小説の映画化
[フタリノイーダ]
新規登録(2012-05-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2019-06-30)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督松山善三
キャスト倍賞千恵子(女優)相沢美智
高峰秀子(女優)須川菊枝
森繁久彌(男優)須川利一郎
山口崇(男優)広岡研二
砂塚秀夫(男優)トラックの運転手
田中筆子(女優)氷屋のおばさん
宇野重吉イス
原作松谷みよ子「ふたりのイーダ」
脚本松山善三
山田洋次(脚本協力)
音楽木下忠司
撮影中川芳久
美術村木忍
録音渡会伸
照明石井長四郎
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1



5.僕らの世代では公民館の試写会で強制的に見せられた作品です。
もう40年も前なので、はっきりとは覚えていないけど、強烈に残ってるのは椅子が怖かったという記憶です。
まず椅子が喋るという時点で怖いんだけど、その声がおっさんなんです。
もうちょっと可愛い声だったら印象は違ってたかも知れないけど、おっさんなんです。
しかも、歩いて近付いてくるんです。
ガタゴト不気味な歩き方で近付いてくるんですよ、おっさんの声で。
小学校の低学年くらいの子供にリングを見せるくらいの蛮行でしたね。
当時の教育委員会は反省した方がいいと思いますよ。
それでも、40年後の今でも覚えてるんだから、作品としてのインパクトは大したもんです。
まあ、戦争が怖いじゃなくて、椅子が怖いという記憶が植え付けられてしまったのは、作品の意図したところではなさそうだけど。
もとやさん [試写会(邦画)] 5点(2020-09-30 16:18:10)

4.私は、0点という点は、映画として全く形をなしていない、怒りしかわいてこないという映画につけるつもりです。ということは、自分
で見ようと思って見た作品には、0点はほぼ有り得ないと思います。今までの人生の中でどの映画に最低点をつけるかと考えたとき、高
校生の時、学校の映画鑑賞会で強制的に鑑賞させられたこの作品がダントツでした。まず、ドキュメンタリー以外で原爆を扱った映画は
大嫌い、メルヘンチックな不気味な邦画も大の苦手、ということで、自分からは絶対に見ない映画です。結構ホラーですので、苦手な人
は見ない方がいいです。今思い出しても胃がおかしくなるトラウマ。監督役者含め豪華であること、当然映画として成り立っていること
で、この点です。 代書屋さん [映画館(邦画)] 2点(2020-06-01 00:03:12)

3.広島の終戦日から、椅子が現代にタイムスリップしちゃって、子供と語り合う話。椅子は一見ホラーチックなまでにリアルに動くので気味が悪いが、語る様になるとあの時代の人なのだなと、心が落ち着く。あの時に消えてしまった人を今もなお待っているというシチュエーションが、リアルである。倍賞千恵子ほか大人は豪華なキャストだか、この映画は子役が主役であり、大人はおまけ程度しか関わらない。子役が演技がちょっと酷いのが残念といえば残念だ。 SUPISUTAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-08-10 15:41:11)

2.《ネタバレ》 子供心にくっきりと刻まれた忘れがたい一本です。映画館で衝撃を受けた、初めての経験だったと思います。イーダを待ちながらことこと独りで動くイスが哀れで泣きたくなったし、15日で止まったままの日めくりカレンダーの意味するところを知って辛かった。スクリーンから暑い陽射しが伝わってきてあの日の広島はこんなに晴れていたんだろうか、と後々になっても史実と映画の記憶が混ざってしまうほど鮮やかな映像でした。イスの最後が映画ではとても悲しいのだけど、友人から借りた原作ではラストはだいぶ趣きが違っていて、「あ こういうのもありなんだ 良かった」とちょっと救われたのを覚えています。 tottokoさん [映画館(邦画)] 8点(2012-05-22 00:02:20)

1.かなり前にNHKの祝日か何かの昼間の放映で観ました。「ももちゃん」シリーズの松谷みよ子原作という事で、大体想像はついてしまいますがこれは児童文学の映画化です。自分の大好きな日本女優三指の中に入る、高峰秀子&倍賞千恵子お二人の共演作、しかも森繁御大までがお付き合いという事で、かなりの期待してしまうんですが、あくまで主役は子供たち。大人の役者たちは客演に過ぎません。童話の映画化という枠組みの中の認識なら、大人でも退屈せずに鑑賞に堪え得る作品だと思います。真夏の広島が舞台という事で、無邪気な童話の裏に隠された原作者の意図もきっと透けて見えてくるはず。この映画が高峰さんが引退される前の、おしまい三つ目の作品(本レビュー未登録の「泣きながら笑う日」という夫君監督作があるらしい)あと少し映画界に残ってらしたら、倍賞さんとのコンビで例えば「華岡青洲の妻」みたいな、本格的な真正面からの演技のぶつかり合い映画が観たかったなあ・・・。お二人のファンとしては、殆ど演技の絡みどころがないこの映画が唯一の共演作というのは、ちょっと淋しい。ついでに今さらのように、高峰秀子と森繁御大の事を過去形で語らなくてはいけなくなってしまった事がもっと淋しい。 放浪紳士チャーリーさん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-21 21:18:04)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00% line
100.00% line
2120.00% line
300.00% line
400.00% line
5240.00% line
6120.00% line
700.00% line
8120.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS